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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ピラニアの最初の映画を紹介していきます。全く記憶がなかったので、再度観てから書いていますが、こんなんだったっけ?ってなりましたね。続編を観ていたのかなー。3Dの方は以前に書いていますが、あっちは割と自然なものですが、こっちは完全に生物兵器でした。基本的に人災で大惨事になっていますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ピラニア主演はブラッドフォード・ディルマンです。新・猿の惑星等に出演している様子です。山登りをしていたカップル(バーバラとデイビット)が、立ち入り禁止の施設に勝手に侵入してしまいます。施設にあった養殖プールで勝手に泳ぎだす二人(汚く感じないんかなー。正気じゃ泳げん)。二人は水の中にいた何かに食い殺されてしまいます。誰もいないと思われていた施設には、誰かがいる様子でした。家出調査人であるマギーが山で暮らすポールの下を訪ねてきました。10代のカップルを見なかったかという質問に見ていないと答えるポール。隠れられる場所と聞かれ、山の上に閉鎖された軍施設がある事を話すポール。断るも、軍の施設まで案内させられます。入り口の鍵を壊して堂々と侵入するマギーに、渋々同行するポール。大きなプールへと辿り着くと、プールサイドにカップルの女性バーバラのペンダントが落ちていました。マギーはプールの水を抜いて調べようと、管理室へと向かいます。管理室の机には飲みかけのコップが置いてあり、まだ温かい状態で置かれていました。中に入ると色々な実験道具や、ホルマリン漬けの奇妙な生き物が置いてありました。カップルの荷物も置いてあり、ここから出ていない事に気付きます。プールの水をマギーが抜き始めると、白髪の男性が急にそれを止めようと襲いかかってきます。ポールと揉み合いになり、マギーがそのへんにあった物で殴りかかり、気絶する男性。かすり傷を負ったポールは放水した水で手を洗うと、水がしょっぱい事に気付きます。プールの中の水を抜くと、大きな犬の骨が残っていました。男性がマギー達が乗ってきたジープを奪い、朦朧としながらも走り出します。フラフラとしていると、車が横転してしまいます。まだ生きていた男性を運ぶポールとマギー。ベットに男性を縛り付け、目覚めた男性はマギーに向かって、奴らを外に解き放ったのかと叫びます。何のことか尋ねると、奴らはすごい勢いで繁殖して、みんな殺されると言います。それ以外の詳しいことは話しませんでした。マギーは色々とポールの事を尋ねると、ポールには娘スージーがいる事を知ります。娘はサマーキャンプで今は居ませんでした。ダムに警備員がいる所まで男を運ぶため、ポールが娘の為に作ったイカダで下っていきます。ポールと友人のジャック、ジャックの飼い犬のブランディーは同じく山で暮らしておりました。ジャックが川に足をつけていると、何かに足を食い千切られてしまいます。イカダで下って、マギーが川に手をつけていると、それを止める男。ロバート・ホーク博士だと名乗り、川には肉食魚のピラニアがいると話します。水を抜いたせいで解き放たれたと言います。熱帯の魚がこの川では生きられないはずだと言うポールに、あのプールにあった骨の事を持ち出すマギー。ホーク博士をポールが問い詰めようとしていると、ブランディーの鳴き声が聞こえて、そちらに向かいます。足がボロボロになり、地面に倒れて死んでいるジャックを発見するポール。失血死している事に気付きます。ホーク博士が詳しいことを話し出しました。政府に雇われて、ベトナム戦争で河川の破壊をするために遺伝子操作などで作り上げた生物兵器が今回のピラニアでした。しかし、戦争が終わり毒でピラニアを全滅させられそうになりましたが、突然変異によ耐毒性があり、生き残った個体があったのでした。子供も泳ぐ川で危険なピラニアを解き放ったと糾弾するマギー(いや、お前がやったんや)。その言葉でダムが放流をする人造湖があり、そこにリゾートやキャンプ地がある事を思い出すポール。放流を止めるためにダムへと急ぎます。川でカヌーに乗って釣りを楽しんでいた親子。父親が川底に引っ掛けてしまい、引っ張り出そうとしているとピラニアに襲われて川底に引きずり込まれてしまいます。子供は転覆したカヌーの上に乗り何とか逃れます。少しづつ沈んでいくカヌー。そこにポールたちがやってきますが、間に合うかどうか危険な状態でした。ホーク博士が川に飛び込み泳いで助けに向かいます。子供は助けられましたが、ホーク博士はピラニアに食いまくられ、引き上げた時には亡くなっていました。イカダの上のホーク博士の死体をピラニアが啄むついでに縄を噛むせいで、イカダを縛っていた縄が次第に解けていってしまいます。ホーク博士(死体)を川に流すも、ピラニアが食いついている為、イカダはバラバラになっていきます。ギリギリの所で、川辺に辿り着きます。放流を止める為、ポールは走ってダムへと向かいます。放流前に間に合ったポール。管理人に全てを話します。軍がやって来てピラニアの対処にあたります。責任者の大佐と科学者のメンジャース博士。殺魚剤を撒けば大丈夫だと話します。ポールは地図で、ダムの横に小川があり、そこを通ってダムの向こう側へと出れると大佐に伝えるも、所詮魚だそんな知能はないと聞き入れてもらえませんでした。今回の軍の秘密がバレない様にポールとマギーには監視がつけられてしまいます。