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きのうから私、吐き気がしてものが食べられないんですよね。でも一日4回のインシュリン注射が基本なので食べなかったら低血糖になります。ちゃんとした食事が欲しくないと、ポテトチップとかゼリーとかジャンクものが恋しくなります。そうすると血糖値のコントロールが乱れて・・・・と言う悪循環。どうして気持ち悪くなるのか原因がわからない・・・そろそろお昼の時間だけど、一体何を食べよう・・・頭に浮かぶのはやはり甘い物。しかし、前は甘い物も平気で食べてコントロールできたのに最近は厳しい状況になってきて・・・・。少しずつ病気が進行してるのね。きのうは一日中外に出ることもなく寝転がってケーブルテレビの映画を連続で見る、という怠惰な日でした。ゴールデンウィークに息子は訪ねてきてくれるかしら。まだ一度も会った事のない彼女にいつ会わせてくれるのかしら。もし訪ねてくれるのなら何かおいしいものでも作っといてあげよう、何がいいかしら・・・なんてとりとめなくボンヤリと考えて私のほうから催促の電話はできない、不機嫌な声は聞きたくない、私が思ってるほどには息子は思ってないから。そういうもんよね、子供って。自分のことで精一杯。私もそうだったから親の悲しさは今になってわかる。と、いろいろとグチってみました。気持ち悪さを収めるためになんか甘い物でも買ってこよう。目一杯不養生をして元気になろう。
2010.04.30
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昨夜何気なく見てたテレビで35才の教師と13才の生徒の恋のことが放送されてました。前、何かで読んだことのある話しでしたがその後のことは知りませんでした。13才の生徒が35才の先生を好きになり先生も最後には彼を愛してしまう、というお話でした。普通ならただの憧れ・・・ですまされちゃいますよね。一時的には誰でもそう思う時期はあるでしょう。しかし、彼らは違った。お互いに相手のいない人生なんて考えられない、というほどの深い愛。卑屈さを感じない、きれいで優しい顔の先生が抱く彼との赤ちゃん。しかし年令差ゆえに虐待・・・・ということになりスキャンダルにまみれてしまった。そんな中でも先生の顔はきれいで純真だった。先生は7年の刑務所生活になるわけですが出所したら彼は20才、私は42才。きっと彼は忘れてるだろう、これからは一人で強く生きていこう、と決心する先生の前に彼が迎えにきたんですね。私は感動しました。こんな愛が世の中にあったんだ。13才から20才まで保ち続けた愛、それも変わることなく。最後に結婚をしたというところに歓喜の感動の嵐が私をお襲いました。スキャンダルになり二人ともどれほど傷ついたことか、どれほどののしられたことか・・・・しかし、それでも保ち続けた本当の愛。これほどの美しい恋愛物語はないですね。
2010.04.29
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私、よく考えるんです。孤独ってことを。家族がいない上にまったく社会と繋がりがない・・・・お金持ちならばまだしも、お金もない・・・・将来の希望も枯れ果てた・・・・ああ~ひどい地獄ですね。自分は一人じゃないよ、家族はいるし友達もいる、と思ってる・・・しかし、家族とは会話がすれ違い、友達とは名ばかりの警戒心いっぱいの関係・・・ああ~地獄ですね。しかし、物理的な孤独と心の孤独には、大きな違いがあると思うのです。自分は世間にも認められたステキな仕事を持ってる。貯金もそれなりに。子供達は母親の奮闘のおかげでそこそこ名の知れた学校にも入れた。友達もたくさん・・・本音は言えない間柄だけどね、という但し書きが着く。それから?・・・・ディケンズのクリスマス・キャロルはそんなことをちょっと状況は違ってますけど身近なことで端的に描いてますよね。物理的に孤独なのはしょうがない場合がある。しかし、この世に誰も自分を満足させてくれる、信頼するに値する人間はいない・・と悟っても、自分が欲する真実は絶対にある、と確信できた人には孤独も天国になる。希望が天国になる。病気も楽しめる。あまりにも簡単に書きすぎちゃいました。それなりにわかってくださいね。
2010.04.28
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映画“路上のソリスト”を見ました。字のとおりホームレスのソリストということですね。ホームレスな上に心を病んでる。私にとっては人ごととは思えない境遇です。切ないです。ジュリアードまで行った才能なのに精神が侵されて、ホームレスになって・・・という2重3重の苦しみながら日々をバイオリンを弾いて自分なりに静かに暮らしてる・・・普通に生活してる人から見ればなんとか才能を世間に知ってもらいたい、きれいな部屋も提供したい、と思いやるわけですが路上の彼にはイマイチしっくりこない事態になるわけです。自分の持ってた楽器よりも良いチェロをプレゼントされホームレス仲間に聴いてもらう、たまの演奏会ですばらしい音楽に恍惚となる、そんなささやかな幸せでいい・・・路上の彼の本物の気高さに気づいたコラムニストはこれからはもっと力を抜いた、本当のコラムが書けるんじゃないでしょうか。
