北朝鮮の肝心要のテポ丼2が失敗したら、このミサイル発射は意味ないどころかマイナスでしかない。安保理には非難決議採択もありえそうだし、各国からは非難のオンパレード。中国の面子は潰すは、同胞の南も支援物資は延期だとかで、融和政策は後退する模様。アメリカは勿論譲歩なし。一層の強行路線となるだろう。ドカンと撃ち込む事はなさそうだが。
推進装置分離せず本体落下=「完成度低く、逆に危険」-北朝鮮ミサイル・防衛庁
防衛庁によると、米軍の偵察衛星が5日撮影した画像では、5月上旬から監視していた北朝鮮ミサイル基地の発射台からテポドン2号が見えなくなった。今回発射し、失敗した3発目とみられる。同庁は護衛艦を出動させ、落下物の捜索を続けている。
同庁幹部は「燃料系統の不具合で失速したのか原因は分からないが、いずれにせよテポドン2号の完成度が低いことが証明された。どこに落下するか予測できないという意味では、テポドン1号より危険度は逆に高い」と指摘した。 (時事通信)
このソースにあるように違った意味では危険な代物らしい。劣悪な代物すぎて、どこに落ちて来るか予測がつかないからw
で、なぜこの日なのか?
今言われてる事はスペースシャトル打ち上げに合わせての北の挑発行為と独立記念日でお休みだから反撃のリスク軽減。北寄りでフォローするなら、ニューヨーク市場は記念日でお休みの為、経済に対する影響を限定的にしたいとの思惑か。東京市場でも早朝なので寄り付きから折り込む展開となろう。これは北寄りに解釈してあげただけで、実際はこんな事考えてもいないと思うが。経済に対する影響を考える程、優秀な頭脳があるならこんな暴挙は行わないだろう。そもそもこんな劣悪水準の経済にはなっていない。
北がこんな暴挙に出たのは、アメリカとの直接対話を強く望むからだろう。アメリカにしては六カ国協議の無条件参加と主張は一貫している。これはブッシュが大統領でいる限りは変わるまい。アメリカに対してここまでの挑発行為を行ってまでアピールするのは、やはり事実上の金融制裁がもの凄い重しとなって、北の経済を圧迫しているからに思える。偽ドルに麻薬にマネロン。やってる事はヤクザやマフィアと変わらない。それに係わりのあったマカオなどの中国系銀行に対しての取引停止措置は外貨獲得や交易に大きな影響を与えているのだろう。自国通貨など価値があるのかないのか不明な国の通貨など取引の対象にはなり得ないだろう。
これをどうにかして欲しいのが北の切なる願いか。正しくは豚マン眼鏡の。
結果どうなるかは、今の時点ではまだ分からないが、日本は段階的に経済制裁する模様だ。
まずは北の船舶の半年間の入港禁止措置。半年間は日本との直接の取引は不可能となる。一層の経済困窮は必定だろう。次に行うとしたら送金の停止。今だ日本に住む在日が北の親族へせっせと送金している。まぁ北に居る親族は北での身分が日本に親戚が居るのと居ないのとでは大きく異なるのだから、親族の為にも貢物しなきゃぁいけないのもご苦労なこった。外国人の出稼ぎ労働者は日本で働いて祖国に帰れば、結構立派な暮らしが出来ると聞くが、在日にすれば、祖国に帰る事も出来ず、本来なら現状よりも贅沢な生活が可能なのにも関わらず他国に扶養家族を抱えたような生活を北が存続する限りは永遠と続けなければいけない。送金やめれば、北の親族の身分が下がってしまうんだし。案外、送金停止措置されて喜ぶ奴等も多いかもしれないなw
日本においては北のミサイル発射で良かった面もある。
最初のミサイル発射より5時間もかかって国交省が空港などに連絡したとか。これは情報伝達の不備が表面に出た格好だ。これは運動会で言えば予行練習みたいなもんだ。火事の避難訓練と同等と思えば分かり易いだろう。不備が分かれば修正は容易に可能となろう。また北海道でも消防あたりへの伝達が3時間かかったとのニュースも目にしたが、これも不備の修正は可能だ。現時点においての日本のデメリットは若干株価が下がり、円が売られたぐらいで前者に関しては最近の高騰局面での利確のタイミングとも思う。円に関しては数日前の安値にまでは達していないからこちらも影響は僅かだ。
北の豚マン眼鏡の最終的な狙いはアメリカとの交渉において豚マン政治体制の維持の確約だろうと思っている。実権を握り続ける王様で有り続けたいのだろう。民主主義が総ての国に対してこれは不可能だろう。核のカードで揺さぶろうがミサイル実験で揺さぶろうが、無意味な事だ。
最大の懸念は追い詰められた豚がミサイル実験を超える暴挙に出る事ぐらいだ。これをやれば朝鮮人民共和国は地図から消え、中国の朝鮮自治区となろう。ソウルぐらいは火の海になるだろうが。
テポ丼2が失敗した時点で、カモフラージュの如く何発も海に向かってミサイル撃とうが脅威でも何でもなく、対話の窓口と手法を自らが狭める結果になると予測出来なかった事が憐れで仕方がない。
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征野三朗さんコメント新着