イマ解きの眼

イマ解きの眼

2013年10月08日
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今の現代人の普通の感覚であれば花咲じいさんの物語に登場する欲張りじいさんのように”がらくた”に見える破片も歴史というフィルターを通して見ると花咲じいさんの得た”たからもの”に勝るものになりうる。この展覧会を企画し、展示遺物を吟味された学芸員さん達には頭が下がる思いがするのは私だけでないだろう。 そう感じるのはこれまでに蓄積された経験と学識が展示物を通して私たちに伝わって来るからに違いない。 そんなことを思いながら館を後にした。 至福の思いである。
(つづく)





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最終更新日  2013年10月08日 02時42分25秒
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