監視についていた軍人を気絶させて、車を奪って逃げ出すポールとマギー。途中で、スージーが参加しているキャンプの責任者のデュモントに電話をかけますが全く相手にされませんでした。警察に追われて、大佐の命令で留置場に収監されてしまう二人。ピラニアがいて危険だと訴えるも、無視されてしまいます。のタンクのフタをぶつけて気絶させます。警察官の鍵を奪って(外れないからズボンごと)留置場から脱出し、パトカーを奪ってキャンプ地に向かいます(かなりの重罪や)。軍から買い取った川の下流の土地に作ったリゾート、ロストリバーキャンプ場がオープンしました。大佐と手を組んで商売をしているオーナーのガードナー。開業日で大勢の客が川遊びを楽しんでいました。ポールは急ぐ車の中で、プールの水がしょっぱかった事を思い出します。何故、ピラニアが川を下っているのか、鮭と一緒で海を目指しているのではないかと推察します。海に出ればどの川にも入りたい放題だと危険を感じるポール。スージーがいるキャンプでは浮き輪レースが行われようとしていました。川に入りたくないスージーは、川で皆が泳いでいる間は一人隠れて過ごしていました。他の子達がレースをしている時にピラニアが現れ、次々と子供達に噛みつきました。パニックになる子供達。何とか傷だらけになった子供達は岸へと上がります。子供たちの監督をする、ベッツィとローラが取り残されてしまい、スージーはゴムボートに乗って、救出に向かいますが、ベッツィはピラニアに食い殺されてしまいました。ポールとマギーが到着し、子供達を助けます。マギーはガードナーにピラニアの事を伝えますが、忠告は無視されてしまいます。ポールとマギーは今度はリゾート地へと向かいます。ポールはスージーに戻って来るから待っててくれと行って先を急ぎます。リゾート地で次々と人々が襲われ始めていました。客達は大パニックになります。リゾート地にやって来ていた、メンジャース博士と大佐。大佐は遊覧船に乗っている際に、パニックになった客が大勢乗り込んできたせいで、川に落ちてしまいピラニアに食われてしまいます。ポール達がリゾート地に辿り着くと、すでに阿鼻叫喚の様子でした。桟橋に止めてあったモーターボートで湖の出口に向かい、出口付近にあった製錬所のタンクに硫酸が残っていれば、それでピラニアを始末する事が出来るかもしれないと話すポール。製錬所は水没しており、制御室も水に沈んでいました。ポールは縄を自分の体に括りつけて、100数えて帰ってこなければボートを発進させて欲しいと頼んで、水の中を潜っていきます。泳いで制御室に辿り着き、バルブを開けていると、ピラニアの大群に襲われます。アチコチを食われながら必死にバルブを開くポール。硫酸は湖に流れ出します。100秒経っても上がってこない為、ボートを発進させるマギー。ある程度離れた所でボートを止めてポールを引き上げようとします。縄が途中で切れていましたが、水に浮かんできて何とか生きているポール。ポールが戻ってこないので、スージーがポールを探しに来ます。瀕死の状態で何とか生きているポールに会います。メンジャース博士が、取材に海に出ても生きられないから大丈夫、心配いらないと答えて、海の映像が映ってエンドです。これ絶対に最後、ピラニアは海に行きましたねーという終わり方ですね。日本ではあまり川や湖にリゾートで大勢の人が集まるっていうのはないですねえ。いつも思うんですが、本当にその水(プールとか)は奇麗なのか、何故泳ごうと思ったのか疑問が尽きないですね。マギーさんが派手にやらかし過ぎですね。もっと罪悪感持った方がいいと思うんです。あとちょっとどうかと思うほど、犯罪行為の連発なんですけどね。硫酸を湖に流すのも、ヤバさが凄いと思うんですが、割と誰も気にしてなかった。水の中だからちょっと弱くなるかな。ピラニアが映る映像が少ないので、ちょっと残念ですが、この当時としては画期的です。未だに水族館でピラニアを見ると、人を襲うと思って見てしまいます。意外と臆病だと知ってちょっとだけ気持ちがマシになりました。今回のは突然変異ですしね。何でもすぐ突然変異するよな。では、また次回。
2024.09.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビの金字塔である映画を紹介していきます。ゾンビ映画というジャンルを作り出したジョージ・A・ロメロ。かなり昔の作品なので、かなりオーバーリアクションなところがあるかもしれません。ゾンビの基本となるこの作品、ある意味新鮮かもしれませね。もちろんゾンビはゆっくり系です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ナイト・オブ・ザ・リビングデッド古い作品なので知っている人がいません。兄のジョニーと妹のバーバラが母親の墓参りにやってきます。バーバラをからかう為に死者がやって来るぞーと脅すジョニー(フラグですねー。)。フラフラとやって来る人が見えました。頭に怪我をしており、謝罪しながら去っていきました。すぐに別の人が現れてバーバラに襲いかかって来ます。ジョニーも助けようと、襲って来た男にのしかかります。ジョニーはもみ合った際に、頭を墓石にぶつけてしまい死亡します。他の男も近づいて来てバーバラは乗ってきた車に逃げ込むも、鍵が見つかりませんでした。ゾンビのくせに石を使って窓を割ってきます。引きずり出されそうになり、サイドブレーキを解除して車を動かし、ゾンビ達が離れた所で走って逃げるバーバラ。バーバラは一軒の家へと逃げ込みます。誰かいないか呼びかけますが返事はありませんでした。