2002年09月27日
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あなたは、不可解な裁定でゴールを無効にされたことがあるだろうか?記憶に新しい日韓W杯においてもいくつかの明らかな誤審でゴールが無効にされている。疑念の失望が渦巻く審判問題。しかし、この審判界に新たな動きが起こっているとの情報を得た我々1860ミュンヘン特捜部は、リーグ戦もなあなあにドイツへと飛んだ!!・・・・・・・・いや、ここがドイツでした。(´ヮ`;)


「それで、いったいどのような動きがあるというんだね。ヘスラー君?」
すでにあきらめているといった表情のナイスミドル風の男が口を開く。
「ある意味革命といえる動きですよ、シュケル所長。しかも、その動きは我が祖国ドイツから起こったという話なんです。」

皆さんは、ゴールを無効にされるケースで最も浮かぶ事象と言われたら何を思い浮かべるだろうか?

トンマージ「あれは絶対にオフサイドじゃないよ。相手DFの一人は確実に僕の前にいたんだからねぇ。」
ビエリ「後ろからの絶妙な飛び出しだった。あれは絶対にオフサイドじゃない!」

オフサイド!!

【オフサイド】(offside)
サッカーにおいて、味方からのパスを受ける際に自分の進行方向より前に2人以上の相手選手がいなければならないという状況を満たしていなかったときに取られる反則。



「かといって、毎回毎回審判に抗議をしていてもしょうがないだろう。手続きや審議の時間の浪費ももちろんだが、何よりゲームの興を削いでしまう。結局は、審判の判定は絶対ってことで納得するしかないんじゃないか?」

「確かにそのとおりです、所長。しかし、そこでドイツから新たな風が吹き込まれようとしています。その風というのが、・・・これです!」

「こ、これは・・・・・!?」

ヘスラー特派員からの情報によると、その風はミュンヘン工科大学から発信されたという。風の名は、「オフサイド判定装置」。そのまんまなネーミングはさておき工科大側の説明によるとコンピューターによりオフサイドとラインアウトを正確に判定する装置で、システムはボールと選手のストッキング内に小型のセンサーを埋め込み、ボールと選手の位置関係をコンピューターで補足して判定。オフサイドが起こった場合にはコンピューターが主審に情報を発信し知らせるという仕組みだ。

「すごいじゃないか!!これなら選手からの不満も少なくなるかもしれない。」
「ドイツの審判員からは、すでに歓迎の声が出てるようです。しかし、まだ問題もあります。^^;」

いくつかの危惧する面とはこうだ。
「センサーは激しい試合の中でも衝撃に耐えられるのか?」、
「結局はホーム側に有利に設定されるのではないか?」、
「試合中に隠れてセンサーを投棄するFWが出てくるのではないか?」
しかし、この新たな風が、この誤審問題に与える影響は大きい。少なくとも裁定システムの見直しは図られることになる。しかも、基準に装置というデジタルな材料があれば、ルールの取り決めもやりやすいのではないか?この装置は1台25万ユーロで、来年には実用販売にこぎつけたいとしている。これからの幾重もの実用テストで、いい結果が出ることを、われわれ1860ミュンヘン特捜部は期待している。^^


いよいよアジア大会が開幕する。ジュビロに大敗し、ジュビロユースに大勝するU-21日本代表の実力が、今!明らかにされる!!(笑)


※何で1860ミュンヘンかというと、4桁数字のクラブといえばここだろってだけです。無駄に長い日記ですが、読んでくれてありがとでした。^^;

「超私的サッカー論!」は、模倣番組です。(´ヮ` )





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最終更新日  2002年09月29日 01時00分35秒
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