Vocals : Dee C.Lee Flugel Horn : Stewart Prosser & Dave Defries Trombone : Chris Lawrence French Horn : Patrick Grundry-White ウェラーが友人のデイヴ・ウォーラーを悼んで書いた曲。イントロの鐘の音はキンクスのDead End Streetを意識したともとれるが、弔いの鐘と言う意味もあるのかもしれない(そういう音ではない気もするが)。リズミカルで軽快な曲ではあるが、やはりどこかメロディに憂いを帯びているのはそういう意味もあるだろうし、聴く側の気持ちもあるかもしれない。ミックのピアノとボンゴが印象的な曲だ。 ライヴではサビをミックが歌うが、少なくとも俺が聴いた音源では大抵音を外してしまっている。そういう理由もあってか、あまり頻繁にプレイされる曲にはならなかったようだ。そのかわり、ソロになってからのポールが演奏することもあった。このときはテンポも若干落とし、よりアコースティックなアレンジになっている。