イマ解きの眼

イマ解きの眼

2015年02月10日
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 けれども古典落語の「マクラ(落語を聞きやすくするための本編に入る前におこなう”耳慣らし”の重要な手法)」 の部分で”処変われば品変わる”の類(たぐい)の言葉遊びで取り上げられるのがこの「ちょうず」なのである。
 ”てみず”と本来は発音していたものが音便(おんびん)と言って発音しやすくするために、語中・語尾の音が他の音に変化したものである。 この場合は特に”ウ音便”と言う。 その昔の上方(京・大坂地方)の旅籠にはご不浄(現代のトイレ)の前に石臼によく似たものが置いてあった。





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最終更新日  2015年02月10日 09時55分19秒
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