Bass : Kevin Miller Backing Vocals : Dee C. Lee & Jayne Williamson Trumpet : Stewart Prosser Trombone : Chris Lawrence Saxophone : Billy Chapman 大事な曲を飛ばしてしまっていた。俺が一番好きな、一番最初に好きになったTSCの曲がコレである。 日本盤などではYou're The Best ThingのB面扱いだが、実はれっきとしたダブルAサイドであり、EPのタイトル曲として考えるならむしろこちらがリードトラックと言っても良い。R&Bをモダンでしかもロック的に解釈したような曲で、「クールっぽいのに結局熱い」というTSC時代のポールの体質をよく表した曲のひとつ。熱いのでよくライヴのオープニングにも使われた。 ポール&ディーが1コーラス目、次をミック&ジェイン、サビがポールで次のヴァースはジェイン&ディーの掛け合い・・・と言う具合に4人のシンガーがほぼ均等にヴォーカルをとる構成も格好良い、と言うか俺好み。バックはミックのオルガン&ピアノ、そして遂にライヴでお馴染のメンバーが顔を揃えたホーンセクションがメイン。ポールのブルーズハープが聴けるのも嬉しい。