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4年半ほどお世話になったこの楽天ブログですが、画像の容量がいっぱいになってしまいましたなので、名残惜しい気持ちはあるのですが、コチラのブログに引越しすることに決めました。このブログはこのまま残しておくので(トップページのインデックス=“Freepage List”というコーナー=は今後も使用予定)、また過去のエントリーをのぞきに来ていただけますと幸いです。新しいブログもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2010.01.10

『お買いもの中毒な私!』(2009年/米国 原題:Confessions of a Shopaholic)を見た。高級ブランド店の前を通ると吸い寄せられるように買い物をする買い物依存症のレベッカ(アイラ・フィッシャー)のクレジットカードの未払い金は約1万ドル。転職活動中、憧れのファッション誌の記者の面接に行ったついでに受けた金融雑誌の記者に採用される。金融の知識など皆無だったが、上司ルーク(ヒュー・ダンシー)の理解もあり、レベッカの書くコラムは好評を博して・・・以下、感想を箇条書きに。・主人公にまったく感情移入できず。ものすごい嘘つきだし、親友の結婚式より自分のテレビ出演を取ったし、顔も好みじゃないし・・・とにかく気に入らなかった・ルークはカッコ良すぎず、いい感じ。演じたヒュー・ダンシーは、どこかで見たことあると思ったら、『ジェイン・オースティンの読書会』に出てたのね。・出てくる洋服や靴は、たまに???っていうのもあったけど、どれも素敵。ファッションにもっと関心のある人ならもっと楽しめたのかな。評価は、★★☆ (2.5 / 満点は5つ)うち☆はルーク(というかヒュー・ダンシー)のポイントです。
2010.01.09

『ボルト』(2008年/米国 原題:Bolt)を見た。ボルトは飼い主ペニーを悪の手から守るスーパーヒーロー(犬)それはテレビの中の話なのだが、ボルトは撮影所と犬小屋代わりのトレーラーハウスの外には出たことがなく、自分を本当のスーパーヒーローだと思っていた。ある日の撮影の後、悪の手に捕まったペニーを助けるためトレーラーハウスを飛び出したボルトは、ダンボールの中に落ちてしまい、その中に入ったままニューヨークまで運ばれてしまい・・・以下、感想を箇条書きに。・ボルトが、ニューヨークの路地裏で会った雌ネコミトンズに教えてもらいながら、初めておなかをすかせたり、芸(?)をして食べ物をもらったり、乗り物の窓から顔を出して風を感じたり、と普通の犬らしくなっていくところが良かった。・ニューヨークからハリウッドまでのアメリカ横断をするボルトたち、途中ラスベガスにも立ち寄ってた!アニメーションのベラージオの噴水ショーもなかなか素敵だった。・ボルトをスーパーヒーローと信じるハムスターのライノスも大活躍!でも手足の先が人間の手の指みたいでちょっと気持ち悪かったよ。。。・大人も子どもも楽しめるけど、メッセージは子ども向きかな。今さら、「誰でも信念を貫けばヒーローになれる」とは思えない大人もいると思うし。評価は、★★★ (満点は5つ)
2010.01.07

『インクハート/魔法の声』(2009年/米国 原題:Inkheart)を見た。モー(ブレンダン・フレイザー)は、物語を朗読すると物語の登場人物を現実の世界に呼び寄せてしまうという特殊な能力(“魔法の舌”)の持ち主。9年前に本の世界に閉じ込めてられてしまった妻レサ(シエンナ・ギロリー)を呼び戻すため、『インクハート(闇の心)』という本を探しながら娘メギー(エリザ・ベネット)と旅をしながら暮らしていた。ようやく古書店で『インクハート』を見つけたとき、モーの前に、過去に『インクハート』の世界から呼び寄せたホコリ指(ポール・ベタニー)が現れる。また同じく『インクハート』の世界から出てきた悪党カプリコーン(アンディ・サーキス)は、“魔法の舌”を使って『インクハート』から強大な力を持つ“影”を呼び現実世界を支配しようと、モー、メギー、メギーの大叔母エレノア(ヘレン・ミレン)を捕らえて・・・以下、感想を箇条書きに。・ファンタジーは嫌いじゃない(むしろ好き)し、設定は悪くないと思ったけど、勢いで話を進めて最後にえいやっ!でまとめたのか、ストーリーが雑だと感じた。特に、(ネタばれ反転)メジャーが自分で作った物語を読んで例の力を発揮できるなら、原作者なんか連れてこなくても、もっといい解決ができただろうに・・・(ここまで)と思わざるを得なかった。原作もこうなの???・ブレンダン・フレイザーは『ハムナプトラ』のイメージが強い。同じような役ばかりやっているような気がする。・ほこり指と『アリババと40人の盗賊』から出てきた男の子のキャラクターはいい味が出ていただけにもったいない。評価は、★★☆ (2.5 / 満点は5つ)
2010.01.06

『ベッドタイム・ストーリー』(2008年/米国 原題:Bedtime Stories)を見た。ホテルの設備係スキーター(アダム・サンドラー)は、1週間、夜間に甥と姪を預かることになる。すると、寝る前に彼らに話して聞かせたこと(正確にはその中で甥と姪が話したこと)が翌日現実のものとなり、ケンドル(ガイ・ピアース)とともに新しく建てるホテルの支配人候補に選ばれ、ホテルの会長の誕生日にプレゼンテーションをすることになる。そこでスキーターは、自分がプレゼンに勝つ話を甥姪にさせようとするが・・・以下、感想を箇条書きに。・アダム・サンドラーらしい作品。歯磨き粉入りの朝食や蜂に舌を刺されるくだりなんかまったく必要性がないのに入ってて。どうしても入れたかったんだろうな。・西部劇やら古代ギリシャやら宇宙やら、ベッドタイム・ストーリーはいろいろな設定に飛ぶので、子どもは見ていて楽しいかも。「現実は厳しい」と言いつつディズニーなだけにちゃっかりハッピーエンドだし。・昼間に子どもを預かっていたジル役のケリー・ラッセルは知的でなかなか魅力的。他の作品ではあまり見ないけど、もっと活躍して欲しい。評価は、★★★
2010.01.05

今日は仕事初め。職場の先輩Kさんから、“ワンワンサブレ”なるお土産をいただく。忠犬ハチ公を模ったサブレは渋谷にもあったけど、これはハチの故郷である秋田県は大館市のもの。ところで、Kさんから聞いた話。ここ大館市には大文字(送り火)があるのだけれど、今年は映画『HACHI 約束の犬』が公開されたので、「大」に点を加えて「犬」としたんだとか。でもって、主演のリチャード・ギアに、これを見に大館市に来てもらいたかったんだって。考えることがカワイイ
2010.01.04
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新年早々、昨日から酷い風邪を引いて寝込んでしまった鼻がズルズルでティッシュが手放せないのだけれど、肌に優しいローションインティッシュの買い置きがなく、普通のティッシュを使っていたので、鼻の下がかわいそうなくらいにカピカピにという状態なので、先月内祝いにいただいたL'OCCITANEのシアバター(→)が大活躍しております。あと最近ネイルをしてないから、乾燥予防に爪にも使ってます
2010.01.03
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『サンセット大通り』(1950年/米国 原題:Sunset Blvd)を見た。舞台はハリウッド。売れない脚本家のギリス(ウィリアム・ホールデン)は、借金の取立てから逃れる途中、寂れた大邸宅に逃げ込む。そこにはサイレント映画時代の大女優ノーマ(グロリア・スワンソン)が執事のマックス(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)とともに暮らしており、ギリスは住み込みで、銀幕への復帰を望むノーマが作った脚本の修正をすることになる。ノーマがパラマウントに完成した脚本を送ると同社から電話があり、脚本が採用されたと喜んだ彼女は、かつて自分を撮ってくれた有名監督セシル・B・デミル(本人)に会いにスタジオに出向く。電話の用件は、彼女の所有する高級車を映画に使いたいので貸してほしいということだったが、デミルやマックスはそのことを告げず、スタジオで多くのスタッフに囲まれたノーマは自分がまだ大スターであると確信する。他方、ノーマに好意を寄せられさまざまな贈り物をされるギリスだが、パラマウントの脚本の閲読係ベティ(ナンシー・オルソン)と共同で脚本を執筆するうちに、彼女のことが好きになり・・・以下、感想を箇条書きに。・とにかくリアル!!!リアルすぎて怖いよー・ノーマの映画への執着が強烈。落ちぶれたスターというのは、過去の栄光が忘れられないものなのか。過去にすがって生きる様は、なんとも痛々しい。ラストも笑うに笑えず、ノーマがとてもとても哀れだった。・執事マックスの過去は、ノーマのデビュー作を撮った監督という設定だったのだけれど、マックスを演じたエリッヒ・フォン・シュトロハイムは本当に映画監督で、しかもノーマを演じたグロリア・スワンソン主演の映画を撮ったこともあったんだとか。リアリティはこういうキャスティングからも生まれている?・ギリスの最期は、冷たいようだけど自業自得としか思えず。ノーマの好意に甘えるだけ甘えていたお前が悪い評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
2010.01.02
帰省先の大阪は、風の強い寒い元旦でした。特に今の実家はマンションの42階なので、風がびゅうびゅう大きな音を立てていて、慣れないワタクシは少し怖くなってしまったほど。でも天気はそこそこ良くて、夕暮れ時に、家の窓から遠くの明石海峡大橋が見え、ちょっと得した気分になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします
2010.01.01
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『イングリッシュ・ペイシェント』(1996年/米国 原題:The English Patient)を見た。北アフリカの戦場で墜落したイギリスの戦闘機から大やけどを負った男が救出される。記憶を失い“イギリス人の患者”と呼ばれたこの男を、イタリアの荒廃した修道院で、カナダ人の看護師のハナ(ジュリエット・ビノシュ)が献身的に看病する。物語は、その患者アルマシー(レイフ・ファインズ)が人妻のキャサリン(クリスティン・スコット・トーマス)との不倫の恋を回想することで進む。以下、感想を箇条書きに。・これを見てみたきっかけは、チュニジア旅行を検討したときに、映画『イングリッシュ・ペイシェント』の舞台が観光スポットとしてガイドブックに載っていたから。雄大な砂漠や渓谷は一見の価値あり。やっぱりチュニジアにも行ってみたいなー!・『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモートを演じているレイフ・ファインズが若い!!!・瀕死の患者を古い修道院で看病するという設定はとても良いと思うのだけれど、回想が人妻との道ならぬ恋っていうのが、ちょっと残念(と言ったら元も子もないけど)。キャサリンは確かに魅力的だったけど、別に不倫じゃなくてもいいやん・・・などと思ってしまった。評価は、★★★ (満点は5つ)
2009.12.31