二階を見ると階段から血が落ちて来て、更に千切れた腕が降ってきます。大きな男性も落ちてきて、ゆっくりと起き上がりバーバラに近づいて来ます。開けて入った裏口からも別のゾンビが近づいて来ました。玄関から外へと出るバーバラ。外にも別のゾンビが歩いており、一台の車がゾンビを勢いよく跳ね飛ばします。車からベンと名乗る男が下りてきてバーバラに色々と質問をしますが、動揺しており何も答えられませんでした。ベンがバーバラを連れて家の中へと戻ります。ベンとバーバラがそれぞれ中にいたゾンビの頭を攻撃して、ゾンビは動かなくなります。ベンは自分が乗ってきた車にはもうガソリンがない為、この家で救助を待つしかないと話します。家で過ごしている間に、外であった事を話すベン。今起こってる事の色々な憶測が言われているも、本当の事は分からないと言います。レストランにいた時に銃撃戦になった、化け物は頭を攻撃しないと死なないと話します。銃を探しに二階へと上がるベン。上から血が滴っていた為、注意するように言うバーバラ。上の階では青年が銃で自らを撃ち、自殺した様子でした。その青年が持っていた銃を手に入れるベン。バーバラの叫び声を聞いて急いで向かうベン。トムと言う青年と、ハリーという中年男性がこの家の地下室に隠れており、ばったりと遭遇したのでした。トムはこの家の住人と親戚関係でした。伯父であるリージは今日、亡くなったはずだったのに寝室から動いて出てきた、伯父は従兄弟に襲いかかったと話します。車で行けないかとハリーが言っているも、ベンが乗ってきた車はガス欠でした。トムが給油機があるが、カギがないと使えないと言いますが、どこにあるかは分かりませんでした。ベンは今後の計画を決めようとしますが、ハリーが地下室に閉じ籠もると言って聞かず、意見が対立して言い合いになります。ベンは窓を塞いで、部屋の中で迎え撃とうと言います。ハリーは妻のヘレンと、噛まれて怪我をした娘のサラと地下室へと閉じ籠もります。トムは彼女のジュディと共に、棚板等を使って、窓を塞ぐのを手伝います。急いで塞ぐも、全ての窓を塞ぐのには板が足りず家の中の扉を外して塞いだりします。窓から集まってくるゾンビの様子を見ていたバーバラは、ゾンビの足が遅い為、逃げ切れるから外へと行こうと言いますが、まずは家の中で迎撃してガソリンを確保して行こうと言います。窓を塞ぐ作業が追いつかず、ゾンビが窓を破ってしまいます。何とか押さえつけながらやり過ごします。トムとベンは板が足りないため二階へと上がります。二階にあったテレビを見ると、緊急事態の為、政府からの指示があると放送していました。ベンは忙しいと言って、内容を見ずに板を取って行ってしまいます。古いドアが地下室にあり、それを取るためにハリーと一悶着あります。給油機の話を聞いたヘレンはサラのために、必死に鍵を探します。それを止めて地下へと戻そうとするハリー。ゾンビが家の中まで侵入して、バーバラが躊躇いなく、ゾンビを撃ち殺します。テレビの音を聞いたハリーが二階へと上がり、アナウンサーの現状の説明を聞きます。ある生物学者が今の現象は、死んだばかりの人間が生き返ったものだと話しており、疾病対策予防センターはこれを否定しているとの事でした。テレビを地下室にまで運ぼうとしたハリー。途中で見つかってしまい、ベンと喧嘩になりテレビを落として壊してしまいます。外に出した伯父の死体から鍵を探します。鍵を見つけて、車にガソリンを給油する事にします。バーバラを家に残して、ベンとトムとジュディが車の給油を行う事にしました。ベンがゾンビを松明で散らしながら、車に乗り込みます。ジュディが運転して給油機を目指していると、途中で荷台に乗っていたベンが、振り落とされてしまいます。車は給油機に着きますが鍵が合わず、銃で撃って鍵を壊そうとするトム。車に乗せていた松明にガソリンが引火して車が爆発、巻き込まれるトムとジュディ。別の場所にいたベンは、ゾンビに囲まれながら必死に家まで逃げます。ヘレンが地下へと降りると、サラはゾンビに変異してしまっており、ヘレンはサラに噛まれてしまいます。ハリーはバーバラが持つ銃を奪おうと揉み合いになります。銃はハリーに奪われてしまいます。バーバラは急いでベンを家の中に入れます。一緒に入ってしまった警官のゾンビから銃を奪います。ゾンビになったサラが地下から出てきます。サラを撃ち殺せないハリーに代わって、サラを撃とうとするベンを撃ってしまうハリー。バーバラがサラを撃ち殺します。ハリーがバーバラを撃とうとしたため、ハリーとベンはお互いを撃ち合います。ハリーは一人で屋根裏に逃げ込みます。バーバラはベンに一緒に外に逃げようと言うも、この傷では逃げられないと、一人で逃げる様に言います。一人で逃げるバーバラ。次々と家に侵入してくるゾンビ達。ベンは地下へと閉じ籠もります。地下にいたゾンビになったヘレンを撃ち殺すベン。ベンは地下室の壁にかけられていたガソリンの給油機の鍵を見つけて笑います。バーバラは生きている人間たちに遭遇し、集団で生活している拠点で過ごします。そこではゾンビ同士で戦いをさせたり、木から吊るしたゾンビを撃ちまくったりしている人間たちもいました。バーバラはゾンビを一掃する生きている人間たちと、あの家へと戻ってきます。地下へのドアを破ろうとしているのを固唾を飲んで見守ります。生きているかもしれないと期待していましたが、ゾンビになってしまったベンが出て来てショックを受けるバーバラ。ベンは他の人間に撃たれます。生きていたハリーが現れてバーバラはゾンビではない彼を撃ち殺します。ハリーの死体も一緒に燃やすように言うバーバラ。大量のゾンビ達が燃やされるのを見つめるバーバラでエンドです。昔の作品でこれだけ完璧なゾンビ映画は凄いですねー。王道中の王道ですが、これが本当の基本の作品ですしね。展開は読めますが、普通に面白い作品です。特に違和感なく観る事が出来ます。人間同士の争いになっちゃうのは、仕方ないですけどね。いらん事をするやつは必ず一人はいますよねー。人間がどうしようもなく醜いのは、変わらないと感じるかもしれません。というか、ガソリンある所で銃を使うなよー。バーバラのキャラが急に変わり過ぎなのは、気になりましたけど、銃の腕前凄すぎるよー。ヘタなゾンビ映画より面白いと思いますので、一度観てみて下さい。では、また次回。
