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2024年11月11日
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カテゴリ: パソコンのこと


HPのZワークステーションの第3世代となるようです。
発売が2014年ですので、10年前のパソコンになります。

CPUは当初搭載されていたCPUからアップグレードしたものの、世代はそのままでHaswell世代のXeonCPUが搭載されています。
ただ、このCPUは16コア32スレッドで動作するため、マルチ性能であればまだまだ頑張れるのです。

ただ、このCPUの世代でWindows11は足切りされてしまうため、標準ではインストールできないようです。
なので、Windowsアップデートに通知が飛んでこないんだと思います。

とはいえ、いつかはサポートが切れてしまうため、WindowsOSは最新を追っかけていきたいところです。

ということで色々と調べて最新のOSに上げる方法を見つけました。

以下の方法で思ったより簡単にアップデートできました。
①MicrosoftのWindows11のサイトよりISOイメージをダウンロードする。
②USB作成ツールRufasをダウンロードする(Ver4.6)
③Rufasを使いWindowsISOファイルよりインストールUSBを作成する。
④インストールUSBにあるセットアップファイルを現Windowsから実行する。

以上です。

RufasでセットアップUSBを作成することで、必要なハードウェアチェックをスキップするように構成できます。
また、Windows起動中にセットアップファイルを実行することで、簡単にアップグレードインストールが実行できます。

ということで、そんなに難しくなく、Z440をWindows11 24H2にアップデートできました。

ただ、HPではZ440についてはWindows10までのサポートとなっていますので、専用ドライバーやアップデートなどはないようです(10年前の機種ですしね)。

現時点では問題なく動作しております。






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最終更新日  2024年11月11日 22時35分38秒
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