すっかり恒例となったこのシリーズ(少し前のもの:2007年下半期、2008年上半期、2008年下半期と2009年上半期)。この半年、映画館で観た17本の中からベスト3を発表。 第1位:This is it 第2位:アバター 第3位:私の中のあなた 『This is it』は、観てよかったと心から思えた久しぶりの映画。ほんとに感動した。『アバター』は映画の新時代を感じさせる大作。『私の中のあなた』はベタだけどやっぱり泣いちゃいました。そのほか、『Disney's クリスマス・キャロル』は映像が素晴らしかったし、機内で見た『ジュリー&ジュリア』も『(500)日のサマー』もなかなかヨカッタ。DVDで観たものでは、『ミルク』、『リカウント』、『ワルキューレ』、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』が記憶によく残っている。来年公開で楽しみなのは、ヒース・レジャーの遺作『Dr.パルナサスの鏡』、ロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウ共演の『シャーロック・ホームズ』、豪華キャストのミュージカル『NINE』など。DVDになっているのも含め、オススメがあれば是非教えてくださいね♪
2009.12.30
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『Four Christmas』(2008年/米国)をこれまた機中で見た。カップルになったばかりのブラッド(ヴィンス・ヴォーン)とケイト(リース・ウィザースプーン)は、家族に嘘をついて、クリスマスに二人でフィジーに行こうとしていたが、サンフランシスコの濃霧のためフライトが飛ばず、その模様を中継していたテレビの取材を受けてしまう。国内にとどまることになった二人は、クリスマスをそれぞれの両親、つまり4家族で過ごさなければならなくなってしまう。家族との話の中で、お互いの知らない過去が明らかになって・・・以下、感想を箇条書きに。・ヴィンス・ヴォーンとリース・ウィザースプーンらしいコメディ・タッチの作品。でもブラッドの本名、ケイトの過去(太っていたりしらみがいたり)、どちらも設定がいまひとつ笑えず。日本で劇場公開されなかったのも納得。・吹き替えで“ジャンプジャンプ”と言われていたトランポリンの簡易版みたいなのでできた家(デパートの屋上とかにあるテントみたいなの)ってなんて名前だっけ?すごく懐かしかった!評価は、★★☆ (2.7くらい/満点は5つ)
2009.12.29

『きみがぼくを見つけた日』(2009年/米国 原題:The Time Traveler's Wife)を、これまた機中で見た。自分の意思とは関係なく、過去や未来へ行き来してしまうタイムトラベラーのヘンリー(エリック・バナ)は、図書館でクレア(レイチェル・マクアダムス)に声をかけられる。彼女は少女の頃から何度もタイムトラベルしたヘンリーと会っていると言う。二人はすぐに情熱的な恋に落ち結婚するが・・・以下、感想を箇条書きに。・ロマンチックな話なのかと思いきや、タイムトラベルの際に服を持っていけないヘンリーが服を盗んで揉め事を起こしたり、ヘンリーが猟銃に打たれて死んでしまったりとハードな部分もあり。全体としての統一感がなかったような。・タイムトラベルが遺伝子によるものっていう設定にはムチャがある。ヘンリーの父親も母親もそんな遺伝子持ってなかったはずだし、ヘンリーの母親が何度も流産したなんて設定もなかったし。・ヘンリーと結婚したクレアの心境が理解不能。自分でも言ってたけれど、押さない頃からヘンリーに好きになるよう仕向けられてたんじゃないの???それでもいいの???評価は、★★☆ (2.5 / 満点は5つ)
2009.12.29

いよいよラスベガス旅行最終日。と言っても朝7時50分発という早いフライトだったので、何もしてませんサンフランシスコでの乗り継ぎだったので(2001年ごろは、成田からラスベガスへ毎日直行便が飛んでいたのに・・・ラスベガスへ行く日本人が減ったのか?!)、空港でGhirardelli(ギラデリ)のチョコレートをたっぷりお土産に買い込んだ。Ghirardelliのチョコはアメリカのチョコレートにしては美味しいし、いろいろな種類があるのでお土産にはピッタリ。実家へそのまま帰省するため、サンフランシスコからは成田ではなく関空へ飛び、4泊のラスベガス旅行はおしまい。あっという間だったなぁ!ところで、今回の旅で役立ったのは、昔むかしに取ったカリフォルニアのドライバーズライセンス。アメリカではクレジットカードで買い物をするときに、店の人が必ずPhoto IDを確認するのだけれど、期限がとっくに切れていても顔写真と名前が書いてあるこの免許証が身分証としての役割は果たしてくれ、パスポートを持ち歩く必要がなくって助かったのだ。ということで、この先もずっとこのドライバーズライセンスは捨てずにとっておこうっと♪
2009.12.28

ユナイテッドの機中で、『(500)日のサマー』(2009年/米国 原題:(500) Days of Summer)を見た。建築家志望のトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、グリーティングカード会社で働いている。秘書として入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)を“運命の人”と思い一目惚れする。しかしサマーは運命の愛など信じない女性だった。シリアスな関係にはならないというサマーだが、トムとサマーは付き合うようになって・・・二人の500日を描いた物語。以下、感想を箇条書きに。・小悪魔的なサマーがキュート。でもトムのくるくる変わる表情もとってもカワイイ・なんてことない日常が描かれているんだけど、恋するトムの視点で見ると色鮮やかに見える。恋する者は強い?!?!・最後に(ネタばれ反転)サマーが結婚したってのには驚いた。相手のこととか馴れ初めとか、突っ込みたかったけど(ここまで)、トムはあれこれ聞きたくないだろうから、その点は触れられなかったのかな。・ジョセフ・ゴードン=レヴィットって本作で初めて知ったけど、なかなかいい感じ。これからチェックしてみようっ!でも28歳とは驚き、童顔なのねー。評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
2009.12.28