2024.09.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、かなりバカバカしいコメディ映画を紹介していきます。一応、ゾンビって書いてありますが、噛んだりとかはしません。アメリカの大統領が復活して出て来ると言う内容です。アメリカ大統領は有名な人達しか分からないので、結構出てくるんですが、誰だ?ってなったりします。まぁ、内容はほぼないですね。ある意味で安定の酷い映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プレジデント・デイゾンビで復活した米国大統領たち出演者に、有名な人はいませんねー。ある一人の男性が小屋に閉じこもり、手帳に何かを書き残します。外にいる何かに襲われる事を恐れ、自殺を図ろうとします。主人公、クラレンス、ブレット、ブレットの彼女アシュリー、ブレットの便利屋ウェリントン、ブレットの妹マックス、主人公の元彼ジェイクというメンバーで森に遊びに行きます。ブレットの叔父の猟師小屋に向かう途中で、手書きで料金所と書かれた場所があり、払おうとすると、そこにいた男に気楽に森に入れば、お前達の人生最後の日になるかもなしれないと言われてしまいます。去り際に車に何かを投げ入れる男。小屋へと到着し、それぞれが楽しんで過ごします。マックスの荷物にノートが乗っており、それを見て皆に話そうとしますが、ブレットに邪魔されてしまいます。夜になりリンカーンが土から出てきます。マックスはクラレンスに惚れており、ブレットに構って貰えず暇になったアシュリーがクラレンスを誘おうとしているのを見てショックを受けてしまいます。マックスが外で泣いていると、木に斧をふるリンカーンが話しかけます。マックスはその姿を見て驚いて小屋に戻ろうとします。逃げている途中で他の復活した大統領達にも遭遇します。マックスは小屋へと戻り、皆に死んだ大統領がいたと訴えるも信じて貰えませんでした。このノートに倒す方法が書いてあると言うと、部屋の入口からリンカーンが星条旗がついた棒をマックスに投げて、それが突き刺さって死ぬマックス。何かを繰り返し唱えるマックス。外に他の大統領がいるのが見え、皆がパニックになり逃げ出しました。バスルームに逃げ込むブレットとウェリントン。浴槽にハマって出られなくなったウィリアム・タフト(第27代大統領)。君たちに死をもって歴史を教える為に大統領達が蘇ったと言います。ハマって動けないので、ウィリアム・タフトはそのままスルーします。何故か服が脱げながら逃げるアシュリー。アシュリーを追うルーズベルト(ルーズベルトは二人おり、一人は車イスのフランクリン・ルーズベルト。アシュリーを追うのは、セオドア・ルーズベルト)。アシュリーは木の陰から現れたウィリアム・ハリソンに捕まってしまいます。ハリソンに引き摺られて行く途中で逃げ出すアシュリー。屋根裏部屋に逃げ込んだ主人公、ジェイク、クラレンス。クラレンスが戦うと言うも、お前はやられ役だから死ぬぞとやんわりと止めようとする主人公達。ドアから現れたニクソンに銃で撃たれまくるクラレンス。主人公達も銃口を向けられるも、クラレンスが持っていた銃で死ぬ前にニクソンを撃ち殺します。自分は殺されるんだとパニックになるジェイク。主人公が落ち着け、自分が囮になるから、マックスが言っていたノートを取りに行くようにジェイクに言います。窓から外に出て、打ち上げ花火を上げる主人公(ガチめの花火なんだが)。ドル札の大統領達が現れますが、ベットの下に隠れてやり過ごすジェイク。ジェイクはワシントンが移動した時に、下へと降りてノートを手に入れ(ちゃんと机の上にあったけど、そんな場所になかったよね。)隠れます。ウェリントンはレポートを取りに行くために、バスルームから出ます。出たところですぐにワシントンと遭遇。バスルームに逃げ帰るも、突破されて斧で滅多打ちにされてしまいます。怒ったブレットがワシントンをぶん殴ります。ウェリントンを助けようと別の場所へと移動する時に、ウィリアム・タフトがウェリントンを引っ張ったせいで下半身が千切れてしまいます(一瞬、ウェリントンが金髪になる。人形ですね)。別の場所にウェリントンを運び、励ましながら愛の告白をします。ウェリントンの死を看取ると、ランボーっぽい格好をして銃を手に大統領に突撃しにいきます。ブレットがワシントンに銃を乱射しますが、滅茶苦茶すぎて全く当たらず。生きている(ゾンビだけど)ドル札の大統領の一人を殺し(誰か分からんかった)、ワシントンを滅多刺しにして殺します。ついでにウィリアム・タフトも殺しておきます。ジェイクはブレットと遭遇します。ブレットが入り口のドアを開けると、ジェームズ・ポークが入ってきてブレットは殺されてしまいます。ジェイクはブレットが殺されるのを見て逃げ出し、屋根裏の部屋に戻っていた主人公と合流します。主人公はノートを読んで、ラテン語で書かれている重要な言葉を繰り返し口にします。