2010.04.27
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みなさん、糖尿病と聞いたらどんな事を思い浮かべますか?甘い物の食べすぎ、太ってる、オヤジがなる病気・・・・大体こんなことが多いんじゃないでしょうか。私も発症する前はこんな偏見もってました。しかし、それだけじゃないんですね。1型糖尿病は若年性糖尿病とも言われてまして、別に、食べすぎじゃない子供も突然かかってしまう、原因不明の病気なんです。1920年にインシュリンが発明されるまでは、極端な食事療法で痩せ衰えた末、ただ死ぬしかない大変な難病でした。きのう書きました女優のハル・ベリーも病気を宣告された時はスマートで健康な22歳の女性でした。アメリカのトップアイドルバンド、ジョナス・ブラザーズの三男ニック・ジョナスも13歳で1型糖尿病と診断されインシュリンポンプを常備しています。インシュリンポンプと言うのは自動的にインシュリンを投与してくれる小型の器械ですね。彼は認識向上を目的としたチャリティー団体を設立、自分の経験をもとに熱心に慈善活動を行っています。“パニックルーム”という、ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画がありましたが彼女の娘が糖尿病という設定でしたね。娘の薬を確保するために命がけの行動をとる、というお話しでした。糖尿病という病名は偏見が付きまとい、その病名ゆえに他人の心ないことばで傷つく・・・と言う人は多いと思います。絶望でウツになる人もいる、大変な病気です。でもこの病気を人生の友として成長できるチャンスでもある、と前向きに考えられれば、すこぶる健康的な生活を送るきっかけにもなりますね。
2010.04.26
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ステキな名前ですね“レティシア”1967年のフランス映画、“冒険者たち”のジョアンナ・シムカスが演じた清純な女性の名前です。アラン・ドロンとリノ・バンチュラが共演してて3人で宝探しに行くお話しです。アラン・ドロンが彼女に愛の告白をするのですが彼女は、若くてハンサムなドロンじゃなく無骨な中年のリノ・バンチュラを密かに選んでた、というところがステキじゃないですか。見かけじゃなく心で選んだ、というところが・・・・ジョアンナ・シムカスはあの黒人初のアカデミー賞をとったシドニー・ポワティエと結婚して女優をきっぱりとやめてしまいましたね。最近の彼女の映像を見ましたらそれなりにふくよかになられてすっかり老けてしまわれた旦那様と仲むつまじくカメラにおさまってました。お二人の娘も女優になったようです。両親のいいとこ取りですね。レティシアと言えばアメリカ映画の“チョコレート”という主人公の女性の名前もそうでした。冒険者たちのレティシアもチョコレートのレティシアもステキな女性でした。私は感動で二人が忘れられません。チョコレートのレティシアはハル・ベリーという、これまた黒人女性初のアカデミー賞をとった女優です。この繋がりは私もこのブログを書くに当たってはじめて気がつきました。ふしぎですねえ。
2010.04.24
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今日も寒かったですね。この時期でこの寒さは50年ぶりくらいとか・・・なんだか季節の移り変わりを忘れてしまいそう。私のお風呂はブクブク泡風呂。お風呂の容積が小さいからあんまり不経済じゃないのよね。ルミネの洋雑貨やさんみたいなお店で売ってるイタリア製のソープ剤バ〇ニョマ〇ニャは一ヶ月くらい使えて800円ちょっと。アレッポの石鹸が顔から体、全部洗えて540円で3ヶ月はもつのに比べたらちょっとぜいたくかな。でもお湯を入れる時についでに泡になっちゃうしお湯に浸かったまんま身体を洗えるしお肌がすべすべになるし冬なんかすぐ温まれるしでもう一石四鳥くらい。でも欠点は泡が冷たいこと。泡は温かくならないんですね。冬はそのギャップが大きいからアラッ?冷たいって・・・もうひとつ、溶液の色が原色で派手だから容器そのものが置いてるだけでオシャレ。とまあ、宣伝みたいな文になっちゃいましたが他意はありません。たまたまお店で見つけた日々の癒しグッズの一つということで書かせていただきましたの。
2010.04.23
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あれは今日みたいに小雨の降る夕方でしたね。私は傘を差して、自転車での片手運転で息子が行ってる保育園に急いでました。競輪場側のT字路で、いつも、通る車もないことだし・・・と自転車から降りることもしないで突っ切ろうとした途端、左側からきたバンに物凄い衝撃で押し倒されました。体ごと自転車が倒れ、地面に叩きつけられるまで、1秒もあったでしょうか・・・・そのわずかな時間の間に私の頭の中には自分が生まれてからその瞬間までの自分の全人生が走馬灯のように流れました。死ぬまで絶対思い出しもしないだろうような仔細なことまでがはっきりと現れました。1秒ほどの間に全人生が再体験される・・・・こんなことはあり得ない・・・時空を越えたのか、あの世に行きかけたのか、私にはわかりません。でも、息子を迎えに行かなくちゃ、息子と離れるのはイヤだ、と強く思ってました。もしかしてあの時、そのままあの世に行ってたかも知れませんね。しかし、幸いにも足の打撲だけですみました。あの時、神様は一人一人の生き様を見ていらっしゃる・・・生き様をちゃんと記録していらっしゃる・・・とわかりましたね。このような体験は、大体今から死んでいく人に多い、と聞きますが私、まだ生きてますね~。似たような数々の体験を、万人の方が信じて下さるとは思わないので私はごく近い人にしか話しません。老後の経済を心配しておられる方は多いですよね。しかし、私達には世俗を越えた大きな力が働いている、と言うことを信じることによって心穏やかになることもできるのです。