今日は1年がんばった(?)ご褒美として、ExcaliburのRoyal Treatment Spaでトリートメントを受ける。ここのスパは数年前にリニューアルされたらしく、広くて明るい雰囲気(って他のホテルのスパには行ってないので比較できないけど)。10時からのトリートメントを受けるためには30分前に来るように言われたので、9時半にスパへ行く。着替えてサウナで身体を温め、10時きっかりに名前を呼ばれ個室に入る。いよいよ50分のDeep Tissue Massageのスタート。肩~背中にかけてはゴリゴリに凝っているので少々痛かったけれど、足とかは気持ちがよくて最後のほうは寝てしまった続いては25分のBody Wrap。アロマやアロエのものもあったけれど、私はHerbal Wrapをチョイス。温かい大きなアイロン台のようなベッドに寝転がり、ハーブのオイルがたっぷりしみこんだタオルで覆われ、さらに銀色のサウナスーツの生地のシーツでくるっと包まれる。その状態で25分間じーっと寝ているだけというトリートメントなのだけれど、ものすごーい量の汗をかいてデトックスされた気分に。シャワーを浴びて着替えて2種75分(150ドル)のトリートメント終了。今日の20時まではこのスパ(ジムやサウナ・シャワー)を使ってよいとのことだったけれど、結局使わず。。。スパの後は、お土産を買いに、M&M's World、Everything Coca-ColaとABC Storesをうろうろ。Everything Coca-Colaで、職場の友人へのみやげとしてコカ・コーラやファンタのフレーバーのリップスティックを、自分用にコカ・コーラの瓶の形をしたソルト&ペッパー入れを購入。ABC Storesでは、これまた職場で配るためのコインの形をしたチョコレート、甥姪にサイコロの形をした巨大なキャンディ(←)、友人へのおみやげにマカダミアナッツ(ハワイ産)を購入。買ったものを一度ホテルの部屋において、MGM Grandから出ているモノレール(運賃が5ドル!!!)に乗ってStripを北上、The Forum Shopsでショッピングを楽しむ。ショッピングの後は、この旅行の最後の夕食をとるべく、長蛇の列で2度も断念したBellagioの『The Buffet』に行こうと、16時45分ごろから行列に並ぶ。時間が早いこともあり、この前よりは行列は短かったけれど、それでも1時間半くらい待ちに待ち、ようやく店内に入れた!!!43.19ドルと他のホテルに比べるとお値段は高いけれど、プライムリブや神戸牛のステーキ、北京ダックがあったりしてゴージャス!特に北京ダックが美味しかった!ちなみに、この旅行で行ったBeffet(いずれもディナー)の評価は、迷うことなく、No1. Bellagioの『The Buffet』No2. Rioの『Carnival World Buffet』No3. Planet Hollywoodの『The Spice Market Buffet』となりました。ディナーの後は、『オーシャンズ11』などでも有名なBellagioの噴水ショーをじっくり見る。ちなみにこの噴水ショーを見るベストスポットは、噴水の正面ではなく、Caesars Palace寄りの場所なので、覚えておいてくださいね!そして旅の最後は、カジノで勝負!(※これまでこの日記に書いてないけど、ちょこちょこは遊んでましたよ♪)『KA』を観たときに通ったMGMのカジノの雰囲気が好きだったので、MGMで遊んだところ・・・Star Warsのスロット(Penny台)と7を合わせるスロット(5c台)で、150ドルほど勝った。もっと大きく賭けないと大金は手にできないんだろうけど、1ドルのスロットでやったらあっという間にお金がなくなったので、結局小さく賭けてしまい次回ラスベガスに行くときは、今度こそ大きく賭けるぞ!!!
2009.12.27

ショッピングの後は一路ダウンタウンへ。毎正時に行われるラスベガスのダウンタウン最大の無料アトラクション、Freamont Street Experienceを見るためにダウンタウンに行ったのだけれど、Stripが渋滞していて開始まで30分ほど時間があったので、Golden Nugget Hotelのカジノで時間をつぶす。←負けたけど。Freamont Street Experienceは音楽にあわせてアーケードの電飾がさまざまな模様を描くもので、今回見たのは“That's Las Vegas!!!”という感じの、ルーレットやらカード(トランプ)やらコインやらカジノに関係する絵が多かった。クリスマスシーズンということもあり、後半にはサンタやツリーも描かれ、なかなか楽しめた夕食は、Rioの『Carnival World Buffet』へ。ここでも1時間くらい並んだけれど(行列にはだいぶん慣れて来た)、待っても入る価値はあった♪30ドル弱と値段も手ごろ、カニはちょっとしょっぱかったけど立派な足が並んでいたし、スイーツも豊富で、満足、満足以上で盛りだくさんだった3日目が終わりました~。
2009.12.26

旅行3日目は早起きして、朝日に照らされるとよりいっそう赤く見えるというValley of Fire State Parkへ。ラスベガスから車で1時間くらい走ると西のエントランスに到着。車1台で入園料は6ドル。公園に入るとさっそく、岩肌の赤い山々が目の前に広がる。おぉ!本当に赤い、火の谷とはうまく言ったものだなぁと素直に思う。最初の見どころは、“Beehives(蜂の巣)”という名の赤い岩。その名のとおり、蜂の巣の形!(↓)次は少し走ってビジターセンターへ。この地形の誕生や、ここで見られる動物などについての解説がされており(読んでないけど)、ポストカードなども売られていた。ビジターセンターの近く、“Mouse's Tank(ねずみのタンク?)”というスポットへ続くトレイルを歩いてみる。犬の散歩をしている人々とすれ違ったのだけれど、「New Jerseyから来たのか」と声をかけられる・・・というもの、我々のレンタカーのナンバープレートが、ここからはるか遠くのNew Jersey(NJ)州のものだったからのんびり歩いて終点らしきところに着いたのだけれど、Mouse's Tankが何だったのかはわからず(汗)。でも、途中このトレイルには、原住民(?)の文字(絵)が刻まれている岩を見ることができた(↑)。気を取り直し(?)、“Rainbow Vista(虹の眺め)”へ続くトレイルに入るものの、少し距離が長かったので途中で引き返す。でも虹色とまでは言わないまでも、歩いている間見えていた岩肌の色が変化に富んでいて、それなりに満足。再び車で走り、“White Domes(白いドーム)”へ続くトレイルも歩く。赤い岩肌と対照的に、こちらは白い岩山がそびえていた。途中、白というか紫がかったピンク色の岩も目立った。またまた車に戻り、“Seven Sisters(7人の姉妹)”というスポットへ。でも数えたところ大きな岩は6つしかなくて、残る1つがどれだったのかは不明・・・ただ人の頭の形をした小さな岩があったので、これかな?と勝手に決めつけ、その岩と同じ角度(?)で写真撮影(↑)最後に、ポストカードにもなっていた“Elephant Rock(象の岩)”(↓)という岩に続くトレイルを歩く。車を停めた場所からぐるーっと回るトレイルで、しかもお目当ての岩は角度が違うと象にはまったく見えなかったので、少し迷ってしまったけど、急な岩山を歩いてようやく到着。うんうん、鼻の長い象に見えるこの公園、思ったよりもずーっと雄大で見どころもあった。歩けなかったトレイルもたくさんあったし、これから行く人は時間を多めにとっておくことをオススメします♪Valley of Fireを後にしてラスベガスへ戻り、お昼ごはん。今回はワタクシのリクエストで、大好きな『In-N-Out』のハンバーガー(←)ポテトとドリンク(もちろんアメリカンサイズ)とチーズバーカーのセットで5ドル以下=日本円だと500円以下という良心的なお値段なのに、オーダー後に作られるハンバーガーはお肉がしっかりしていて美味しい~♪おなかも満たされ幸せな気分になったところで、いざ、ショッピングタイム車を走らせFashion Outlets of Las Vegasへ。クリスマス後ということでモールは大混雑していたけれど、あまり目ぼしいものがなく、1時間くらいで退散仕切りなおしでLas Vegas Outlet Centerに向かう。ここは庶民的・実用的な店が多く、私は普段着少しを、Nちゃんはスーツケースを購入。不完全燃焼のままアウトレットでのショッピングは終了したのでした
2009.12.26

