★寺平シュウコウ新聞★Teradaila Shukou TIMES♪♪♪

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2006年02月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
新学習指導要領の基本理念が決まったようです。
言葉の力

学習指導要領といえば,
最近批判の多い 「ゆとり教育」 が有名ですね。

ゆとりVS競争管理

ゆとり教育はかつての管理教育への
批判から生まれました。

男子中学生は校則で 丸刈りが 当たり前。

閉まりゆく校門に挟まれ死亡。
管理教育の犠牲になりました。

このころ、公開された宮沢りえ主演の
「SEVEN DAYS WAR」
生徒をがんじがらめにする教師と
反発する生徒のストーリー。
映画の中で漢字の問題で,
こうそく する」という問題を
解く生徒が出てきます。
「拘束する」と1度書いたものを
「校則する」と書きかえてしまいます。


そんなこんなで
現在はゆとり教育。

そして今度は
言葉の力。

「言葉」にはいろいろな可能性がある と思う。

やる気をそぐのも「言葉」

「言魂」とはよくいったもので
言葉の力とは幸せになる力だと思う。


新しい教育方針が成功するには
教育者の間で
理念の共有 を徹底する必要があると思います。

でないと
「今度は言葉だ―!
お前ら作文力だぞ!数学の文章題も解けるようにしろよー!」
という感じで,生徒にプレッシャーがかかることになりかねません。

言葉はパワー。
文部科学省には
しっかりした教育設計をして欲しいです。





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最終更新日  2006年02月10日 14時44分36秒


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