2010.04.22
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今朝は何日かぶりで穏やかな目覚め。朝食もそこそこ楽しく感じられたし。トマトが甘くておいしい。お店によって季節によって、味がとても違うのよね。毎日朝が早いから夜9時頃には疲れ果ててテレビの音もうるさく感じられる。前に一度見たイギリスの2時間刑事物を見終わりテレビは早々に消して、アロマ加湿器にラベンダーの精油をたらし、スタンドの明かりとアロマ器の青い光の中で心静まる本を読むことに・・・私は一体どこに行き着くのだろう・・・その日その日に知識を仕入れ、自分の知識を再確認し、ボンヤリと先の見えない未来を封じ込め今日を楽しくしよう・・・・と今日だけを切り取る・・マッいいか・・・・今日は温かくて春らしいお天気だし元気に前を見て歩こう。
2010.04.21
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朝から情熱的なタイトルで申し訳ないです。体調がいい時は一日のうちで朝が一番ご機嫌なもので。死んでもいい・・・これはギリシャ神話を元にして作られた、恋愛悲劇映画の名作ですね。結婚相手の先妻の息子を愛してしまう、フェードラという女性と義理の息子のお話。恋に狂ったがゆえの嫉妬、怒り、絶望などが切なく描かれています。おたがいに深く魅せられたがゆえに数々の愚かなことをしでかすのも美しいです。主演のは晩年ギリシャの国会議員になり女性の地位向上に貢献しました。アンソニー・パーキンスはあの有名なヒッチコックのサイコで有名になりましたね。私がテレビでこの映画を見たのは確か中学生位だったと思います。しかし、この強烈な恋愛ドラマは子供心にも感動しました。恋愛ドラマはハッピーエンドで終わらなきゃ・・・と言ってた私ですが、そうもいかない悲劇が現実と言うものです。フェードラは夫に真実を告げ睡眠薬をあおる・・・・義理の息子アレキシスは車のハンドルを切りそこね断崖を転落する・・・・・という宿命の恋につながれた2人の魂に幸あれ
2010.04.20
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この不況の続く厳しい時代、みんな多かれ少なかれ我慢を強いられてる。しかし、私が良い時代になった・・・と思うことがありますね。一つは映画でもテレビでも表現が正直で、クサくなくなったこと。昭和半ばの日本映画見たことあります?こんな言葉、普通の女の人使う?というようなたとえば“そんなことなくてよ”とか“そうですわ”とか、本の中でしか使わないような言葉が、きどって使われてる。映画だからこそ使われたんでしょうし(上流社会と言われる世界は存じませんが)それが大衆とかけ離れた世界を表現を表すのに都合がよかったし、大衆もホーッ!なんて見てたんでしょうね。私はゾーッとしてくる。それから変態教師がニュースで告発されるようになったこと。前はひたすら臭いものにフタ、我関せず、寄らば大樹の陰・・・・時代は変わる豊かな生活を目指してがんばった団塊の世代が偉い?クソクラエ!拝金主義が今の不況に結びついたんじゃない?若者が世界を変えるんだ自分から変わらなくちゃいけないとまあ、このように思うわけですよ。簡単にぶちまけてみましたので言葉足らずなところはご容赦ください。
2010.04.19
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きのうはもう質の悪い眠りが何日も続いて首や肩の凝り、体や気持ちの不快さが限界でした。ネットでマッサージ店を調べたら、よさそうなのがありましたね~。ネット料金というのが安いし、口コミ情報もよろしい・・・写真とはちょっと違うな・・・もっと生活感が漂ってる。細やかなサービスがイマイチ、たとえばお金をトレーじゃなく手渡しする中国語の私語も少々飛び交ってる・・・コートはそこのハンガーにかけて・・・・と少々そっけない。りフレ店の日本的きめ細やかな応対になれた私はちょっと後悔・・・しかし、すぐに私はすばらしく心地よくなりましたね、ふるさとに帰ったような。そこは従業員が全員中国の女の子達みたいで始めにレフレをやってくれた女性はいい感じで足の裏で私の故障部分を次々に当てていく・・・ア~ッ・・・!痛いけど効いてる・・・・・!と絶叫しながら30分。次の30分は日本語のたどたどしい若い女の子。頭から腰まで、ガチガチになった私の体を30分。