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2006年01月09日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 迷っていたのだけれど、久しぶりに袖を通してみようと思ったのだ。
 黒の紡ぎに白糸の刺し子が施された訪問着は、結婚二十年記念に夫から贈られたものだった。
 でも単身赴任中だった彼は、一度もこれを見ていない。
 メールで印象を伝えて了承してもらい、その後のドサクサのうちに離婚して、そして他界した。
 「黒にした」
 と伝えた時、
 「君らしいね」
 と言ったけど、まさしくわたしらしい選択だった。


 決して安くはなかったが、それほど高価というものでもない。 
 そこで頑張った自分へのご褒美にと、わたし自身がこの帯を買った。


 若い頃は、よく着物を着たものだ。
 初釜だ、花展だと、着る機会がかなりあったからだ。
 でも、結婚して子育てをしているうちに、袖を通す機会など皆無となった。
 本当にタンスの肥やしとはよく言ったものだ。


 さっと羽織って、帯揚げ、帯締め、重ね襟に落ち着いた深紅を持ってきた。

 やっとお正月が来た気分がした。
 さて、どこへ行こうかしらん。 





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最終更新日  2006年01月09日 15時10分45秒
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