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こんばんはばななぼうやです。 今回はお待ちかね「だから教師はやめられないっ!!(最終話)」です。 腹黒ぼうや率いるダンスチームの順位は如何に?? どうぞお楽しみください。 当日、ダンス発表の順番はなんと一番最後でした。 しめしめと思いましたね。 最後がやっぱり一番印象に残りますからね。 前半で90点の演技した組と最後に90点の演技をした組があったらどうしても最後に見た組の方が印象が強い。 どっち??ってなったら最後の組にあげちゃう人が多いと思います。 ダンス部門は8組ほどのエントリーでしたがぼうやの生徒と張り合えるようなダンスを披露していたのは3組ほどでした。 そのうちぼうやの読みどおり日本人的感覚で採点されれば勝てると思ったダンスが2組、こりゃ~正直厳しいなと思ったダンスが1組ありました。 で、ぼうやの生徒のダンス・・・ やはりみんな緊張していたのか前半はだいぶ音とダンスがズレてましたね。 しっかり踊れているのは優等生の2人ぐらい。 まずいねコレ、優等生の配置を間違えたかな?? 練習終盤でもうみんな同じぐらい上達してたから配置なんてど~でもいいやって思ってたけど、やっぱり優等生は普段からいろんな発表の場にでてるからか舞台に立っても普段通り動きよる。 詰めが甘かったか・・。 優等生を前列真ん中付近に配置しとけば他の生徒はそれを見て修正もできるだろうに・・・ とかなんとか悶々と思っていたのですが、奇跡が起きました。 なんと何がどうなったのかよくわかりませんが日本語の掛け声が入った次のタイミングで見事に全員音とダンスが一致。 みっちり練習していたので体が覚えていたのでしょうか?? 何回も何回も踊ってたからなぁ~~。 その時ぼうやの生徒たちは完全に1つになりました。 その姿をぼうやにみせてくれたのならもう審査員の評価なんてどうでもいいよ。 だれが何と言おうとぼうやの生徒たちのダンスが1番さ。 次の日・・・。 日本語キャンプの閉会式と同時にコンテストの結果発表も行われていました。 残念ながらぼうやのタイ語能力ではいまいち何の賞状を渡しているのかよくわからなかったのですが、ぼうやの生徒も何枚か賞状をもらってました。 閉会式が終わると生徒たちがぼうやのもとにかけよってきました。 「先生!!1番っ!!かえるダンス!!!」 今までで最高の笑顔でした。 でも「かえる」じゃなくて「パンダ」・・・ ばななぼうやでした。 だから教師はやめられないっ!!(前編)へ だから教師はやめられないっ!!(中編)へ だから教師はやめられないっ!!(最終話)へ ↑↑楽天でのお買い物はこちら ご当地グルメトップへ戻る
2010年01月22日
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「電撃ラケット」「ナイス蚊っち」等の商品検索はこちらをクリック こんにちはばななぼうやです。 今回は久々に商品の紹介・・。 紹介する商品はこちらの電撃ラケット。 電撃!電気のパワーでハエ・蚊を撃退! ハエたたきラケット 電撃殺虫ラケット BIG 全長51cm ネット部22.5cm×19cm[送料無料(一部地域を除く)] 【YDKG-kd】【smtb-KD】[夏の特集][その他HK] 02P03Dec16 電撃!電気のパワーでハエ・蚊を撃退! ハエたたきラケット 電撃殺虫ラケット BIG 全長51cm ネット部22.5cm×19cm[送料無料(一部地域を除く)] 【YDKG-kd】【smtb-KD】[夏の特集][その他HK] 02P03Dec16 ★他の「電撃ラケット」をご覧になりたい方はこちらをクリック★ スイッチを押すとラケットのガットの部分に電流が流れその電流で蚊や蠅などの害虫を殺してしまおうという商品です。 タイではよく見かけるのですが、日本でも結構売っているようです。 ぼうやは初めともだちに騙されまして、「ちょっとガットの部分触ってみて」と言われて触ってみたらバチっとなってめっちゃびっくりしました。 