もっと・リラックス・シ・テ・ク・ダ・サ・イ、強くやると早くヨクナルカラネ・・・と中国ナマリがかわいい。一通り終わって待合室でお茶を飲んでると、受付にいたふっくらした28才という女の子が親しげに話しかけてくる。わざとらしくじゃなく、隣の人と世間話をするように前から知り合いだったように自然な人懐っこさ。マッサージしなくても話しだけしにきていいよ、というのを社交辞令じゃなく心からの言葉と受け取った。そんなに客であふれてる、というほどでもなさそうだからね。普段、人の言葉を敏感に口先だけ、と見抜く私は、彼女の気の良い言葉がうれしかった。きっと町中であってまた楽しく話して、家につれてくるかもしれないね。もう肩こりもスッキリとして家路につきましたよ。今朝は久しぶりに目覚めもよく、彼女達に感謝しましたね。そっけない態度で仕事をキッチリやる、そして裏表のない笑顔をみせてくれた彼女達はやはり大陸的だ~。
2010.04.18
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私の朝は、時計の針とにらめっこしながら始まります。5時か・・・なるべく早く起き出さないように・・・頭は半分覚醒してるのに疲れが取れないから体を休めなくちゃいけない、と強制的に横になってる。爆睡をむさぼる方々が超うらやましい。それでも耐え切れずカーテンを開ける。今日も雨か・・・・しかも家々の屋根が白いじゃない・・・雪?4月半ばなのに・・・なんだか疲れて食欲もなければ仕事もやる気がでない・・・・これは悪い傾向だ、ケーブルテレビの字幕を追うのが苦痛になるほどのボンヤリ感。マッサージに行ってこのひどい状態から抜け出さなければ。お金で、ひと時の優しい言葉とマッサージの癒しを受け元気な私に戻らなければ。 なんとつまらないことばかり書かなくちゃいけないんでしょう。熟睡できないって本当に辛いことなのよね。眠りは体を休めることだけじゃなく、心にたまったものを、見えない気高い世界とコンタクトしながら解消する、という働きもあるそうです。眠りは人が考えてる以上に神秘なのです。
2010.04.17
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今日はまたフランス映画のお話です。シモーヌ・シニョレって女優、ご存知ですか?イヴ・モンタンの奥様だった方ですね。だった、というのはもうお二人とも亡くなってるからですが。晩年のシモーヌはちょっとこわいおばさん、という見た目でした。しかし、若い頃の彼女は神秘的な美しさで、侵しがたい魅力をはなってましたね。“嘆きのテレーズ”は私が心底彼女にほれこんだ作品でしたね。話しのすじとしては病弱な夫と嫌味な姑の世話で不遇な生活を強いられてきたテレーズ。彼女の前に粗野だけど逞しい男ロランが現れる。一瞬にして惹かれ合う二人。しかし、そこから悲劇が起こってしまうのです・・・たえず彼女の脳裡を襲う罪の意識はロランとの愛も薄れ、更なる悲劇が・・・という内容です。ずっと前、チラリと見てしまったネットの人生相談で、ウツの夫との生活に疲れ果てていた時、仕事場で知り合った男性と一線を越えてしまった、しかし、相性がとてもよく、離れられない・・・・・という人妻の話と似ていなくもない映画の内容ですが大きく違うところは、人生相談妻が、愛欲しか感じられない、薄汚れた感を受けるのに対してテレーズ゙はけっきょく美しい。純粋だからこそ、罪悪感を感じ、ロランへの愛も薄れていく。どんな不倫もお互いの心が純粋な愛であればそれは美しい物語になる。しかし、そこに利己性、肉欲が大きく関わっているならばただのポルノですね。シモーヌ・シニョレの輝くような美しさは心の純粋さ無くしてはありえない美しさだと思うのです。あのこわい顔のおばさんも、私には美しく光り輝く女性に見えるのです。
2010.04.16
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初夏のような温かさになったかと思うと、一転冬のコートが必要になる。この狂ったような天気。こんな状態、いろんな分野でおこりますよね。経済、人生、人間関係、肉体・・・・自分が意識しないところで何かが確実に進行してる善いことも悪いことも。同じ状態でいることは決してない・・・・だから希望を捨てるのは早すぎる。狂喜乱舞は早すぎる。今日できない、と嘆いてたことが半年後にはできている・・・・今日ヤッタ~!と思ってたことが明日には不安に変わる・・・・人間のやることがいかに不確実なことか人間がいかに不完全であるかそれゆえにいつも希望を失ってはいけない。自分の夢はなくしちゃいけない。といつも私は思ってるのですよ。
2010.04.15