ジェイクの後ろに現れて銃を突きつけるジョン・ブース(リンカーンを暗殺した人物)。大統領を殺して貰うように説得します。アシュリーは逃げた先で、ジェームズ・ポークと出会い、意気投合して恋人になります。アシュリーを殺すつもりのセオドア・ルーズベルト達。ジェームズはアシュリーを守る為、ピアースと剣でぬるぬると決闘を繰り広げます。ピアースを殺して勝利するジェームズ。部屋に入ってきたリンカーン達(リンカーン、ジョンソン、ジョン・タイラー)を、物に擬態してやり過ごす主人公達(普通にバレバレなんだが)。部屋から逃げ出し大統領達に追われて、銃で追い払います。現れたジョン・F・ケネディに追われ、銃弾をバットで弾かれて、跳ね返ってきた弾に当たって倒れるジョン・ブース。ジェイクは倒れたジョン・ブースを助けるか迷いますが、主人公は急いで逃げます。ジェイクはジョン・ブースが死ぬのを見届けてから逃げ出します。ジェームズは勝利し、セオドア・ルーズベルト達が見直したと喜んでいましたが、アシュリーは殺す規則だと言います。ジェームズがそれを止めようとしますが殴られて気絶してしまいます。アシュリーは近付いて来たセオドア・ルーズベルト達を撃ち殺します。アシュリーが声を掛けると目を覚ますジェームズ。しかし、現れた主人公がジェームズを撃ち殺してしまいます。怒ったアシュリーが主人公に剣での決闘を仕掛けます。今までの主人公への不満をこぼしながら斬りかかってきます。ジェイクはケネディにタイマンを挑み、ボコボコにされてしまいます。ジェイクは反撃をしてケネディを殺します。アシュリーと主人公が決闘をしているところにやって来るジェイク。ジェイクはアシュリーを止めようとしますが、聞き入れず、ジェイクは殺されそうになり、主人公がアシュリーの首を切り落とします(すげー達人)。ジェイクは大統領達を騙すいい方法を思いつきます。自ら大統領達がいる小屋へと投降して入るジェイク。リンカーンと話します。もう一人の居場所を尋ねられますが、知らないと答えます。アシュリーが死んだ理由を尋ねられて、ジェイクは喧嘩によるものだと答え、理由は州の権限についての意見の食い違いだと話します(一方は、州が独自の力を持つべきで、もう一方は政府の下に団結すべきだと)。ジェイクの作戦により、大統領同士が争い始めます。お互いを殺し合い、残ったリンカーンにジェイクが炎を浴びせ、他の大統領を主人公が撃ち殺します。大統領達を殺したの事を喜び、ジェイクと主人公は盛り上がった事で、ジェイクは童貞を喪失します。生き残っていたリンカーンが襲いかかって来て、逃げ出す二人。崖へと追い詰められて、再度ジョン・ブースを召喚します。ジョン・ブースはリンカーンを殺して、主人公達も殺そうとしたため、主人公が崖下へと突き落としました。主人公達は生き残ります。8ヶ月後。主人公とジェイクは一緒に住んでおり、明日の休みはどうするか話していると、明日がコロンブスの日だという事に気付きます。襲いかかって来る、生き返ったコロンブス。落ち着いて、ここがインドじゃないと説明すると騙されたと怒って出ていってエンドです。なんだこれ?な映画です。とりあえず大量に大統領達が出てきます。半分も分かりませんでしたが、アメリカ人なら分かるんですかね?有名な人達しか覚えてないですねー。リンカーンとか、ルーズベルトとかケネディとかくらいですかね。演技も酷いので、余計に内容が悪化しています。ケネディ暗殺のオズワルドはよく知っていましたが、ジョン・ブースは知らなかったですね。ちょっとだけならもしかしたら勉強になるかも知れないですが、ならないかも知れませんので、観るのをオススメはしません。では、また次回。
2024.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、死霊館にも出て来るホラーな人形がメインの映画を紹介していきます。見た目滅茶苦茶ホラーな人形ですが、あれを買ったのは正気の沙汰ではないなと思ってしまいましたね。これシリーズで、アナベル人形にまつわる誕生秘話もあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アナベル 死霊館の人形主演はアナベル・ウォーリスです。以前紹介した、マリグナントでも主演を務めております。アナベルの人形について、所有者が語るシーンが入ります。1年前の、サンタモニカ。隣人夫妻とともに礼拝に出かけた主人公とその夫ジョン。主人公は妊娠しておりました。隣人夫妻の娘は家出して2年が過ぎていました。もうすぐ研修医になる予定のジョン。主人公はジョンと小さな喧嘩をしながらも、子供を迎え入れる為に準備をします。主人公はずっと探し回っていた人形をジョンからプレゼントされます。夜眠っていると、隣人の叫び声で目覚める主人公。夫のジョンを起こして事情を話すと、ジョンが一人で隣の家を見に行きます。血塗れになった夫が出て来て、通報する様に言われ、通報する主人公。電話をした後、男女二人に襲われ、ナイフで腹を刺されてしまいます。ジョンが助けに来て、男女と揉み合いになり、女の方は部屋に立てこもり、男は駆けつけた警官に撃たれて亡くなります。主人公が救急車で運ばれる時に、女が人形を抱えて死んでいるのが見えました。隣人を殺したのは、家出していた娘のアナベルとその恋人でした。二人はカルト信者でした。アナベルは自らの首を切っての自殺でした。主人公はお腹を刺されていましたが、羊水まで達さず、母子ともに無事でした。安静にしている様に言われて家へと戻ります。主人公はジョンに何かあれば必ず子供を救ってほしいと頼みます。