翌25日・・・目覚めたのはなんと13時いくら前日が長かった&時差があるとはいえ寝すぎだろ・・・私がぐっすり寝ている間にNちゃんはホテルのジムでひと汗流し、Stripを散歩してABC StoreやらM&M's Worldやらに行ってきたとのこと。Nちゃん、ごめんなさいm(_ _)m今夜はCirque du Soleil(シルク・ド・ソレイユ)のショー『KA』を見る予定だったので、チケットをピックアップするためMGM Grandへ向かう。予約してあるチケットを取るだけなのに、これまたずいぶん人が並んでいて、30分近く待つことに。Holidayシーズンということもあり、どこへ行っても何をするにも並ばなければなりませんこの後、トリートメントの予約をするため、ExcaliburのSpaへ。27日の朝に、50分のDeep tissue massageと25分のBody wrapをやってもらうことに♪15時にNちゃんの友人キャロルと合流。キャロルのご両親はリタイアされた後、トレーラーで全米を旅しながら暮らしていて、今はLas Vegasに滞在中とのこと。キャロルもご両親に会いに1週間ほど前からこちらに来ていたというわけ。キャロルの希望で、Mandalay Bayの『Shark Reef Aquarium』に行くことに。Excaliburから出ている無料トラムに乗りMandalay Bayに到着、そこからこれまた広い広いホテル内を10分以上歩いて、ようやく目的地『Shark Reef Aquarium』に到着。ここも、すごく長いわけではないけれど、チケットを買うため20人くらいの人が並んでいた。電話型の音声ガイドをもらって水族館内に入ると、出迎えてくれたのはGolden Crocodile。文字通り金色に光るワニさんでした!メインのShark(サメ)はあまり大きなものはいなくて(当たり前か?)、Sand Tiger Shark(シロワニ)や立派なSouthern Stingrays(エイ)などが、そのほかにはLionfish(カサゴの仲間)、Jellyfish(くらげ)がいた。水族館の後は、昨日諦めたBellagioのBuffetに再度トライ。しかしながら、昨日とは比べ物にならないくらいの長い長い行列・・・少し並んでみたものの、係員に聞くと2時間半は待たないとだめだろうと言われ、またしても諦める・・・先頭に並んでる人は、いったい何時から並んでるんだ???ということで、お向かいにあるPlanet Hollywoodの『The Spice Market Buffet』に行くことに。こちらもBellagioほどではないけれど行列はあって、1時間ちょっと待ってようやく食事にありつけた。Buffetは中近東料理が充実していたように見えた、、、、昔はこのホテル、『アラジン(Aladdin)』って名前だったからそのせいかしら?料理はごくごくフツウ、デザートにクレープを焼いてもらえたのが嬉しかった。Holidayシーズンのディナーということもあり料金は35ドル(+チップ)。内容のわりには高かったかな。食事の後キャロルと別れ、MGM Grandで『KA』を観賞。Nちゃんが取ってくれたチケットは、そんなに前のほうではないけれど、ステージ正面でとても見やすかった。ワタクシは初シルク・ド・ソレイユで、『KA』は『o』と並んで評判の良い演目だったので期待していたんだけれど、うーん?なんかちょっと違う?タカラヅカのラインダンス(?)みたいに、もっと大勢の人がピッタリと息の合った動きを見せてくれるのかと思っていたら、1場面に登場するのは2人、3人など少なめ。舞台装置は凝っていたけれど、迫力不足というか、なんだか物足りなく思ってしまい、少し残念だった。以上で短かった25日(笑)は終了。時差ぼけを直すため、早めにベッドに入りました。
2009.12.25

24日からラスベガス旅行へ。ここ最近のもの(ウズベキスタン、ペルー、ヨルダン&シリア)とはまったく違うタイプの旅先だから、意外に思った職場の同僚も多かったのだけれど、実はワタクシ、ラスベガスけっこう好きなのです8年ぶり4度目となるラスベガス、前の3回はいずれもサンディエゴに住んでいた間に、グランドキャニオンに行く、結婚式に出席する、デスバレーに行く、と何かのついでに訪れていて、日本からラスベガスをメインに行くのは今回が初めて。24日夕方成田発のUA便でサンフランシスコへ飛び、サウスウェスト便に乗り換えラスベガスへ。同日のお昼すぎに、シカゴ在住のNちゃんと空港で落ち合い、タクシーでこれから4泊するNew York New York Hotel(←)へ。写真に写っているように、このホテルには(はりぼての)ビルの合間を抜けて走るジェットコースターがあるのだけれど、今回は乗らずじまいでした(9年前に初めてラスベガスに来たときに乗ったので何が何でも乗りたい、というわけでもなかったし)。ホテルでしばらく休憩した後、ラスベガスのStripを散策。まずは、新しくできていた(一部まだ工事中)近未来的なCity Center(→)をうろうろ。ヴィトンやらプラダやらティファニーやらの高級ブランドが並ぶショッピングモールがあったり、ホテルのエントランスに滝があったりととってもラスベガスらしい。さらにStripを北上、巨大なホテルCaesars Palaceの隣にあるForum Shopsでウィンドーショッピングを楽しむ。ラスベガスにはいろいろショッピングスポットがあるけれど、ワタクシはここが一番好き♪毎正時に行われるアトラクション『Fall of Atlantis』を少し見る。面白くはないけれど、生きている人間のようなロボットに感心しきり。何枚か写真を撮ったのだけれど、正面の“The Cheesecake Factory"のネオンばかりば目立つ写真に(↓)17時半から行われるはずの無料ショー、“Sirens of Treasure Island”を見ようとT.I.(Treasure Island)へ向かうも、なんとメンテナンス中で28日まで休止とのこと。前にここの海賊ショーは見たことがあったけれど、内容が変わっているとのことで楽しみにしてたのに・・・ここまで北上したのだからと、さらに北へ向かいワタクシが前に来たときにはなかった超高級ホテルWynnも覗いてみる。ここにはゴージャスなクリスマスツリーがあるのではないかと期待していたんだけれど、しょぼくて期待はずれに終わる。ラスベガスは毎日がお祭りだから、クリスマスだからって盛り上がらないのか?!StripをUターン、Parisのエッフェル塔(↓)に上ってみることに。19時15分までに入るとエントランスフィーが少し安くて10ドルとのことなので、19時ごろに行くと・・・チケットを買うところで20人ちかく並んで待っていた・・・さらに塔に上るエレベーター前にも長蛇の列が!!!並んでいる間に写真撮影されたエッフェル塔の上からBellagioの噴水ショーを見ると素敵♪とガイドブックにあったので、そうしようと思うも、噴水の見える場所にはすでに大勢の大きな人が陣取っていて割り込めず。おまけに寒かったので、Stripの夜景を楽しんだ後、早々に引き上げることに。夕食は、素晴らしいと評判のBellagioのBuffetを目指す。ロビーに立派なクリスマスツリー(→)があり、さすがBellagio!と嬉しくなる。恐ろしく広いホテル内で迷子になってしまい、なんとかBuffetの前に辿り着いたところ、こちらも長蛇の列!!!まだあと3夜あるし、おなかもすいていたので諦める。New York New Yorkに戻り、ホテル内のイタリアン『Il Fornaio』で夕食。このレストラン、San Diego(Coronado)にもあって、海が見えて雰囲気が良いから来客があったときよく使ったなぁ・・・などとしばし昔を思い出す。以上で長い長い12月24日(クリスマス・イヴ)が終了。時差ぼけもあり深い深い眠りについたのでした・・・
2009.12.24

ユナイテッドの機中で、『ジュリー&ジュリア』(2009年/米国 原題:Julie & Julia)を見た。外交官の夫についてパリに暮らすジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)は食べることが大好き。それが高じて名門料理学校ル・コルドン・ブルーに通うようになったジュリアは“メイドがいないアメリカの主婦向け”のフランス料理の本を出し、1950年代にアメリカの食文化に革命を起こした。その50年後。ニューヨークに住むジュリーは、ジュリアの524のレシピを1年間365日で作り、ブログに残そうと計画して・・・以下、感想を箇条書きに。・失敗作もあったけど、美味しそうな料理がたくさん出てきて、見ていて楽しかった♪私はあんまり料理をしないけど、やってみたくなった。・ジュリアもジュリーもどちらも可愛らしい女性で好感がもてた。二人ともパートナーにも恵まれていて羨ましい!・ジュリーのことを知ったジュリアの反応がちょっと寂しかった。二人が劇的に出会うとか、そういうシーンがないほうがリアリティはあるけれど、でも“事実は小説よりも奇なり”とも言うしなぁ?評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
2009.12.24

『アバター』(2009年/米国 原題:Avatar)を観た。公開日がレディースDayって嬉しいわー元海兵隊員で車椅子生活を余儀なくされているジェイク(サム・ワーシントン)は科学者だった死んだ双子の兄の代わりに、パンドラという惑星でのアバター・プログラムの参加者となる。パンドラには非常に高価な鉱物があるが、人間は呼吸ができないため、パンドラに棲む青い肌と長い尻尾を持つナヴィという種族とのDNA操作によって“アバター”という彼らそっくりの肉体を作り、ナヴィを懐柔してその鉱物を獲るのが目的のプログラムだった。“アバター”という別の肉体で自由に動き回れることにはしゃいだジェイクは怪獣に襲われ一人取り残されてしまうが、ナヴィの種族の長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。最初は警戒していたネイティリだが、やがて二人は恋に落ちる。ナヴィに溶け込むジェイクから、ナヴィは満たされており懐柔策は失敗だと聞いた人間たちは、ナヴィに攻撃をしかけ・・・以下、感想を箇条書きに。・映像はすごかったパンドラっていう星、ナヴィという種族が実在するかのように細部にわたって美しい映像が楽しめた。しかし、ジェームズ・キャメロンの想像(創造)力ってホントにすごい・設定は先進的で素晴らしいけれど、ストーリーはどこかで聞いたことがあるようなものをつなぎ合わせた感じで新鮮味はなかった。偶然出会う女性がどこぞの姫君って話、けっこう多くない?・長くて3Dメガネが苦痛だったもっと軽いの、作ってください!評価は、★★★★ (満点は5つ)
2009.12.23

