この曲はIntroducingにも収録されず、CDではHere's Some That Got Awayかボックスセットで聴くのが手っ取り早い。その他一部の編集盤にも収録されているようだ。 (version 2: inst.) a Paris EPに収録されたインストヴァージョン。リズムも全く変更され、ピアノとミックのオルガンをメインにしたソウルジャズ風のヴァージョンになっている。オリジナルにあった硬質な雰囲気は全て無くなり、メロディが同じだけで別の曲にさえ感じる。ミック主導のインストシリーズの先駆けになったとも言えるヴァージョンだ。 参加メンバーは不明だが、ドラムはホワイティと思われる。ライヴではヘレン・ターナーが完璧にこのピアノパートを弾きこなしていたことから、彼女も参加している可能性が無いとは言えない・・・?
唯一の例外を除いて未だにCD化されていない。その例外と言うのは88年にリリースされた新編集のEPシリーズの1枚、Mick Talbot Is Agent '88 EPだ。但しこのEPも現在は入手困難。Cafe BleuのDE化を期待しよう。