夜寝ていると、物音で起きる主人公とジョン。ジョンが様子を見に行くと、ミシンが勝手に動いており、電源を抜いて止めます。子供部屋の扉のところに人形が落ちており、適当にイスに乗せて主人公の下へと戻ります。主人公が家で過ごしていると、テレビがすぐに故障したり、人形を乗せたロッキングチェアが勝手に揺れたりします。事件があった時にアナベルが手に持っていたため、人形を捨てて欲しいとジョンに頼む主人公。外のゴミ箱へと人形を放り込むジョン。警察から話を聞く主人公とジョン。アナベルとその恋人は悪魔崇拝のカルト信者で、悪魔への忠誠を示すために殺人を行っていたと話します。気になるようであれば、他にも調べると警察が言いますが、これ以上の話は聞きたくないと断る主人公。ジョンは学会へと出かけ、主人公が一人で家にいると火事が起きてしまいます。逃げようとすると倒れてしまいます。何とか這って出口へと向かうと、何かに足を引っ張られ引き戻される主人公。火事に気付いた近隣の住人が助け出してくれます。病院で出産した主人公。ジョンが駆け付けます。リアという名前の女の子を産んだ主人公は、あの家は呪われているから帰りたくないとジョンに言います。あの家には帰らないと引越しします。別の場所へと引っ越し、荷物を片付けていると、荷物のなかにあの捨てたはずの人形が入っていました。捨てずに飾る主人公。主人公がうたた寝をしていると、リアを覗き込む人影があり、主人公が目覚めるとそれは消えていました。リアと出掛ける主人公。同じアパートに住む子供に挨拶をして、近所を散歩します。近くで本屋をやっているエブリンに挨拶する主人公。部屋へと戻ろうとすると、絵が何枚も落ちていました。先ほど会った子供が描いたと思われるものでした。リアがトラックに轢かれてしまう絵が描かれていました。ジョンに訴えるもあまり本気にはしてくれませんでした。主人公が一人で夕食を取っていると、止めたはずの音楽がまた鳴り出します。誰かいるのかと窓のカーテンに手をかけると、急に風が吹いて誰かが入ってきます。ミシンが勝手に動き出し、それを止めると正面に少女が立っていました。少女が主人公に向って走って来ると、大人のアナベルの姿へと変化し襲い掛かってきます。途中で彼女の姿は掻き消えます。ジョンに訴えると、主人公の不安から来る幻覚だと言われてしまいます。神父へと相談すると、フワッと説得されます。主人公が地下の物置き場へと向かうと、子供の様な声が聞こえます。乳母車が現れて赤ん坊の泣き声が響きます。ゆっくりと近付いて行く主人公。乳母車の中の布をめくっても何も無く、いきなり何かに腕を掴まれて慌ててエレベーターに乗り込みます。腕には大きな引っかき傷が出来ていました。自分の部屋の階を押したはずなのに地下で、またエレベーターのドアが開きます。エレベーターが動かず、何度も地下に止まったままでドアが開いてしまいます。エレベーター内も電気が消えてしまい、急いで非常口へ向かい、アパート内が停電している中、自分の部屋まで階段を駆け上ります。腕を掴んだ化け物も主人公の後を追ってきます。部屋へと戻ると何事もなかったかの様に普段と変わらず、腕の傷も無くなっていました。主人公は警察官にカルト信者の話を聞く為に呼び出します。カルト教団は、まじないで何かを呼び出そうとしていたと話します。アナベルが死んでいる時の写真には、壁に血で描かれた記号の様なものがあり、主人公が腕を掴まれて怪我した時についた傷と同じものでした。記号がよく分かる写真を一枚貰い、教団の名前を聞きます。羊の使徒達と名乗っていたと言う警察官。主人公は本屋であの腕についたマークについて調べようとします。エブリンにどうしたのか聞かれ、自分にあった事を話します。幽霊がついていると言うと、カルト教団は悪魔を召喚したのではないかと話します。悪魔は人間の魂を手に入れようとしていると言い、あなたの使命は家族を守ることだと話します。道で乳母車が勝手に車道に出て車に轢かれてしまいます。リアは抱っこしており無事でした。家に戻り本で調べていると、魔王の標的は心が弱っている人間と書かれていました。召喚するには、近親者の血か赤子の血が必要だと書いてありました。子供部屋のロッキングチェアとベットメリーが勝手に動き出し、見に行くと部屋に閉じ込められてしまいます。書斎部屋にいたリアと離されてしまいます。扉の下から誰かが横切るのが見え、下から覗くとリアの近くに重たい本が落ちて来ます。覗いていると目の前に人形が現れます。主人公は驚きながらもイスで扉を殴って開けて、リアを抱き上げます。人形が浮き上がり、後ろに悪魔の姿が見えました。主人公が叫んでいると、帰って来たジョンが急いで部屋へと入ってきます。部屋は荒れており、主人公はジョンに助けを求めます。神父に助けを求め、家へと訪ねてくれます。経緯を話し、人形を見せます。神父は悪魔は物を媒体にして目的を果たすことがある、悪魔の目的は魂を奪う事だと話します。人間の承諾なしに魂を奪うことは出来ず、罠にかけようとすると言い、神父は自分ではどうする事も出来ないから、バチカンから承諾を貰った専門家に相談すると言い、人形を預かってくれます。神父が車に人形を乗せて教会へと向かう途中でラジオの調子が悪くなったり、人形を抱えて教会へと向かう時、神父は気付きませんでしたが、後部座席に誰かが乗っていたりと怪現象が続きます。神父が教会の扉を開けると、後ろに女性の霊が立っているのが見えました。急いで教会に入ろうとすると神父は吹き飛ばされて、地面に叩きつけられます。落ちた人形を抱えて走り去る女性の霊。ジョンが働く病院に運ばれた神父。神父の意識は、まだ戻らない状態でした。