明後日から8年ぶりのラスベガスに行くのだけれど、それがきっかけで最近よく聴いているのがBackstreet Boysの2001年のアルバム、『Black & Blue』。前作『Millennium』もたいがい聴いてるけど、『Black & Blue』のほうが好きかも。1. The Call2. Shape of My Heart3. Get Another Boyfriend4. Shining Star5. I Promise You (With Everything I Am)6. The Answer to Our Life7. Everyone8. More Than That9. Time10. Not For Me11. Yes I Will12. It's True13. How Did I Fall in Love With You 2曲目の“Shape of My Heart”はバックストリート・ボーイズらしい明るめのバラード。めちゃいい曲で私は“I Want It That Way”より好き。3曲目“Get Another Boyfriend”と7曲目“Everyone”はアップテンポでパンチのある歌声が印象的。改めて聴くと声が男っぽい(おやじっぽい)。8曲目の“More Than That”は当時車で聴いたラジオでよくかかっていたので、昔のことをいろいろ思い出してしまった。良いアルバムです。オススメ。
2009.12.22

ランチ開拓11軒目は、代々木上原の駅から歩いて5分くらい、あまり人通りの多くない場所にある『オステリア イトウ(osteria ITO)』へ。ランチは3つのコースがあり、私は一番お手ごろなAコース(1500円)をオーダー。Aコースの内容は、サラダ、手打ちのパスタ(3種より1種を選択)、小さなデザート、パン、コーヒーor紅茶というもの。Bコース(2000円)はAコースに前菜が付きデザートが「小さな」ではなくなり、Cコース(3500円)はBコースに肉か魚のメインが付く。サラダは、バリ島の岩塩と京都の飯尾醸造のお酢のドレッシングを使った有機野菜のサラダ。プチトマト、かぼちゃ、大根、きゅうり、にんじんが少しと葉野菜がたっぷり。岩塩がアクセントになっていてGoodパンは自家製とのこと。目が詰まっていてしっとりしていた。パスタは、手打ちのカヴァテッリ 牛スネ肉の赤ワイン煮込みとカリフラワーのソースをチョイス。牛スネ肉はとっても柔らかく煮込まれていて美味。味の薄いカリフラワーとの相性も良い。でも肝心のショートパスタが硬くてゴムっぽい食感・・・手打ちのショートパスタってあんまり食べないからこんなもんなのかもしれないけど、私の好みではなく残念。デザートは、さつまいものプリン。こちらは量が少ない分甘さも強め。生クリームがあっさり味に感じられるほど(たぶん砂糖の量も少なかったかと)。でも美味しかった♪ 最後はコーヒーを飲んでお会計。ちょっと高い気もするけど(1300円くらいが妥当か)、ゆっくりランチをすることのほうが贅沢なのかも。osteria ITO (イタリアン / 代々木上原、代々木八幡、代々木公園)★★★☆☆ 3.0
2009.12.21

『愛しのローズマリー』(2001年/米国 原題:Shallow Hal)を見た。『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックの出世作と言われるラブコメディ。父の遺言がトラウマ(?)になり、外見でしか女性を判断しないハル(ジャック・ブラック)は、ある日エレベーターで乗り合わせたコンサルタントに呪文をかけられ、心の美しい女性が美しく見えるようになる。そんなハルが一目惚れしたのがローズマリー(グウィネス・パルトロウ)。だが彼女はものすごく太っていて・・・以下、感想を箇条書きに。・この邦題のつけ方は上手い。“浅はかなハル”より“愛しのローズマリー”のほうが断然魅力的に聞こえるものね。・ストーリーは王道というか、予想通りに進んでいくのだけれど、グウィネス・パルトロウがとてもキュートで飽きなかった。ジャック・ブラックはいつものキャラクター。・ハルの親友の秘密=しっぽ=には驚いた。申し訳ないけど私はあれを可愛いとは思えないわ!評価は、★★★ (満点は5つ)
2009.12.20

今日のおやつは、舟和の芋ようかんとあんこ玉(←)。芋ようかんが無性に食べたくなって、Kちゃん邸でのきりたんぽ鍋の会に持っていったもの。芋ようかんは、まさにふかしたさつまいもを食べている感じ。素朴で美味しい~!私は試したことがないけれど、バターをひいたフライパンで焼くとスイートポテトみたいになるんだって。今度やってみよう!あんこ玉は、杏味。こちらも旨い♪あんこ玉6個(小豆、いんげん豆、抹茶、苺、杏、珈琲の全種各1個)と芋ようかん3切れ(写真はその1/2切れ)で630円というお手ごろ価格も嬉しい
2009.12.19

今回訪れたのは、恵比寿の駅のすぐ近く、美容院に行く手前にある『らーめん北斗』。何度も前を通りながら、いつも人が入っていなかったのであんまり惹かれなかったんだけど、この日は先客がいたので思い切って入ってみた。醤油、塩もあったけれど、味噌がオススメとのことなので、味噌らーめん(↓)をオーダー。680円也。らーめんを食べる前に一口飲んだ水がめちゃめちゃまずくて驚いた。家の水道水より臭かった・・・麺は市販の焼きそばの麺みたいで油っぽく、スープは味噌の味はするけどコクがない。めんまもなんか変な味だし、まともだったのはチャーシューともやしのみ。これじゃ客は入らんわなー、と妙に納得してしまった。評価は、★ (満点は5つ)
2009.12.18

いまさら・・・ですが、DSソフト『がんばる私の家計ダイアリー』を(中古で)購入。なぜこのタイミングかと言うと。今年の正月に立てた1年の目標を振り返ってみて、「家計簿をつける」とあったのに、まったくできていなくて反省したのが師走に入ってからだったからこのソフトについては賛否両論あるみたいだけど、費用の項目もひとり暮らしの私には十分。銀行の口座は管理できないけれど、日々お金をどう使っているかを知り、1年でどれくらい貯蓄できたのかを見るのには使えそう。今年は私、入院+通院、ペルー旅行、ヨルダン・シリア旅行、そして24日から行くラスベガスと比較的大きな出費が多かったこともあり(おまけに株も米ドルも安いし)、ぜんぜん貯めなかったので、2010年はもう少し貯めよう。
2009.12.17

ランチ開拓10軒目は、職場の同僚から「美味しいうどん屋さんがある」と聞いてさっそく行ってみた『めんき やしま』富ヶ谷の交差点近く、井の頭通りから少し入ったところにある。13時半ごろ店に着くと外で待っている人が2人。それなら早くそう待たないだろうと思い後ろに並ぶ。人が並ぶのは普通のことのようで(ちなみに店を出た時は7人並んでいた)、外にベンチがあったのは嬉しかったけれど、ベンチの近くに灰皿があり、煙かった店内はカウンターが6席くらい、テーブル席が20席弱。意外と広かった。メニューは温かいうどん、冷たいうどん、釜揚うどんなどがあり、しいたけ、梅、こんぶ、わかめ、とろろ、野沢菜、揚げなどのトッピング、げそ、じゃこ、穴子、海老、野菜などの天麩羅を組み合わせることができる。私は人気メニューだという“あげ玉生じょうゆうどん(あつあつ)”(600円)と素うどんだと淋しいので“げそ天”(150円)をオーダー、あわせて750円也。温かいうどんも冷たいうどんも素うどんは600円。これだけならリーズナブルだけど、これにとろろと揚げをトッピングして天麩羅を1つ頼むと1000円超え・・・高い! 生じょうゆうどんは本当にシンプル。しょうゆ、出汁の味が薄めで私の好みだったけど、肝心のうどんが・・・コシがあるっていうんじゃなくて、粉密度が高くて単に硬い讃岐うどんと銘打っているけど、本場の味をまだ覚えている私としては、これは讃岐うどんじゃない、と評さざるを得ない。でもってげそ天は、サクっとはしてるけど衣がごっつい!!!げそを食べてるんじゃなくて衣を食べてる感じ。頑張って落とせる衣は落として食べたけど、カロリー高そう~。東京だから仕方ないとはいえ高いし、トッピングに玉子がないし、並んでまで食べたいとはあまり思えず。めんき やしま (うどん / 代々木公園、代々木八幡、代々木上原)★★☆☆☆ 2.5
2009.12.16

優待目当てのユニバースの株主優待が到着。優待品は昨年と同じ、シャイニーの青森県産りんご果汁100%ジュース。缶のデザインも昨年同様ねぶた。すっきりした味のジュースで美味しいし、買うと送料もかかってけっこうなお値段になるので、優待でもらえるとお得(配当もちょっとはあるし)。ただ昨年は300株持っていたので2箱もらったのだけれど、2箱も一人暮らしには多すぎるし、株価も以前上がっていて(今は冴えないけど)200株売ったため、今年は1箱(それでも250ml缶が30本)のみ。1日1本飲んで医者知らず・・・の冬にしたいな。
2009.12.16

