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満足感

全大阪オープンが終了しました。毎年レベルが上がっています。参加する選手の努力はもちろんのこと、指導者(指導者というよりPC)の力量も上がっているからかもしれません。(PCの出現により、練習問題の作成が容易になりました。先輩指導者の手作業による問題作成の大変さに比べたら、私などは楽をしているように感じます。)長く競技大会に参加していると、指導者としてこの上ない満足感を味わえることがあります。私の場合、その満足感を味わうために競技を続けていると言えます。 大会練習が終了した夜「ふつふつ」とやり切ったという思いが込み上げてくることがあります。今回、その満足感を得ることができました。(今回で３回目のような気がします。)この満足感は、大会の結果ではなく、大会に向けての準備がしっかりとできた時に得られるものです。...大会の結果は・・・小学2年生が初めて参加するということで、団体は組みませんでした。(文章がおかしい…)全大阪は、団体参加と個人参加で座席が大きく離れてしまいます。競技の性質上(予選の後の準決勝への流れ)この2年生の傍には慕っているお兄さん、お姉さんが必要と思ったからです。この小学2年生、練習とほぼ同じ935点を出してくれました。 上位3人の合計も3245点(私の目標は3300点でしたが…トップの生徒は1155点)優勝は3565点と、まったく歯が立たない状況です。参加した選手には聞きませんでしたが、優勝インタビューや壇上に上がって表彰を受けている光景をどのように感じたか…(先生は、来年こそはと思いました。)今回で全大阪は20回(21回かも…)やっと「見えてきた」ような気がします。体力的にもきつくなってきましたが、気力は今が一番かもしれません。来年の全大阪でも「満足感」を味わえるよう、この一年を大切にしたいと思います。