主人公の家へと訪ねてくるエブリン。リアとも一緒に過ごします。エブリンは娘を亡くしており、エブリンが起こした車の事故で死んでしまっていました。自殺未遂を起こすほど後悔しているエブリン。ジョンが見守る中、目を覚ます神父。あの人形には悪魔が憑いていると言い、人形のある場所を尋ねます。リアの魂を奪う為に、主人公から承諾を得ようとすると言うと、急いで主人公に電話をかけアパートを出るように言うも繋がらず家に向かうジョン。主人公が電話を取るも、ノイズによって何も聞こえませんのでした。外に神父が立っているのがドアスコープから見えて声を掛けるも反応がなく、突然叫びぶとドアが閉まります。電話は通じなくなっており、食器が倒れたり、レコードが鳴り出したりします。子供部屋に急ぐも、ベットにリアの姿はありませんでした。天井にいる悪魔に襲われて、エブリンは外へと飛ばされてしまいます。リアを探して回る主人公。人形達は血で汚れている様な姿でになっており、書斎のイスにはあの人形が座っていました。何が目的?どうしろって言うのと叫ぶ主人公。子供部屋からクレヨンが転がってきて、部屋の天井に文字が書かれていました。彼女の魂とリアの魂を求めていました。ベビーベットに横になっている人形を手に取り、リアを返せとベットに人形を打ち付けまくります。ドアにリアが倒れていると抱き上げると別の人形でした。何でもするから助けてくれと主人公が言うと、窓にお前の魂と書かれており、勝手に窓が開きます。リアを助ける為に窓に近づく主人公。人形を抱いて飛び降りようとしているところに駆けつける、ジョンとエブリン。ジョンが主人公を引き寄せます、リアの為に飛び降りなきゃと言っている主人公に変わって、自分飛び降りるそれが自分の使命だと言うエブリン。エブリンが人形を抱えて飛び降りてしまいます。エブリンを止めようとしますが、間に合いませんでした。ベビーベットにはリアが戻っていました。エブリンの傍らにあった人形は姿を消していました。半年後。人形は別の人間の手に渡ります。専門家のウォーレン夫妻が管理し、神父の清めを受けることになりエンドです。死霊館も関わってくるシリーズになります。主人公のピンチに駆けつけるジョンとエブリンですが、最初は扉が開かないのに、フワッと開いちゃうのなんでなんでしょうね?悪魔、詰めが甘くないか?いつも思うのですが、あんな怖い人形をよく買うなーと思ってしまいます。チャッキーもそうなんですが、普通に怖いんだが。日本人形はもっと嫌ですけどね。海外はホラーといえば、ゾンビか悪魔ですが、じっとりした幽霊的なものはあんまり見たことがないですねー。起こる事が派手過ぎて、現実的ではないですね。早めにお焚き上げしよう人形。海外だけど、仏教とか通じるんですかねー?では、また次回。
2024.09.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人というか宇宙生物の映画を紹介していきます。どんどん進化していくのでエイリアンっぽい内容ですねー。宇宙ステーションはピンチになりがちですし、やっぱり人災でヤバい事になりがちです。油断大敵、安全第一。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライフ主演はジェイク・ギレンホールですかね。レベッカ・ファーガソンも同じくらい活躍します。ライアン・レイノルズも出演していますが、そんなに活躍しません。真田広之も出演しています。国際宇宙ステーションにて、火星ピルグリム7計画初日。火星探査にて土を持ち帰る予定だったピルグリムが宇宙ゴミと衝突し、軌道を外れてしまいました。船宙エンジニアのローリーが船外にて、ロボットアームで何とかキャッチし、サンプルの回収に成功します。サンプルの土の中には単細胞の生物がおり、色々と条件を変えてみると全く動かなかった生物が動き出します。初の地球外生命体を発見したとステーションにいる全員で喜びます。宇宙ステーションにいるのは、司令官のキャット、船宙エンジニアのローリー、日本人システムエンジニアのショウ、医師のデビッド、検疫官であるミランダ、宇宙生物学者のヒューというメンバーでした。地球で公募によって発見された生物にカルビンと名前がつけられます。カルビンは細胞分裂を繰り返し、急成長を遂げていました。細胞一つでも活動する事が可能で、細胞の全てが筋肉であり脳であり、目でもありました。点検を怠った為、ラボ内の圧力が変化してしまい、カルビンの動きが止まってしまいました。カルビンは冬眠状態ではないかと考えて、電気を流して様子をみることにします。最初は無反応でしたが、三度目に急に動き出し、培養器のグローブに巻き付いてきます。それによってヒューの腕に凄い力で巻き付き、グローブ部分から手を引き抜けなくなってしまいました。必死に引き抜こうとするも、カルビンは更に力を強め、ヒューの右手は折られてしまいます。折られて引き抜くことが出来ましたが、ヒューは気を失ってしまいます。カルビンはヒューが使った器具を利用して培養器から脱出します。ラボに居たラットを襲い自分に取り込んでしまいます。ローリーが制止も聞かずラボの中に飛び込んで、ヒューを助け出します。焼却機を使ってカルビンを焼き殺そうとしますが、効果はなく途中で燃料が切れてしまいます。ローリーの口から中に侵入するカルビン。ローリーの体の中を動き回って殺して、大きくなって出てきます。焼却機に反応してスプリンクラーが起動し、その穴から外へ逃げ出してしまいます。キャットは管制室にカルビンの事を報告し、救助を要請します。しかし、途中で地上との通信が出来なくなってしまいます。