2004年01月21日
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テーマ: 中国&台湾(3344)
カテゴリ: カテゴリ未分類
蒼山ロープウェイを降りて、大理市内に帰ってきたのは12時35分だった。昼食はあらかじめ予約してあったらしく、サンタナを駐車する場所を教えるために店の人が外へ出てきた。広い通りに面した「宏緑飯庄」は、軒の低いいわゆる大衆食堂だ。他に客はいなかったが、衝立で仕切られた小部屋へと案内される。午前中にしっかり歩き回ったので、tetywestはかなり空腹だった。

whさんがメニューを見ながら料理を注文する。お茶を飲みながら待っていると、突然汚れた服を着た浮浪者風の男が現れた。その男はwhさんたちに向かって何か話しかけている。whさんも何か答えている。whさんが10元札を1枚渡すと、その男は出て行った。
「今の人は何だったの?」
「働きたくても仕事がないと言いました。でも、きっと悪い人です。本当は働きたくないのでしょう」

tetywestは、中国の社会問題の一つが「失業」だということを知識としては知っていた。しかし実際にそのような社会問題に遭遇する機会はおそらくないだろうとも思っていた。中国の人にしてみれば、他国の観光客に自国の恥部を曝したくはないはずだ。tetywestは一度だけ北京で乞食を見かけたことがあるが、その乞食は路上に座っていた。金をねだるために乞食の方から積極的に押しかけるというパターンは初めてだったので、少々びっくりした。

やがて、次々と料理が運ばれて来て、テーブルの上が一杯になったところで、tetywestはお決まりの「メニュー撮影」を行う(笑)

揚げ豆腐(砂鍋豆腐)
焼きビーフン(【虫鳥】蛟上樹)
麻婆茄子

ベーコンと野菜の炒めもの
セロリとカブの漬物
豚の炒めもの
ユバのスープ
ご飯




他に客がいなかったからか、はたまた4日間も一緒に過ごしてすっかり仲間意識ができたためか、食事をしながらの話が弾んだ。

たまたま方言の話題になったとき、whさんは
「昨日、古城で新聞を売っていた人の方言は、私は全然わかりません」
と説明してくれた。若い男が新聞をかざして、何か大声で叫びながら売り歩いていたのをtetywestも覚えている。おそらく主要記事の見出しを宣伝していたのだろう。whさんの解説のおかげで、全国共通の文字で書かれた新聞を読み上げているのに、よそ者には理解できないくらい訛りが強いことがわかる。

もう一つ、このときの食事で忘れられないことがある。今回の旅行はtetywest夫婦にとって初めから終わりまでミステリー・ツアーだったのだが、その中でも最高の「ビックリ」だった。

何と!サンタナの運転手とhxyさんは兄妹だったのだ。



サンタナの運転手は、whさんの友人で昆明に住んでいる
hxyさんは、whさんの故郷に住んでいて職場の部下である

しかわかっていなかったのだ。そう言われてみれば二人はよく似ている。

この事実を知ったとき家内が、
「年齢もちょうどいいし、素敵なカップルになれそうだと思っていたのに・・・」







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最終更新日  2004年01月21日 12時13分43秒
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