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私はいつも朝が早いので6時くらいには朝食を済まし7時頃からパソコンに向かって仕事をします。パジャマのまんまつい何時間もやっちゃってハッと気がついた時には3時間くらい経ってる。だからもう午前中から筋肉が緊張して疲れてる。これじゃいけないと思って、市の広報でみた無料健康体操教室なるものに申し込んでみました。水曜はダンスだし曜日的には月曜がいいか・・・とお思い、先日、初日に行きましたね~。かなり小さい部屋に20人ほどの、見るからに主婦・・・という感じの方々が20人位。問診なんかが終わって、自己紹介の時間と言うことになり私が1番目ということになってしまいました。名前、町名、趣味を言って下さい、ということなので“趣味はたくさんありまして・・・・”と言ったとたん、すべての人の口から“エエ~ッ!”と言う声が上がりました。エッ?何?・・・一瞬こちらがビックリ。意味が分かりました。趣味を持ってる人がいないんです。これには私がビックリ。趣味は食べること、カラオケ、と言う人はチラホラ。私は愕然としました。みなさん、一日何をしてらっしゃるの?生きてる楽しみは何なんでしょう?と一人一人聞いて廻りたくなりました。まあ趣味がないからと言ってそこまで決め付けるのもなんですからあんまり突っ込む考えもやめましたけどね。私は今、趣味と実益を兼ねた仕事をやり始めたので楽しくてしょうがない、のめりこんでしまってしょうがない。こんな楽しみがあるのはシ・ア・ワ・セ
2010.04.14
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私は最近頭の中がザワザワと騒ぎっぱなし。就寝時の静けさと朝食の喜びを感じられない日々が続いてます。どうしてかなあ~背負ってるものはずっと変わらないけど日々やはり何かしら変わってる。私は気づいてたんだけど、糖尿病だからって食事や運動だけが関係してるわけじゃない、イヤむしろ精神状態がかなりな部分関係してる。何かトラブルがあった時、落ち込んだ時、血糖値が普通人の3倍にもなるの、インシュリン打ってるのに。薬なんかで制御できないってことなのね。先天的な内臓疾患なんかじゃない限りあらゆる病気は精神状態からくるのね、きっと。鈍感に何にも考えない人でも、心の中の本当の自分が、バカな自分をイヤになってる、と言うこともあるかも知れない。いずれにしても自分にとって正しい道を探そうとする努力をしないことにはなにかしらの疾患がでるんじゃないでしょうか。“アドレナリンの作用は、交感神経が興奮した状態、すなわち闘争か逃走か・・・”私は今新しい仕事の試みに興奮してるんですがそのせいで頭が興奮状態なのかしら?
2010.04.13
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今日は雨か・・・・10年ごとの人生の激変、1年以上に渡るその余波、一週間、一日の中でも移り変わり行く私の心・・・・若いのに、公務員は安定してるからいい職業・・・と言う言葉を聞くと、エッ?化石がいいの?と思ってしまうのです。公務員と言ってもいろんな職業がありますし、危険なことや嫌なこともしなければならないこともある。たまたま使命感に燃えてなった職業が公務員だった・・・・ならわかりますけど、安定・・・はまったく違うニュアンスですよね。人が年令がいくにしたがって魅力がなくなるのはこの安定・・・にしばられてるからじゃないんでしょうか。将来の安定を考えるのは大事なことです。しかし今を大事にしてこそ、生きる、ということじゃないんでしょうか。マンションのエレバーターで一緒になっても絶対に目を合わせないようにして私がいないかのように振舞う人・・・。ちょっとした、頭をただピョコンとする動作だけでもドアをちょっと押さえて待っててくれる、私の存在をただ感じてくれる、だけでもその人の温かさが伝わるのに・・・・すさんだ心が垣間見えて哀しくなるのです。まとまりのないグチみたいになってしまいましたが、要するに、私は単に安定してないということでしょうけど。
2010.04.12
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今日は外に出ても暖かくてコートがいらないですね。私は日曜日には必ず出かけるところがあるんです。それで自分の住んでる建物を出るとすぐ側にカラオケ居酒屋があるんですが朝の10時なのに歌声が聞こえてくる・・・・ってことはゆうべから歌いづめってことですよね。他から流れてそこに行き着いたのかどうかわかりませんけどかなりの時間滞在してることに変わりないと思うのですが・・・・私が毎週不思議に思ってることなんです。先週はちょっとした誤解からダンスの先生と空気が張り詰めちゃって・・・私はよく誤解されるんです。無愛想、細かく他人の顔色をうかがわない・・・だからみたいですけど。そうすると周囲の空気も緊張する。普通はそのまま気付かなかったフリをするみたいですが私にはそれができない。休憩時間、先生のところに行って私の態度がいけなかったかも知れないことは謝ります、しかし先生が誤解してる部分もある・・・と自分の思いを話したら先生は分かった、と言ってくれましたが本当に納得したのかどうかわかりませんね。後で仲良しの女性と話したらみんなは、わからないことがあったり嫌なことがあってもレッスン代安いんだから我慢する、我慢できなかったら黙ってやめる、と言ってるということでした。レッスン代が安いから我慢する、は先生にずいぶん失礼でしょう。私は計算して考えない。生きてると他人に説明不可能な入り組んだできごとや不条理で不毛なことばかり。しかし、自分が納得できるまで誤解を解く努力はすると思う。臭いものにフタ、めんどうだから、と不誠実に自分をごまかして生きるのは生きてる意味がない。ええ、いつまでも青いね~と言ってくれてかまいません。これが私の生きる意味なのです。自分でも疲れるよ、すごく。