トランスミッターが故障しており、船外活動でしか修復が出来ませんでした。キャットが修理を行うと名乗り出ます。キャットがトランスミッターを調べると加熱しており、中にあった冷却材が無くなっていました。カルビンは食料、水、酸素を必要としており、冷却材を全て飲み込んだ様子でした。冷却材が入っていた場所から飛び出し、キャットの宇宙服に張り付くカルビン。カルビンがキャットの宇宙服を破壊し、ヘルメットの中に冷却水が流れ込んでしまいます。急いでエアロックに向かうも、カルビンが張り付いており、中に入れない様にハンドルを逆に回すキャット。キャットはそのまま死亡し、体は宇宙へと流れていきます。カルビンは姿が分からなくなり、次はスラスターから侵入する可能性があると考えるショウ。噴射口にあるセンサーの反応で、カルビンが近付いた時に、スラスターを噴射して退治しようと作戦を実行します。何度も噴射したせいで燃料が低下してしまいます。更に宇宙ステーションは降下軌道に入ってしまい、このままだと大気圏に突入してしまいます。大気圏に突入しても死なない可能性がある為、カルビンを船内に引き入れて軌道を修正しようと話し合います。待っていると、船内に侵入するカルビン。一つの場所に集まり、それ以外の場所は酸素を抜いて、カルビンを冬眠させる作戦を実行します。それぞれ分散して区画をロックしていきます。酸素が抜けるのを待っていると、急にヒューの具合が悪くなり、心肺停止してしまいます。AEDで蘇生を試みていると、脈が戻ります。ヒューの足で何かが動いているのが見えて、宇宙での作業服の足のチャックを開けてみると、カルビンがヒューの足を食べていました。ヒューは足の感覚がなく地上では車イス生活を送っており、カルビンに引っ付かれたことに気付いていませんでした。AEDを当てて電気を流してみるも、カルビンに何のダメージも与えられませんでした。ショウ、デビッド、ミランダは逃げ出します。全員逃げ切る事が出来き、カルビンは船内の何処かへと行ってしまいます。ミランダとショウはヒューの下へと戻ります。一度蘇生したヒューはすぐに息を引き取ってしまいます。カルビンがヒューに付いていたセンサーを飲み込んだことで、カルビンの居場所が分かる様になります。カルビンを誘き寄せて、その区画の空気を排出して様子を見ようとしていると、地上からの救命艇が到着します。カルビンがいる区画に接続されてしまいます。しかし、接続したのは救命艇ではなく、国際ステーションごとカルビンを葬ろうとするものでした。ショウは知らずに救命艇に向かい、カルビンに襲われます。救命艇の扉を開けてしまい、宇宙へと吸い込まれそうになるショウとカルビン。ミランダとデビッドが助けようと手を取りますが、カルビンがミランダに移ろうとしたため、自らを犠牲にするショウ。それでも向かって来るカルビンを何とか振り切るミランダとデビッド。地球からの救命艇が外れてしまい国際ステーションにぶつかり破壊されてしまいます。そのせいでまた大気圏の軌道に入ってしまいます。一時間もしないうちに落下してしまいます。燃料もなくどうする事も出来ませんでした。生命維持装置が故障し、凍える寒さの中過ごす二人。カルビンは酸素を求めており、酸素キャンドルを使って救命艇に誘い込もうと言うデビッド。救命艇は2つあり、一つはミランダが地球へと戻るために、もう一つはデビッドが囮になり、カルビンを連れて宇宙の彼方へと行くという作戦でした。ミランダは反対して、自分が囮になると言いますが、デビッドは地球に戻りたくないと言い囮になります。カルビンを誘導し、救命艇へと誘い込みます。デビッドからの合図でもう一つの救命艇へと乗り込むミランダ。デビッドとミランダの2つの救命艇が国際ステーションから脱出しますが、途中で破片にぶつかって操作が効かなくなってしまいます。手動で彼方へと向かおうとするデビッドに寄生するカルビン。救命艇の内、一つは大気圏に突入し、一つは宇宙の彼方へと飛んでいきます。地球に辿り着いたのはカルビンとデビッドでした。救命艇を開けないように叫ぶも、現地の人は言葉がわからずに、扉を開けてしまいました。一方、ミランダは宇宙の彼方へと飛ばされていきエンドです。頑張ったけど、最後はかなり悲惨な終わり方でしたね。結構バッドエンドは好きですので、ありですね。ライアン・レイノルズが割と早めに退場してしまったのには驚きです。かなり有名な役者を揃えておりますが、内容的にそんなに盛り上がらないかなーと思ってしまいましたね。宇宙生命体がちっちゃめだからですかね。内部から爆発していたら、個人的には盛り上がりました。映像がキレイで、宇宙ステーションの作りも凄かったですねー。もうちょっと一波乱あればもっと良かったかなと思う内容でした。悪くはないんですけどねー。では、また次回。
2024.09.10
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こんにちは、みち太郎8です。急に成長期が来たのか、生後半年を過ぎて2周間くらいで1kgくらい体重が増えた子犬様。重たいと思ってたんですよねー。ちょっとガッチリしてきました。ヒョロっと感は無くなりましたね。毎日見ているはずなのに、突然大きくなった気がする子犬様。本当に子犬の成長は早いですねー。独特な頂戴ポーズ。まだまだ幼い顔立ちですが、体が長くなってきていますね。個人的にはもっと胸毛がわっさわっさになって欲しいです。では、また次回。
2024.09.04
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