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2010年07月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
時々見せてくれるようになった笑顔とか、優しい声に期待してたみたい。
勝手に。
私馬鹿だから。
私がそうちゃんの前でだけは、昔みたいにして下さいって頼んでたのに。
だから、なのに。
馬鹿みたい。

最近自分のものを整理してる。
片付けられないのが嫌だと言われたからもある。
ものを捨てられない性格だから、たまる一方なのに昔は買い物が好きだったから。

後生大事にとっておいたって仕方ないし。デザインだってかわってるし。
着れない服持ってても仕方ない。醜い、触れるのにも覚悟が必要だったと言われた自分の現状をきちんと受け止めなきゃ。
受け止めなきゃ進めない。

笑ってる写真だって、あるから辛くなるんだ。
まとめて、捨てようとしたけど…これはしまうだけになっちゃった。未練がましいなあ。

実家から持ってきた日記や細々したもの…馬鹿でしょう?私高校時代のノートまでとってあったの。今よりきれいな字で書かれたノート、人気あってテスト前は友達が借りに来て、端っこにありがとうとかコメントくれてて。大切で捨てられなかった。
だけどもう、片付ける。

少しずつだけど、自分のものを捨てていく作業してると何だか落ち着く。
大切にしていたものを捨てる辛さはあるけど。

小学生の頃の日記が出て来た。物持ちの良さにびっくりした。

「お母さんに今日も叱られました。

100点じゃないとだめ、がんばれるのにがんばらないからきらいっていっぱいたたかれました。
でもきのう〇〇(妹)は60点だったけど、いっぱいほめてもらって、お母さんとおやつを食べにでかけました。
お母さんは、わたしのことを大きらいっていいます。
この前先生は母の日の絵をかくときに、お母さんはみんなのことが大すきで、大切なんだよ。みんながこんなに大きくなったのはお母さんがみんなのことを大切にしてくれたからだよってお話してくれました。
だけど、わたしはお母さんにきらわれてます。

わたしはうまれてきたらいけなかったのかな。
お母さんにきらわれるくらいいやな子なんか、だれもいらない子なのかな。なんで、うまれてきちゃったのかな。
わたしがいなければ、お母さんがおこらないのにって、いもうとにもいわれました。
お母さんごめんなさい。

神さま、お母さんがおこらなくてすむように、わたしを長生きさせないでください。
いもうとたちに、わたしの分まで長生きさせてあげてください。
わたしの分のうれしいことをぜんぶ、いもうとたちに分けてあげてください。
いもうとたちまで、泣かないようにしてください。
わたしはいっぱいがまんします。
だけど、いつかひとつだけたから物をください。
いっぱいがんばるから、たから物をひとつだけください。
あとはがまんします。
わたしがいないとみんながうれしくなるなら、早く神さま、きてください。おねがいします。」

日記は全部母に読まれちゃうから、お小遣いためて鍵のかかる日記帳を買って、毎日ランドセルに入れて学校に持って行った。
なんで妹ばっかり!って八つ当たりしたり、妬んだ気持ち満載の暗ーい日記だったから(笑)
だけど最後にこんな日記書いてました。
よかった、妬み愚痴のみじゃなくて。

神様は聞いてくれたじゃない。
妹たちは今幸せそう。
優しい旦那様に、毎日大きくなってくお腹を撫でて貰って、可愛い大きなお家が赤ちゃんを迎える準備で更に可愛くなってる。
仕事してる妹たちは、それぞれ大変そうだけど沢山の友達がいて、いつも気にかけてくれてる。
なりたかった職業についた妹は、毎日忙しいけど楽しい!と充実した日々を送っている。

嫌な事もあるけど、大事な時にいつも誰かが助けてくれたり、いい方向にいくんだよねって言ってた。
それがもし、少しでも神様が私の願いを聞いてくれてたのならうれしい。
彼女たち自身の人徳であり、努力の結果なのはよく分かってるけど、少しだけそう思いたい。勝手な醜い思い上がりだというのは承知の上で。

病気も、神様が聞いて下さった結果なんだと思えばいい。あがくのはもうやめよう…というのは逃げだなあとは思うけど。

ひとつだけのたから物、は…そうちゃんだね。
神様が与えて下さった私の人生の宝物。
最近のいろんな事を思えば…宝物はひとつだけ、っていっただろうって声が聞こえてきそう。

そうちゃんを生む時に祈ったじゃない。
二人で無事に生きて会えますようにって。
神様は聞き届けて下さった。

願いは叶ってるんだと、思う。
だからこれ以上願い事したらいけないんだ。

日記にもう一度鍵をかけて、せめてと思ってきれいな袋に入れて捨てる。

少しずつでもいいから、捨てていかなきゃって何かに押されてる気がする。まだあるだろう?まだ捨てるものがあるだろう?って。

持ちすぎてたんだ、何もかも。
欲張りすぎだ。
願いを聞き届けてもらってたのに、まだ願う強欲さに神様だって呆れてる。
きれいさっぱり、私のものがなくなったら、この部屋もきれいになるのになあ…
もしかして、あの人も安心して帰る家がやっとできるのかも。
そうだ、もっと捨てなくちゃ。





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最終更新日  2010年07月19日 03時02分28秒
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