ポール・ウォーカーが出ているので、『タイムライン』(2003年/米国 原題:Timeline)を見てみた。100年戦争時の城があったフランスはカステルガールの発掘現場で、発掘を指揮しいていた考古学者ジョンストン教授(ビリー・コノリー)の“Help me!”という走り書きと眼鏡のレンズが見つかる。教授はITCという企業が開発した“3Dファックスマシン”とでもいうべき装置で600年前、百年戦争真っ只中のカステルガールへタイムスリップして現代に帰れなくなってしまったのだ。教授の息子クリス(ポール・ウォーカー)、発掘プロジェクトチームのメンバーであるケイト(フランシス・オコナー)やマレク(ジェラルド・バトラー)は教授を救うため同装置でタイムスリップする。彼らに与えられた時間は6時間のみ。彼らは教授を救い、現代に戻って来れるのか。以下、感想を箇条書きに。・タイムトリップものによくある矛盾は本作でもいっぱいあるんだけど、タイムトリップの理屈云々でなく、中世の戦争を舞台にしたアクションがメインなので、ストレスなく楽しめた。・カステルガールのラロック城を見て、クラック・デ・シュバリエを思い出した。年代的には100~200年くらいしか変わらないし、十字軍の戦いもあんな感じだったのかな?・ポール・ウォーカーはホントに主演?という役どころ。でもジェラルド・バトラーが格好よかった現代劇だと濃すぎだけど、中世の衣装はよく似合ってる。・イングランドの領主オリヴァー、最近どこかで見たと思ったら『フロスト×ニクソン』でフロストを演じたマイケル・シーンだ!評価は、★★★ (満点は5つ)
2009.12.15

『キャピタリズム マネーは踊る』(2009年/米国 原題:Capitalism : A Love Story)を観た。『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』のマイケル・ムーア監督が、今回はリーマンショックをきっかけにずたぼろになった米国の資本主義経済を描いた作品。以下、感想を箇条書きに。・良くも悪くもマイケル・ムーアらしい作品。ちょっと長くてしつこい。・多少極端に描いているところはあるだろうけど、普通に真面目に働いてきた一般庶民の家が次々に差し押さえられているのを目の当たりにすると、どうしてこんなことになってしまったのか?って誰でも考えてしまう。この題材を選んだマイケル・ムーアにアッパレ!・救済のために投入された税金1700億円の使い途、銀行は説明する義務はなのだろうか?一般庶民の家が差し押さえられているのを見てもなんにも感じない偉いさんたちの報酬になったかと思うと腹が立つ・FDRの“Second Bill of Rights”に感動戦争中にあんな素晴らしい演説をするってすごい!(実現はできてないけど・・・)・最後の「Speed it up!」には会場から笑いが。マイケル・ムーアは、レーガンの時代からアメリカ合衆国の政治はウォール街が動かしていると言っていたけど、日本の政治は誰が動かしているんだろう?評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
2009.12.14

久しぶりのらーめん日記。今回の店は川崎にある『屯ちん』。池袋が本店のとんこつラーメンの店とのこと。定番かつ基本メニューらしい東京豚骨ラーメン(並盛)をオーダー(→)。大盛・中盛・並盛すべて650円也。良心的な値段設定で好感度アップ東京豚骨のわりにはしょっぱさがマイルドで、豚骨の臭みもない。中太の縮れ麺は手作り感があり、スープを良く吸うタイプ。デフォルトの具もこの値段なのにチャーシューが入っている。全体的にクセがなくて万人受けしそう。パンチが効いたのが好きな人は駄目だろうけど・・・映画を観るため川崎に来た時は、けっこうらーめんを食べているけれど、ここ屯ちんのらーめんが一番気に入った。並盛は非常に量が少なく、飲んだ後の〆の一杯にちょうどいい量。今度は中盛か大盛にしようっと。評価は、★★★★ (3.8くらい / 満点は5つ)
2009.12.13

毎年恒例の、今年の世相漢字。今年は、『新』に決まったそうだ。政権交代で新しい政治に期待し、新型インフルエンザが流行、スポーツ界ではウサイン・ボルトの世界新記録をはじめ新記録に沸いた、というのが理由とのこと。なるほどね。私の今年の漢字は、『休』。体調がすぐれず入院、会社は10日以上休んだ(幸い長期傷病休暇をもらえた)。・・・この日記書くため去年の『今年の漢字(2008年)』の日記を見たら、去年の私の漢字は『耐』だった・・・やっぱり相当ストレス溜まってたんだな・・・それに今年は暦が良くて、2、3日有休を取ると大型連休になったので、ゴールデンウィークにペルー、シルバーウィークにヨルダン・シリアに旅行したからね。
2009.12.12

電撃結婚(?)したKさんと参宮橋にあるスペイン料理店『ロス・レイエス・マーゴス』でディナー。参宮橋に降り立ったのは初めてだったけど、チェーン店をはじめけっこうお店があって意外だった。そんな店の並ぶ通りから一本入った路地にこの店はある。おまかせコース(4200円~)もあったけど、アラカルトでオーダー。飲み物は、ちょっと遅れてきたKさんを待つ間飲んだカヴァ1杯と、クーポンを出すとサービスしてもらえるハウスワイン(白)のデカンタを二人でシェア。ハウスワインはやや甘口でとても飲みやすかった。前菜は、イワシの香草焼き(↓左)とトルティージャ(スペイン風オムレツ。↓右)、この日は寒かったこともあり温かいもの2品をチョイス。オムレツはボリュームたっぷり。スペイン風オムレツ大好き(←私はメキシコにいたことがあるので“トルティーヤ(ジャ)”というとタコスの皮を連想してしまう。 メインはレンズ豆と豚肉のシチュー(↓左)をオーダー。シチューというよりも煮込みで、豚肉がとろっとろだった。パエリヤは、ミクスタ(鶏&シーフード)(↓右)を。期待が大きすぎたのかもしれないけれど、ごくごくフツー。 デザートは、私はタルト・ムスコ=音楽のタルトを、Kさんはプリン(?名前忘れた)を選ぶ(←)。タルトという名前だけど、マジパンっぽい固めのプリンみたいなので正直イマイチ・・・プリンのほうも激甘料理は感動するほどではないけど普通に美味しいし、値段もまあまあ手ごろ、ワインの種類もそこそこある。メインの量が少ないので、少人数での女性グループでの食事には使えそう。ロス・レイエス・マーゴス (スペイン料理 / 参宮橋、初台、南新宿)★★★☆☆ 3.5
2009.12.12

『おっぱいバレー』(2009年/日本)を見た。北九州の田舎町の中学校に赴任してきた国語教師寺嶋美香子(綾瀬はるか)は男子バレーボール部の顧問になる。しかしそのバレー部はろくに練習もしていない、女の子とエッチなことにしか興味のない男子生徒の集まりだった。部員たちにやる気を出してもらおうと、「頑張ってくれたら何でもする」と言った美香子は、なんと「大会で一勝したらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまい・・・以下、感想を箇条書きに。・不覚にも(?)後半は涙してしまった元実業団のバレー選手で1年生部員の城の父(仲村トオル)が言ってたけど、きっかけや目標なんてなんでもよくて、がむしゃらに頑張るという経験が大事なのだ。・実話がベースになっている話らしいのだけれど、設定を70年代にしたのは正解だと思う。ネットが発達している現在だと、おっぱいに異常なほど執着する中学生ってリアリティがないだろうから。・綾瀬はるかってかわいくって好きだけど、けっこうファニーフェイスだよね?評価は、★★★ (満点は5つ)
2009.12.11

ランチ開拓9軒目(実はもっと前に見つけてて、もう3回も行ってるんだけど)は、代々木八幡駅の南口近くの『かぶら』というお店。奥まったところにあるので、道に出ている看板が目印。事前にどういうお店かの情報がないと正直は入りづらい店構え(→)なのだけれど、一歩入ればとてもやさしそうな店主(と思われるおじさん)の笑顔が迎えてくれて、なんだか安心できる。ランチメニューは3種類あり、刺身、焼き魚、煮付けなど魚がメインでぴったり1000円。初めて行ったときは、刺身盛り合わせのランチをオーダー。刺身のほかおかずも1品付いていて、この日は肉豆腐だった(↓)。刺身は、まぐろの中落ちと赤身、鯵とはまちという内容。中落ちがとろっとろで美味しかった~肉豆腐も味が濃くなくて私好み。お味噌汁もお漬物も丁寧に作られている感じで、ごはんをおかわりして完食。カウンター席に座ったこともあり、店主さん(たぶん)と少しおしゃべりをして、先日会社がこの近くに引っ越してきたんだと言うと、りんごのワイン煮をサービスしてくれた(↓)2回目に行ったときは、ヒラマサの刺身とほっけのランチをオーダー。写真は撮らなかったんだけど、刺身は鮪なんかも付いてたし、ほっけは丸々1尾でボリューム満点。もちろんごはんもおかわり3回目は、刺身の盛り合わせと鱧(ハモ)のフライ(↓)をいただく。いつもながら刺身はボリュームたっぷり。フライは下処理が良いのかとても食べやすかった。しかし鱧なんて食べるのいつ以来だろう?東京でも鱧って食べるんだー。今まで行ってみたランチスポットの中では、ダントツで一番のお気に入り。これからお世話になりまーす!かぶら (割烹・小料理 / 代々木八幡、代々木公園、代々木上原)★★★★☆ 4.0
2009.12.10

