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2011年07月14日
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カテゴリ: 里山の日々

福島県民200万人 調査   試算した1年間の外部被爆は4mSV+?

遅ればせながら、国と県は県民200万人全員の被爆に関する健康調査を行うことになった。おっつけ問診調査票が送られてくることになっている。問題は4か月前の行動を書くようなのだが、その頃の記憶なんてはるか彼方ではっきりしない。

自分で線量計で測った5月末以降の1年間の外部被ばく量を試算してみた。おおよそ4ミリシーベルトだ。でも分からない ” ” の部分がある。水素爆発が起きて一番大気中に放射性物質が多かった1週間から5月末までの線量と被爆量だ。この時期に福島市内へ移動したり、駐車場から最寄駅まで歩いたり、郡山駅まで移動していたり、何も知らずに家の外をクウと散歩をしていた。

水素爆発をした当時の線量は15日午後2時台に山木屋で測定上限の1時間当たり30マイクロシーベルトを超えていたり、同6時21分には福島市立子山でも7.33マイクロシーベルト(福島民友) というから相当な量を被ばくした可能性がある。もう一つ確かな情報によると、比較的に早い時期に山木屋以外の川俣町のある地点でたまたま土壌を調べたデータがあって200万ベクレルの放射線量が計測されたという。

不幸中の幸いだったのは、3月~5月にかけては花粉が飛び回っている時期だったので、花粉症の身でマスクを欠かさなかったのは幸いした。それにしてもすごく高い数字だ。

以下の積算数字は、友人から借りたアメリカ製の「Inspector alert]で計測した数字をもとに試算した。この検出器はハロゲン冷却式ガイガーミューラー管で知り合いが『NPO測定器47プロジェクト 』から借り受けたものだ。

PAP_0482.JPG

ただ、まだ校正をしていなかったのでどれほどのブレがあるか分からなかった。過日、たまたま知った大学の研究者に校正をお願いした。6月23日に校正済みの日立メディカルAlokaのサーベイメーターTGS131を基準器にして、忙しい中を半日ががかりの校正を快く引き受けてくれた。

product_tgs131_img01.jpg

それによると、この『アラート』は、ほぼ精度が高く2.2μSv/時以下の値の時は1.03の係数を、2.2μSv/時以上の時は 1.2xー0.12で計算すれば高価なサーベイメーターと変わらぬ働きをすることが判った。

5月下旬に一度、6月下旬にもう一回、部屋の中から、クウとの散歩道、各畑や田圃の畦、ビニールハウスの中、鶏小屋の中、クウやYaeの小屋の中、玄関先、庭、玄関の中、居間、台所、寝室、2階の窓の屋根をくまなく測定した。各地点4度の計測して平均を出して、上記の式を当てはめた。

路上や雨ざらしの場所は1か月の間に、雨風で流れて数値は減少していた。畑や田は0.5~1.5μSv/時ほど下がって0,6~1,6μSv/時、剥いだ畑は0.4~0.6μSv/時だった。部屋の中は念入りに拭き掃除をしたので0.1~0,2μSv/時ほど下がり0.2~0.3μSv/時だった。屋根のある乾燥小屋、鶏小屋やハウスは変わらず0.3から0.5μSv/時を示した。

これらの数値から、おおよその1年間の外部被ばく量を足し上げると 3975μSvだった。  (576μSv=0.6μSv/時×16h×60d 始め2ヶ月間の部屋での生活、263μSv=2.2μSv/時×2h×60d 始め2ヶ月間のクウの散歩、162μSv=0.45μSv/時×6h×60d  始め2ヶ月間の睡眠、2242μSv=0.35μSv/時×21h×305d 部屋の中、320μSv=0.7μSv/時×1.5h×305d 散歩、412μSv=0.9μSv/時×1.5h×305d 野良仕事)

1年間に4ミリシーベルトというのは低い数字ではない。これに水素爆発の1週間の間、それ以降の2ヶ月間に受けた外部被ばくと吸い込んだ内部被ばく、さらには自給の野菜を加えると、どういう数字なるのか予断を許さないだろう。