2010.04.11
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今日は今までとはちょっとおもむきの変わった映画のお話をしますね。ファンタジーでありながら最後には切なくて泣けてしまう、ジョニーディップの、私の中での一番の秀作です。ある孤独な発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。しかし発明家はエドワードを完成させることなくこの世を去ってしまう。両手がハサミのまま、一人残されたエドワード。ある日、ふとしたことから人間界で生きることになります。エドワードは一人の娘に恋をする。しかし人間社会の辛く悲しい現実が彼を待ち受けていた・・・・・彼は傷つき、生まれたお城に一人帰って行く。そしてハサミの手で、孤独ではあるが静かなハサミ彫刻生活を送るのです・・・・ジョニーディップが白塗りメークで、全編通してディップ本人とはわからない演技をしてます。素顔よりこの方が哀愁があってステキ、と思えるほど役をこなしてます。素顔のクールさ加減とは正反対の心優しい繊細なエドワードが本当のジョニーディップに近いのではないか・・・・・本当の自分を出してるのではないか、と思えるのです。素顔で演じるジョニーディップにはあんまり興味のない私の今日のお話でした。
2010.04.10
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今日も超地味なフランス映画のお話をしますね。だいぶ前に見た映画なので細かいディティールは忘れてしまいましたが見た目汚らしいしいけど無邪気な恋人達・・・という感慨を持ちましたね。パリ、セーヌ川にかかるポンヌフ橋で暮らしている、孤独な大道芸人アレックスと不治の眼の病を負った画学生ミシェル。この二人がおしゃれなフランス・・・という概念を見事にはずしてくれましたね。最初のシーンがホームレス狩りのバス・・・・ということですからちょっと緊張が走る。アレックスは、こう言っちゃなんですが顔がイマイチ。ミシェルもそこらへんにいる普通顔。おまけに眼帯をしてホームレスだから汚い。そんな二人に愛が芽生え、海岸ですっぱだかで走り回ったりひと時楽しい日々を送るのですがやはり楽しいだけで終わらないのが恋愛映画の真骨頂ですね。アレックスのミシェルに対するまっすぐで激しい心が引き起こす事件。最後には二人で川に飛び込んでしまう・・・という激しく悲惨な状況になりますが通りかかった船に助け出される、というまあハッピーエンドもどきでしたが最初の監督の予定では悲劇の結末だったようです。しかし主演のジュリエット・ビノシュがハッピーエンドでなきゃイヤだ、と強硬に押したそうな・・・・私も賛成です。ハッピーエンドで終わらない恋愛映画なんて・・・・たとえ、はたから見たら不幸に終わったようでも実際はきれいなものが流れてる、恋人へのものだった愛より大きな愛が息づいてる、失ったものもあるけどそれよりも大事なものを得た・・・というそんなハッピーエンド。終わったあとの清廉な満足感。これがタダの欲望映画と決定的に違うところですね。たとえ恋を失ってもそこから得るものを見つけ出して自分の成長の栄養剤にする・・・これがステキな女への道ですね。
2010.04.09
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朝から何ですが・・・やさしくキスをして・・・はイギリス映画です。私はケーブルテレビから録画して60回は見ました。題名が甘いからといって甘いだけの映画と思ったらちょっと違いますね。スコットランド人教師の女性ロシーンとパキスタン人DJの男性カシムとの愛の天国と地獄。宗教との折り合い、家族との葛藤、世代で移り行く習慣の認識・・・・カシムの、親に対する愛と、洗脳された習慣との葛藤・・・・あらゆる問題を見る者に問いかける映画でしたね。妹タハラは自分に正直に、そして世間の俗物たちと闘う勇気を持ってました。この映画の戦士はやはりロシーンとタハラですね。男性どもときたら・・・・・しかしカシムの、心からの “君に会いたかった、いつも君を思ってた・・・”でクライマックスを迎えました。私は聞き逃しませんでしたよ、再開して激しく求め合う時、ロシーンが言った言葉を字幕では“ベッドへ・・・”とあったのに、彼女のいった言葉は “It's fuk"だってことを。正直だ、さすが戦士。けっきょく愛は何ものにも勝つ。勝つためには自分が今まで大事にしてた(と思ってた)ものさえ捨てる勇気がいる。神は平和を与えるために世に降りるのではない・・・・・愛と正義を現すために闘う者のために・・・
2010.04.08