『Disney's クリスマス・キャロル』(2009年/米国 原題:Disney's A Christmas Carol)を観た。先日の『カールじいさんと空飛ぶ家』で3Dメガネが苦手ということに気づいたので、今回は2Dで。字幕・2Dってやってるところ少なかったので、ちょっぴり遠出しての観賞。クリスマスイヴの夜。金がすべての町の嫌われ者スクルージの前に、過去・現在・未来のクリスマスの精霊が現れる。スクルージはその精霊と共にクリスマスを体験し、その体験により改心するというディケンズの古典の映像化。以下、感想を箇条書きに。・アニメーションの、なんとまぁリアルなこと!どんどん進化してて感心しきり。小さな子どもが3Dで見たら怖くて泣き出しちゃうんじゃないかと何度か思ったほど。・スクルージがどうして守銭奴になってしまったのかがわからなかったので、すっきりしない・・・原作も大昔に児童書を読んだだけだから記憶ないし。・クリスマスは家族と過ごす日だってことを改めて認識する。日本はなんで恋人同士で過ごす日になってしまったんだ?・スクルージの変わりようが極端すぎる!あんなに変わったら周りの人は気味が悪くなって当然やわ。評価は、★★★ (満点は5つ)吹替えの『アバター』の予告編をはじめて見たけど、声が違うとホントに受ける印象が全然違うと痛感。字幕バンザイ!
2009.12.09

ローソンで見かけた(“新商品”とデカデカ書いてあったので目だった)ので、『TOPS監修 オムレットケーキチョコ』なる菓子パンを買ってみた、130円也。トップス(赤坂トップス。首都圏以外はマイナーかな?)のチョコレートケーキけっこう好きなんだけど・・・こいつは甘すぎる!!!ホイップチョコもスポンジもどっちも甘い!ほろ苦さのかけらもなく、甘党の私でも絶句してしまうほど
2009.12.08

『カールじいさんと空飛ぶ家』(2009年/米国 原題:UP)を観た。冒険好きの少年カールは同じく冒険好きの少女エリーと出会い、大人になった二人は結婚する。仲良く暮らしていた夫婦だが、エリーが先立ち、カールは一人で暮らしていた。家の立ち退きを迫られた時、カールは家を改造したくさんの風船を取り付け、昔エリーと一緒に行こうと話した伝説の“パラダイス・フォール”を目指して空に飛び立つ。お年寄りの手助けをすると言いカールに付きまとっていたボーイスカウトの少年ラッセルもひょんなことからその空飛ぶ家に乗り、カールじいさんと旅するが・・・以下、感想を箇条書きに。・オープニングの短篇アニメ『Partly Cloudy』が可愛くて面白かった。最後まで頑張ったコウノトリに拍手!!!・目的地になかなか辿りつけないという話だと思ったら、あっさり“パラダイス・フォール”に到着しちゃってちょっぴり拍子抜け。とは言っても、冒険家マンツとその犬たちとの攻防は面白かったけどね。・「ボール」と「リス」には爆笑なんて単純な犬たちなんだ(笑)。・ラッセルとカールじいさんが仲良くなったのはいいけれど、ラッセルのお父さんはどうしちゃったんだろ・・・余計な心配をしている私。・ディズニーなんだけどあんまり説教臭くなくて、ラッセルもごく普通の男の子で好感がもてた。・3Dで観たんだけど、正直「おおーっ!」とは思えず。+αの料金を払ってまで見る価値ないかも?評価は、★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
2009.12.07

『消されたヘッドライン』(2009年/米国 原題:State of Play)を見た。ワシントン・グローブ紙の辣腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、旧友で国会議員のスティーブン(ベン・アフレック)のもとで働いていた女性職員が自殺した事件と、同日に起きたドラッグ中毒者の射殺事件に関連があることに気づき、新米記者デラ(レイチェル・マクアダムス)と調査を始め・・・以下、感想を箇条書きに。・カルとデラが調査をはじめテンポ良くいろいろな事実がわかっていくところまではなかなか面白かった。後半だらだらテンポが落ちたのが残念。・カルとスティーブンの妻アンの関係が何度か話されるんだけど、あれって必要だったのかなぁ?昔からの友人という関係だけで十分だと思ったんだけど。・ラッセル・クロウがなんだか汚い・・・ベン・アフレックとの年齢差(8才)を考えると、大学時代のルームメイトという設定は無理があるような。・『消されたヘッドライン』という邦題はかなりわかりにくい気が。原題も訳しにくそうだけど。評価は、★★★ (満点は5つ)
2009.12.06

『MW -ムウ-』(2009年/日本)を見た。16年前、秘密裏に開発されていた神経ガス兵器“MW”が漏れ、島の住民がみな死んでしまうという事故があった。政府により完全にもみ消されたようだったが、実は奇跡的に生き残った少年が2人いた。そのうちの一人、エリート銀行員の結城(玉木宏)はMWを吸ったため人間性が失われ、16年前の事件の関係者を次々と殺害してゆく。もう一人の生き残り賀来(山田孝之)は、苦しむ結城を助けるため神父になっていた・・・以下、感想を箇条書きに。・最初のタイでのアクションシーンは気合いが入っていたようだけど、何度か寝てしまった(汗)。長すぎたんだよね・・・・原作は読んでないんだけど、この映画だけ見ても“手塚治の問題作”には見えない。結城と賀来の関係については、役者や事務所はやる気満々(?)だったのに、スポンサーがNGを出したんだとか。・玉木宏はすんごい痩せててダークな感じがよく出ていた。NHKの朝ドラ『こころ』の花火職人時代から玉木宏に目を付けていた私としては、昨今の活躍は嬉しいけれど、やっぱり明るい爽やかな役のほうが似合うと思う。・痩せすぎの玉木宏に対し、久しぶりに見た刑事の沢木役の石橋凌はずいぶん貫禄が出てた(笑)。これまたNHKのドラマだけど、大河の『武田信玄』の信長役はめちゃカッコよかったのになぁ!・ついこの間劇場公開されていたと思ったら、もうDVDが出てる。DVDの発売期間も短いことと、時間の流れがすごく早く感じている、その両方があるからだと思うけど、ホントに早いわ・・・評価は、★★☆ (2.5 / 満点は5つ)
2009.12.05

ランチ開拓ネタが続きますが8軒目。代々木公園近く、『ARMS』の隣の隣にある『ブラッスリー・ヴィオレット(brasserie violette)』へ。ランチメニューが豊富で、小さなスープ、サラダ、パンとドリンク(コーヒーor紅茶)が付くセットが、クロックムッシュ、デリカテッセン、パスタ、魚料理、肉料理と用意されている。私は、いろいろちょこちょこ食べられるデリカテッセンランチをオーダー、1000円也。スープはカブのポタージュ(↓)で、とても美味しかった。サラダはちょっと苦味のある葉野菜が使われていた。パンはブラッスリーとのことなので、噛み応えのあるバゲットかと思いきや、とてもソフトで食べやすかった。おかわり自由。 メイン(↑)は、キッシュ、豚肉のテリーヌ、パテ、玉ねぎなど野菜のマリネ、ハムが少しずつ。マリネはオリーブオイルがかかっていてちょっとオイリーだった。パテはまろやかで濃すぎず(脂っこすぎず)美味しかった。添えてある揚げパンのようなものはとても小さいので、パンに付けて食べた。キッシュ、テリーヌ、ハムはごくごく普通。ドリンク(コーヒー)は付くけど、この内容で1000円はちょっと高いかな。カブのスープは美味しかったので、今日のデリカテッセンランチがハズレだったのかも?別のメニューを試すまで、評価は控えます。
2009.12.04

