生活に輝きを

崖の上のポニョ、私の腹の上に登場！？

30歳を過ぎた頃から、気づけば腹の上に「ポニョ」が住み着いている気がする。いや、最初はただのちょっとした「ふくよかさ」だと思ってたけど、どうやらポニョ、あなた、ここにしっかりと居座るつもりのようですね…！

「このままだと崖の上のポニョ、私の腹の上に上陸してしまう！」なんて冗談を言いながら、毎朝鏡を見ては腹をなでて「ポニョ、そろそろどこかに行ってくれませんか？」と心の中で訴えている私。

子どもたちには、かっこいいパパでいたいと思ってる。運動したり、食事制限したりして、少しでも腹の上のポニョをおとなしくさせようと努力しているけれど、その度にポニョが「ま、ちょっと待って！まだ居たいんだけど！」と強く主張してくるような気がしてならない。

だって、私も30代。若いころのように食べても太らない魔法の時間はとうに過ぎ去った。今や、チョコレート一欠片がポニョに変身する時間も早くなった気がする。あの時はただ「ちょっと食べ過ぎちゃったかな？」と思うだけだったのに、今では「ちょっと食べ過ぎちゃったかな？」から「ポニョ、いらっしゃい！」に直結してる。

でも、子どもたちの前では、絶対にかっこいいパパでいたい！腹のポニョに負けず、筋肉もつけて、元気に走り回るパパでいたいんだ。だから、ポニョよ、少しだけおとなしくしていてくれ。私がダイエットと運動であなたを追い払うまで、ちょっとだけ静かにしててくれ！