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“カラスの飼育”と言う映画ご存知ですか?ちょっと古いスペインの映画です。きのう、前に見たのを思い出していろいろ検索してみたのです。母親を亡くした後の、幼い3姉妹の特に真ん中の女の子に焦点を当てた映画です。大人になっても癒されない心の傷を再現する回想シーンで進んでいきますが大人になった女性を演じるジェラルディン・チャプリンと9才のアナ・トレントの憂いをおびた表情がなんとも切なく迫ります。その中でアナがプレーヤーでかける曲が“ポルケ・テ・バス”と言う曲ですね。小さくつぶやくように口ずさむ姿が私の涙をあふれさせます。なぜこれほど入れ込んでしまうのかと言うとアナが、私の息子と出産予定日が同じ、という不思議なめぐり合わせで生まれた姪のなっちゃんにそっくりだからなのです。彼女も3姉妹の真ん中で可愛くて優しくて私にとっては娘同然の存在なのです。なっちゃんは今年の初めに結婚して遠くの町に行ってしまいました。なっちゃんに、たまらずことの次第を書いたメールを送ったらすぐに私のケイタイに電話をくれました。私が泣きながら話すのを彼女は笑いながら聞いてくれました。彼女は今妊娠中で、姉の方も。そして出産予定が同じかも・・・というまたまた不思議な巡り合わせを再現するのです。真ん中の子は敏感で繊細・・・と聞きます。私も真ん中。そう、私も敏感です。その分傷つくことが多い。兄弟の真ん中の位置にあるみなさん、いかがですか?傷ついてもまっすぐ生きたい・・・・・これが支えですね。
2010.04.07
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今日は花ぐもりと言うような天気ですね。きのうの雨にも負けず、私の部屋から見える桜の木たちは満開の花を誇ってます。私は2年ほど前、ひどい肩こりに苦しんでました。頭痛がしてきて、終いには吐き気さえしてきます。整体マッサージ、プラセンタ注射、電気と手技をミックスしたエステ、漢方薬・・・・・・1年間に試した治療法です。あとどんなことをしたか忘れてしまいました。かかった費用が計約10万。もう絶望的になってた時、ふと顔を上げた目の前に、職場の数人の人たちがなんだかステキなネックレスをしてるのに気がつきました。何?そのステキなネックレス?と聞いたら、○ッ○ル・・・肩こりにすごく効くのよ~ということです。私はさっそくビックカメラに行きましたね~。1コ結び目をつけてチョーカーみたいにしたら一段とステキ。3日目に、あれほど苦しんだ肩こりの記憶がなくなってました。3千円で3日が、1年10万に勝った・・・・?信じがたいことですが私のウソ偽りない実体験です。どれほど感謝したかわかりません。材質は布みたいで、それにマグネットが何個かついてるのですが何ヶ月装着しっぱなし(お風呂の時ははずします)にしても汗臭くなる、なんてことがないのも不思議です。私のひどい肩こりは一体何が大きな原因だったのか自分ではよくわかりません。しかし、このネックレスが劇的に効いたのは間違いのないことです。今は私には必要がないので、友達の首に引越しました。最後にくれぐれも言っておきますが私はメーカーのサクラではありません。信じて下さいね。
2010.04.06
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今日は雨ですね。この雨でやっと満開になった桜もかなり散っちゃうんですね。まだ満喫してないのに・・・・きのうはすごく寒かったのに、新宿御苑は花見客でごった返してたそうです。さて、上の広告で気がつきました?熊肉の大和煮、蝦夷鹿味噌煮って。トドのカレー缶、大和煮と言うのもあるそうです。探したらもっといろいろあると思いますが・・・鯨の大和煮は別に違和感を感じなかったのに最近は鯨を食べる私達は野蛮人なのか・・・と一瞬考えちゃいますね。人間は牛も豚もカタツムリも羊も犬も動いてるものは何でも食べちゃうのに・・・・・まあ捕鯨反対にはいろんな意味が含まれてるんでしょうが。最近爆発的に流行してると言う具沢山ラー油と言うものがどれくらいあるか探してたら桃屋のは全部売り切れ、他にも名の売れたようなのはすべて売り切れ。近所のスーパーも売切れ状態ですしね。そこで熊肉・・・を発見した時はギョッとしました。視野が広がったと言うんでしょうか・・・・・牛肉に似た味ということですから皆様一度お試しになったらいかがでしょう。
2010.04.05
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今日もなんだかボンヤリとした空ですがなんとなく温かさが感じられますね。きのうは一日一歩も部屋を出ませんでした。金曜に仕事関係で出かけて帰宅したのが8時頃だったので疲れてしまって・・・私のアフィリエイトなんてたかが知れてるけどきのうはなんかネックレスに気持ちが行って3回も更新してしまいました。終いには52万だの22万だののダイヤのなんか・・・いつもお手ごろ値段を選んでるとたまに羽目をはずして選んでみたい。しかし、値段だけはゴージャスだけど見た目あんまり変わらない。かえって値段がイヤミ・・・・・しかし、これを見てすごく気に入ってしまった人がもしかして買ってくれるかも知れない・・・と言う期待は当然持ってます。私だったらそんなもんにお金使わないな。広告しといてそりゃあないよね。
2010.04.04