昨夜もNHKのクローズアップ現代で、県内の小さなお子さんを抱えた人が、避難地域でなくとも県外に避難する人が続出しているということを取り上げていた。此処の自分の住む場所の汚染状況の数字が分からないので余計に不安を呼ぶ。町では漸く自治会ごとに無料の線量計を置いて貸し出すという。後手後手な感じがする。






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最終更新日  2011年07月15日 06時52分04秒
コメント(10) | コメントを書く


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Re:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
usagi0519  さん
難しくって 中々理解できないけど 蓄積していけば 命に関わる事・・・

少しでも早く安心して暮らせる様に為ることを願ってます! (2011年07月14日 23時20分16秒)

Re[1]:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
donjoyo  さん
usagi0519さんへ

そうですよね。
外部被ばくや内部被ばく、なんて言葉やシーベルトやベクレルなんて単位もこれまで聞きたこともないものでした。
それに加えて、もう一度読み返したら文章も分かりにくいので、若干書きなおしました。
申し訳なかったです。
この後に、放射線量と健康について書く予定です。 (2011年07月15日 00時23分13秒)

Re:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
安全と言われた地域の牧草を買って与えた牛ですら汚染されたとか もし避難するとすれば動物たちはどうすればいいんでしょう?
測定すること自体被爆を招くことになりませんでしょうか?
近隣の農家の方と避難先避難方法を検討される方が良くは無いですか?
いざと言うときの用意は決して身勝手ではないと思うしまた
お役所の方も考えるべきことなのでは。。。。?
遊休状態の宿泊所が提供されていると聞きました。
たとえばそういうところを確保して行き来することも
被爆をやわらげるのでは? (2011年07月15日 10時30分29秒)

Re:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
なかなか難しい話なので、一気に頭に入ってきませんが(悲しいですが)それでも本当に怖いことだなあと言う気持ちです。
線量計、できればもっともっと早い時期に住民の方々に貸し出すべきだったのでは、と思いますが、何にしても住民が後回しになっているようで、この国は一体…という気持ちになりますね。

秋田では焼却したごみの最終処理が他県から来て行われているようですが、その中に千葉県からのものに、放射能が基準値超えをしていたとか。
戻してやることになりましたが、これも、原発問題がなかったら見過ごされたことではなかったのかな、と素人考えで思ってしまいます。

なぜ、そんなに高い数値が出ていたのか、それも原因がわからないので(今のところ、報道もないし)あとは戻してやるみたいだけど日本の国はあちこちで安心という文字が消えかかっているような気がしてなりません。

それにしても、donjoyoさんって、お知り合いの方がたくさんいらしてすごいですね。感心しております。 (2011年07月15日 13時53分19秒)

Re:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
先日、測定器を借りて測りましたが、一年間のとか内部被爆とか
よくわかりません。専門家、学者、もしかしたら政府も、恐ろしい結果判っているのではと思ってしまいいます。
問題だらけの日本、大きく言うと日本を背負っていく若者達、
もっと関心を持ってくれー・・・と思う私です。 (2011年07月15日 14時04分16秒)

Re[1]:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
donjoyo  さん
森と川と魚たちさんへ

避難先へペットや飼育している動物を連れていけないのが最大の問題でしょうねぇ。
緊急避難した地域市町村の犬や猫が野犬、野猫化しているとききますし、飼っていた鶏が死んだと報道されています。
白河市は県内でも比較的放射線量が低いと報道されていた地域ですから、そこが暫定基準の7,4倍となると、中通りや浜通りの汚染は相当な高さでしょうねぇ。
測定すること自体は測定器が放射線を出すわけではなく、外の放射性物質に反応するだけなので被爆しません。
東京に家がある僕と違って、生まれ育ち、職場がある地元の人たちにとっての避難はすごく勇気と決断がいることでしょう。
それを乗り越えて避難されるのはお子さんが小さいとかのよほどの理由がある方たちです。
一部郡山市に対して集団疎開を求めてのお子さんを抱えた親が訴えた栽培が始まりました。
こうした住民運動がないとなかなか動けないのではないでしょうか。 (2011年07月15日 14時48分35秒)

