HPのZワークステーションの第3世代となるようです。
発売が2014年ですので、10年前のパソコンになります。
CPUは当初搭載されていたCPUからアップグレードしたものの、世代はそのままでHaswell世代のXeonCPUが搭載されています。
ただ、このCPUは16コア32スレッドで動作するため、マルチ性能であればまだまだ頑張れるのです。
ただ、このCPUの世代でWindows11は足切りされてしまうため、標準ではインストールできないようです。
なので、Windowsアップデートに通知が飛んでこないんだと思います。
とはいえ、いつかはサポートが切れてしまうため、WindowsOSは最新を追っかけていきたいところです。
ということで色々と調べて最新のOSに上げる方法を見つけました。
以下の方法で思ったより簡単にアップデートできました。
①MicrosoftのWindows11のサイトよりISOイメージをダウンロードする。
②USB作成ツールRufasをダウンロードする(Ver4.6)
③Rufasを使いWindowsISOファイルよりインストールUSBを作成する。
④インストールUSBにあるセットアップファイルを現Windowsから実行する。
以上です。
RufasでセットアップUSBを作成することで、必要なハードウェアチェックをスキップするように構成できます。
また、Windows起動中にセットアップファイルを実行することで、簡単にアップグレードインストールが実行できます。
ということで、そんなに難しくなく、Z440をWindows11 24H2にアップデートできました。
ただ、HPではZ440についてはWindows10までのサポートとなっていますので、専用ドライバーやアップデートなどはないようです(10年前の機種ですしね)。
現時点では問題なく動作しております。
PR
カレンダー