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図書館で借りた群ようこさんのエッセー『ヒヨコの猫またぎ』。とっても面白かったです。
読みながら、何度も吹き出して笑ってしまいました
編集者に勧められてインターネットを始めたはいいけれど、『林芙美子』と検索したら、エッチな検索結果がずらりと並んで唖然とする群さん。何かの間違いかと気を取り直して『夏目漱石』と検索したら今度は…
そして、人間よりも人間らしい”人が入った”ペットたちにも笑えます
飼い主の女友達のパンツを洗濯かごからあさって、股部分だけを食いちぎってしまう犬。
世界一シアワセ者だと言われていた群さんのお母さんの飼いうさぎの『おじさん』。
そしておなじみ、群さんの飼い猫の『しいちゃん』。
本当に人間臭~い味のあるペットたち。群さんの動物たちに対する愛情が感じられます私もうさぎ、飼ってみたいなぁ
不幸なことも、怒れることもユーモアあふれる飄々とした文体でつづる群さん。面白いので、あっという間に読めてしまいます
群さんのエッセー、一時期はまっていていろいろ読んでいましたが、久々に読んだ感想は、「なんか近づいてきたような気がする」ってことですかねぇ。
この本が発行されたのは2001年、群さん46~47歳の頃のエッセーです。年齢的にも感覚的にも近づいてきて、共感する部分が増えてきたんでしょうね
群さんの他の本もまた読んでみたくなりました
読書郵便♪ 2009.12.09
読書感想文がんばったね♪ 2009.09.24 コメント(2)
チェブラーシカっ!! 2009.09.13 コメント(2)