ランチ開拓7軒目は、『テコナ ベーグルワークス』。雑居ビルの地下にある、イートインスペースは8席ほどしかない小さなお店。ランチメニューは、ベーグルサンド(900円)とサラダセット(1000円)があり、ベーグルサンドのラインアップは、“季節の野菜と厚切りベーコンのサンド”、“ルッコラ&生ハム&チーズのサンド”と“アボカド、わさびソース、スモークサーモンのサンド”の3種。サラダセットは、たっぷりのサラダ、小さなスープ、ベーグル数種(4種が1/4サイズにカットされていて1つ分が出されていたけど、おかわりできるらしい)という内容。平日のランチはコーヒー、紅茶などのドリンクが付く(カフェラテと自家製ゆず茶は+100円)。私は迷った末に、アボカド、わさびソース、スモークサーモンのサンド(↓)をオーダー。アボカドとサーモンがいっぱい入っていて、ちょっと食べにくかったけど、アボカドの濃厚さをわさびがちょっとサッパリさせてくれていて、なかなか美味しかった。ベーグルはかなり噛み応えがあり、小麦の味がしっかり。 店内にはたくさんのベーグルが並んでいたので、思わずお持ち帰り。ここには、「もちもち」「むぎゅむぎゅ」「ふかふか」と3種類の食感のベーグルがあり、私が買ったのは「むぎゅむぎゅ塩大納言」(↓左)、「もちもち蜜リンゴ」(同右)。「むぎゅ」と「もち」、どちらも私がこれまで食べていたベーグルと比べるとずっと固めだったのだけれど、塩大納言はしょっぱさとこの固さがマッチしてグー蜜リンゴは、生地にはちみつが入っているのかほんのり甘く、小さく切ったリンゴが入っていた。ベーグルの「ふかふか」も試してみたいし、サラダランチも魅力的だったので、また行きたいと思う。テコナ ベーグルワークス (ベーグル / 代々木八幡、代々木公園、代々木上原)★★★☆☆ 3.5
2009.12.03

ランチ開拓6軒目は、代々木公園駅1番出口or代々木八幡駅南口出てすぐのところにある『せきぐち亭』という洋食屋さん。店の前のサンタクロースが、もう師走なんだということをイヤと言うほど認識させてくれます(汗)。メニューは黒板に書いており、ランチは右の写真のように3種類。私はハンバーグステーキ150gをオーダー。950円也。ここのランチには前菜(↑)が付いていて、その内容は、ポテトサラダ、チャーシューのような豚肉の醤油煮、タマネギたっぷりのマカロニサラダの3品。一口であっという間に食べてしまったけど、ピクルスを使っているのかお酢を使っているのか、さっぱりしているポテトサラダはなかなか美味しかった。さてメインのハンバーグ。ハンバーグの種がしっかりこねられていて、とても滑らかな口あたり。洋食屋さんなのでソースはデミグラスかと思いきや、なんと醤油味でちょっと驚いた。。。醤油味なら大根おろしが欲しいところ。付け合せはブロッコリーとパスタ。パスタは中途半端な感じで全体の足を引っ張っていたと思う。これなら粉ふきいもとかにんじんのグラッセ(甘すぎないもの)なんかだともっと良かったのに。店内はほぼ満員、なかなかの人気店のよう。他のメニューも追々試していこう。せきぐち亭 (洋食 / 代々木八幡、代々木公園、代々木上原)★★★☆☆ 3.0
2009.12.02

『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009年/米国 原題:The Twilight Saga: New Moon)を観た。前作は映画館に行かなかったけど、米国では『ダーク・ナイト』、『スパイダーマン3』に次ぐ3番目の公開初日の興行収入を記録したとニュースで見たし、今日は1日で1000円だし、、、ということで観てきた。自分の18歳の誕生パーティーで、恋人のヴァンパイアエドワード(ロバート・パティンソン)の仲間に襲われそうになったベラ(クリステン・スチュワート)は、それからしばらくしてエドワードから一方的に別れを切り出される。傷ついたベラは無気力で廃人のようになり、しかも自分が危険な目に遭うと、もう二度と姿を見せないと言ったエドワードの幻影が見えるため、やけになって危険に飛び込む始末。そんなベラだが、次第に幼なじみのジェイコブ(テイラー・ロートナー)に癒され、明るさを取り戻してゆく。しかしジェイコブはヴァンパイアの宿敵である狼人間で・・・以下、感想を箇条書きに。・なんじゃ、あの終わり方は!!!もちろん続編があるのはわかってるけどさ、、、「また来週!」っていう連続ドラマじゃないんだから・前作を見ていない人は(ってほとんどいないだろうけど)、エドワードの良さが全然わからなくて、なぜジェイコブを選ばないのか理解に苦しむんじゃないかなぁ、、、とエドワード派(?)の私は思った。ジェイコブは確かに気の毒だったけどね。実際に近くにいて欲しいのはジェイコブだろうけど、憧れるのはクールなかつ情熱的な(男性はこう言わないかもしれないけど所謂ツンデレだよね)エドワードだわ・・・あぁ、妄想が楽しい・ということでベラがうらやましい!相当危険な目にあってるし、がんばってるし、彼女自身いろいろ大変だろうけど。・ジェイコブとその仲間たち、上半身裸で登場するシーンが多いけど、見せびらかしたいのかしら(笑)。・なぜ舞台がイタリアなのか、ルーマニアとかじゃないのかと思ったんだけど、カトリック教会としては、キリスト以外の死者の復活(ヴァンパイアに血を吸われた人はヴァンパイアとして蘇る)を認めないからヴァンパイア(吸血鬼)退治をしたんだって。・ヴァンパイアとして出演すると話題になったダコタ・ファニング、褐色の目が妙にはまっていて怖かった。15歳には見えない!・今日は六本木で観たのだけれど、外国人グループ、しかも6人とか10人とか大規模なグループが多かったので、途中笑い声が何度か聞こえた。評価は、★★★ (2.8くらい / 満点は5つ)
2009.12.01

今日のおやつは、仕事でいつもお世話になっているH氏からオフィスの移転祝いのおみやげにいただいたガトー・ド・ボワイヤージュの窯出しパイカスター(↓)。これ、実は「おみやげ何がいい?」と事前に聞かれたので、遠慮なく「東急のフードショーで売ってる窯出しパイカスターいい」とお願いしたもの。普段スイーツ売り場などに足を踏み入れることなどないでしょうに、ホントにありがとうございました!てこの窯出しパイカスター、上部はお砂糖をかけて焼いたシューで、座布団みたいな下部はパリっとしたパイ生地。シューだけじゃなくパイにもぎっしりずっしりクリームが入っていてボリューム満点!カスタードとキャラメルの2種類があったとのことで、私がいただいたのはキャラメル。クリームはとろーっとしていて、そんなに重たくないけどしっかり甘い。甘さの中にあるキャラメルのほろ苦さがちょっと大人な感じ(と言ってもこのパイカスターは子ども向きじゃないか、食べるの難しいしね、小さい子だとたぶんべっとべとになりそうだし)。あー、美味しかった。ごちそうさまでした♪
2009.11.30

『レイトン教授と魔神の笛』を購入。DS触るの、実はほぼ1年ぶり・・・昨日(28日)の夜から始め、今日の夜にはなんとかストーリーを追うことができた。ナゾは、私が立体的図形的なものが苦手ということもあり、『レイトン教授と悪魔の箱』や『レイトン教授と最後の時間旅行』より難易度が上がっている気がした。ストーリーは完結したものの、まだまだ解いていないナゾはいっぱいある。ちらっと検索したら、開発者は「100時間遊べる」と言っているらしいので、コンプリートするのはまだまだ先かなー。しかし、意地になっちゃうんだよね、、、これ。しばらく寝不足が続きそうだわ
2009.11.29

届きました、カゴメの株主優待。今回は、 ・甘熟トマト鍋 鍋用スープ ・鶏肉のトマト煮用ソース ・カゴメトマトケチャップ ・毎日飲む野菜 ・カゴメトマトジュースという内容。冬バージョンなので飲み物が少なめの調味料・加工食品バージョンなんだけど、昨年、一昨年に比べると量が少なめ。。。不況なので仕方ないか。トマト鍋って試したことないけど、どうなんだろ?最後はごはんを入れて溶き卵をかけてオムライス風の雑炊がオススメなんだとか。試してみるかな。
2009.11.28

『セブンティーン・アゲイン』(2009年/米国 原題:17 Again)を見た。仕事では昇進を逃し、妻スカーレットには離婚を切り出され、子供たちからも相手にされない37歳のマイク(マシュー・ペリー)は、母校に立ち寄り輝かしい高校時代を振り返っていると、用務員に当時に戻りたいかと聞かれ、戻りたいと答える。するとその後、大雨の夜に橋から落ちると、マイクは17歳の身体になってしまい、親友のネッドの息子マーク(ザック・エフロン)として自分の子どもたちが通う高校に転入、もう一度高校生活を送ることになり・・・以下、感想を箇条書きに。・ありがちな話だけど、ザック・エフロンのファンなら楽しめること間違いなし!・ネッドがスター・ウォーズ好きで笑ってしまった。ライトセーバーは赤と青と2本あるし、ちゃんばらごっこしたら楽しいだろうな♪・こういうのを見ると、戻れるなら自分はいつに戻るか?って考えてしまう。戻りたい!と強く思うことはないけど、戻るなら・・・私も17~18歳かな。評価は、★★☆ (2.5 / 満点は5つ)
2009.11.27
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