Re[1]:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
donjoyo  さん
もっちんママさんへ

いやいや文章が下手で解りにくくて済みませんでした。
最初に書きあげて載せるのを止そうか思いましたが、エイ!ままよ!と載せたら理解できないとusagiさんから指摘されて、読み返したら本当に読みにくかったです。
それで2度3度と書きなおしましたが、この程度しか書きなおせず、すみませんでした。
線量計は当初から自分でも欲しいと思って調べたのですが、国内メーカーのものは官公庁が優先で一般には買えませんでした。
町で25か所しかモニタリングポイントがなくて、一番近いところでも3~5キロは離れているし、起伏があり風の流れも違いますから、そこが何μSv/時と発表されても、なら自分の所はいくつなんだろうと心配は募ります。
商社に努める知り合いに購入の伝手があるかときいても無いし困っていた時に、あっちこっちのブログを探し歩いていたら、You Tubeに見た顔が!その人が線量計を持っていて貸してくれたというわけです。
「窮すれば通ず」ですね。
今問題になっている牛の汚染源になっている稲藁の購入先の白河市は福島中通りでも放射線量が低くて安心したんだと思います。
ここで、あれだけ高い放射性物質降り注いだということは、北西のこっちは相当の量が落ちていたことでしょう。 (2011年07月15日 15時15分42秒)

Re[1]:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
donjoyo  さん
田舎のシルビアさんへ

知り合いで中通りでも比較的放射線量が低いと白河市に避難した人がいます。
あの低い白河市でも水素爆発した当時に降り注いだ放射線量が国の暫定基準の7.4倍となると、白河市に比べ今でも高い郡山や二本松、福島市や私どもなどの地は、そのまた10倍以上の放射線物質が落ちてきてたんでしょうねぇ。
1年間の外部被ばくの積算量は簡単に計算できますよ。ご自分が生活する場ごとの線量を測って、その数値(1時間当たりのマイクロシーベルト)に、そこで過ごす時間を掛けて、さらに365日を掛けて、合算すれば一年間積算量が出せます。
問題は水素爆発した後の空気中にあった放射性物質を吸い込んだ放射線量と食べ物から入り込んだ放射線物質によって被爆した内部被ばくの量ですよね。
これは検査でしか知りようがないですから困りものです。
ただ私の強みは歳が歳ですからリスクも低いということで少し開き直っています。 (2011年07月15日 15時38分19秒)

Re:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
こんばんわ。
まだまだ放射線量、被爆の恐怖に怯える毎日でご苦労が耐えないことと思います。。
内容が難しいので理解が出来ないのは勿論ですが、
自分の身に関わる事って言う意識が薄く、頭に入らないのが本当の所です。
現地で毎日大変な思いをしておられる方が多いのに不謹慎ですみません。

一日でも、少しでも早く安心して暮らせる日が戻りますようにと願います。

(2011年07月15日 21時19分56秒)

Re[1]:3.11から 100日を超え あの日を境に何かが(6)(07/14)  
donjoyo  さん
なべちゃん88さんへ

そうでしょうねぇ それが正直な気持ちだと思います。

それでも大震災と原発事故以降、多くの人の、それも当事者以外の多くの人の、しかも日本を越えて世界の人たちの気持ちを揺るがし、突き動かしたのも事実だと思います。
私も、敢えて『3.11から 100日を超え あの日を境に何かが』をタイトルに書き続けているのも、忘れてはいけない何か、解っていただきたい何かを伝えたいと思っているからだと思います。
それはきっと「他人事じゃないんですよ、原発事故も地震も」ということなのかもしれません。
でも、それも、もしかしたら余計なことかもしれません。
ただ解ってほしいと押しつけているだけなのかもしれません。
(2011年07月15日 22時15分51秒)

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