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2007.09.29
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カテゴリ: 映画のレビュー
soredemobokuhayattenai 『それでもボクはやってない』
『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取り話題になった作品。非常に興味はあったものの大画面で観なくてもいいか、、、とDVDになるのを待っていたのだけれど、 期待以上の面白さ だった!

「日本では、起訴されれば有罪になる確率は99.9%」

加瀬亮の演じる主人公・ 金子徹平 が巻き込まれた痴漢冤罪事件を通して、この数字の背後にあるものがよく描かれていたと思う。

検察が起訴したものに対し無罪判決を出すことは国家権力に楯突くことになり、裁判官の出世に響く。
しかも、有罪率99.9%は、弁護士にとっても「有罪でも仕方ない」という言い訳にもなる。
検察官も裁判官も弁護士も、みんなの面子が立つというわけだ。

劇中、「刑事事件でもっとも大事なことは?」と裁判官が司法修習生たちに問う場面がある。

「無実の人を絶対に罰してはならないということ」だと。

この作品では、裁判で真実が見極められるわけではなく、また刑事裁判の大原則“疑わしきは被告人の利益に”“推定無罪”が日本では貫かれていないことを告発している。

法曹界にいる人たちは、この作品を見てどう思ったのだろう?
何かアクションは取られたのだろうか?

評価は、
★★★★☆ (4.5 / 満点は5つ)





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Last updated  2007.09.29 20:12:13
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