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今日はなんかどんよりとしたお天気ですね。寒いのか温かいのか判断がつきにくい・・・しかし私の部屋からはほぼ満開になった桜の木がたくさんみわたせます。私は映画ファンなのですが、いわゆるハリウッド物があまり好きではない。どちらかと言うと、ヨーロッパの地味なものが好き。映画館も好きじゃない。光テレビ(CATV)をひいてますが今はあんまり面白いものが見当たらないですね。前は違うCATVをひいてたのですがそこのミステリーCHではイギリスの刑事物をたくさんやってました。けっこうみんな見てましたが一番好きだったのがリンリー警部事件ファイル。大好きでしたね。光テレビにはミステリーCHがないなあ~と何か悲しさを感じてたのですが、4月分のプログラムが送られてきたのを見てビックリ!ミステリーCHが新しく入ってたのです。懐かしい刑事たちがまた見れます。リンリー警部は見当たらないですがそのうち・・・とかなりの期待をしてます。BBCの刑事物はおもしろい。最初イギリス英語に慣れない時何?この気取ったアクセント・・・・・それに英語には聞こえない時があるじゃない?とアメリカ英語に慣らされてた私は思ってましたがここでも慣れとは恐ろしい。イギリス英語が好きになってたし、なじんじゃって1年間あまりイギリス物をみてなかったのであのナマリ(?)が恋しかった。あ~なんてうれしい~。絶対そのうちリンリー警部に会える・・・
2010.04.03
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きのうから風がすごいですね。まったく春の嵐ですね。私の10階の部屋はビュービューというすごい音で飛ばされそうです。そのせいなのか、きのう違うダンスサークルの見学に行って前日の自分のサークルと二日連続で疲れすぎたのか寝付けなくて、睡眠剤を途中で追加してしまいました。なぜ違うダンスサークルにいってみたかというと、今のダンスの先生は細かく姿勢のチェックをするために生徒の体中に手を当てて修正しようとするんですね。時には近づきすぎて下半身が触れたりする・・・それがイヤでイヤで・・・先日のレッスンでもそういう事態になりそうだったので私は先生の手からスルリと抜け出しました。先生はムッとしたと思いますが前もあんまりくっつかないで下さい、と言いましたから、こちらの気持ちを分かってくれてもいいようなものなのに・・・・そういうわけでサークルを変わろうかな・・・・平行して二つ掛け持ちでもいいし、と思って偵察にいったのです。そこは・・・・まあいいんだけど会長という男性が何度も同じことをしゃべりすぎる、熟年男性達が無表情に踊ってる・・・・女性達もなんかイマイチ覇気がない。やっぱり今の先生の方が、本格的と思うしダイナミックに踊る。体に触るのも一生懸命なせいかな・・・第一、私を始め生徒が熱心でオチャメだ・・・と考え直して、このまま今の所は止めたくない・・・・と言う気持ちが固まりました。上手くなってるよ、とほめてくれるし、いろいろ不満はあるけどあの先生が恋しくなったほど。なんだ?これは・・・他と比べて見る、というのはある面では視野が広がる、思ってもいなかった価値を知る、ということで必要な時がありますね。
2010.04.02
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私、最近元気が足りなくて・・・・でもきのう、ちょっとした達成感を感じたのです。糖尿病に必要不可欠な血糖値測定紙。命に関わる血糖値測定。これはインシュリン自己注の人には一定の月額料金を払ってるので必要なだけ病院より支給される・・・・はずなんですが、12箱も支給されてる所もあるのに私の通院してる病院では、30枚入り4箱まで、と決められてるみたいで、医師や事務にもっと増やして欲しい、と再三訴えてたのに、病院の決まり・・・・の一点張りでした。1箱4200円は超高額です。私は何度も訴えてたので事務の人にはある種クレーマーにも映ってたと思います。私は病状が悪化してきたのでインシュリンの種類を増やしたのですが体に慣れてないため常に不安定状態・・・少し動くと低血糖、低血糖?と思って測定すると高血糖・・・もう測定紙だけが頼りで一日最低6枚は酸素のごとく必要です。そんな危機感に耐えかねて同じ病気の仲間が集まるサイトでどうすべきか問いかけてみました。そうしたら、病院は1型患者には測定紙は必要なだけ支給しなければならない、と言う法律があるにもかかわらず守られていない病院はかなり多いということなのです。たくさんの人が書き込んでくれて私はパワーをもらいましたね~。病院の事務の責任者に面会を求め、現在の私の体調を訴え、測定紙をちゃんと支給してほしいことを伝えました。その事務の人はその職場について日が浅かった、私が話したようなことは知らなかった、申し訳なかった、とさえ言ってくれました。じゃあ今までの医師と事務の対応はなんだったんだ、と言うことにもなりますがまあ自分がそういう病気でもないことには考えもしない、ということなんでしょうね。いずれにしろ、私の訴えが聞き入れてもらえた、ということで同病者の道を一つ開いたかなあと充実感を感じた一日でした。サイトの皆さん本当にありがとう。こんなことはいろんな場面で毎日起こってることと思います。訴えが通らずくじけることも何度もあります。しかし、あきらめずに人の助けもかり少しずつ目標に向かっていくのはとても大事な貴重なことだと思います。
2010.04.01
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