ぼうやの予想ではガットの部分が粘着質になっていて手がくっつくんだと思って思いっきり指でつまんでしまったんですよね(笑) どういうものかわかった今では怖くてガットの部分を触れないです。 使い方はというと蚊やハエを見つけたらラケットのスイッチを入れてその蚊やハエにあてるだけです。 時には素早くフォアハンドで、時には華麗にバックハンド、はたまたテクニカルにドロップショットを打つような感じで蚊やハエを退治できます。 蚊やハエがガット部分に当たるとパチっという音とともに感電死します。 殺虫剤や蚊取り線香が苦手な方に特にお勧めです。 夏の夜、せっかく眠れそうなタイミングでぷぅ~~んという羽音が聞こえてきたらめっちゃムカつきますよね。 で、やみくもに手でたたき殺そうとしたり無意味に暴れてみたりするのですがまぁほぼ100%殺せていません。 でも殺せたと信じて再び眠ろうとするとぷぅ~んと羽音が・・ そんな時この電撃ラケットがあれば安心です。 適当にラケットをゆっくり自分の周りで振り回してパチっという音がしたらそれは蚊がラケットに捕まって感電死したということなのですから。 目で見えなくてもパチっと言う音で死んだかどうかがわかるというのが素晴らしい。 ざまぁ~みやがれ人間様を舐めるなよと思いながら安心して眠ることができます。 洗濯物を干している時なんかもこのラケットを近くに置いていれば安心です。 野外で蚊取り線香なんて実際あんまり効果ないでしょ?? 煙が風で吹き飛ばされてしまうし・・。 殺虫剤なんて洗濯物にかかったら嫌だしね。 あと台所とかでも重宝しそうです。 蚊取り線香の煙を吸いながら食事をするのは嫌だ。 でも結構テーブルの下に蚊がいて無防備な足をボコボコ吸われちゃう。 電撃ラケットを振ってパチっと殺しちゃいましょう♪♪ ぼうやも最近手に入れまして試しに部屋の前の小虫群生地帯で振り回してみました。 バチバチバチバチバチバチバチ~~とつぎつぎに小虫が感電死していきました。 おもしろい・・。 タイで買うと300円ぐらいです。 日本でも安いものはそれくらいで手に入るようです。 タイではコンセント充電式が主流ですが今楽天でチェックしてみると日本では乾電池式が主流みたいですね。 値段は数百円~千円台前半までばらつきがあるようですが、主な違いは電圧の違いと安全構造の有無そして大きさの違いですかね。 注意して欲しいのは電池の種類。 充電式乾電池の単1や単4を持っている方はあまりおられないかと思います。 お子様に使わせたいのなら安全構造は必須でしょう。 ぼうやの持っているのは安全構造なんてないのではっきり言ってミニスタンガンです(笑) 子供に渡したら絶対いぢめに使われそうな代物です。 電撃ラケットはお近くのホームセンターなんかでもいろいろ売っていると思うので見比べてみるのもいいかもしれません。 ばななぼうやでした。 ↑↑楽天でのお買い物はこちら ご当地グルメトップへ戻る
2010年01月17日
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みなさまあけましておめでとうございます。 ばななぼうやです。 本年も当ブログをご愛読くださいますようよろしくお願いします。 で、なに書いてましたっけ?? そうそう、だから教師はやめられないっ!!(前編)を書き終わったところでした。 それでは「だから教師はやめられないっ!!(中編)」をお楽しみください。 どうぞ。 基本的な振り付けは簡単なので1週間もしないうちにほとんどの子が踊れるようになりました。 そして不思議なことになんだかクラスがまとまってきたというか団結してきました。 今回日本語キャンプに参加するクラスは高校3年生で優等生2人組と日本語はぼちぼちだけどぼそぼそ話すおとなしい感じのグループ、あととにかく元気だけど日本語はいまいちな感じのグループという3グループがそれぞれの状況に応じて主導権を握るというよくわからないクラスでした。 大抵は優等生2人組が主導権を握っているのですが、優等生はよく行事に駆り出されるのでそんな時は元気なグループがクラス主導権を握ります。 でも授業内容が難しい時は日本語がよりできるおとなしいグループが主導権握っちゃう時もある。 それぞれのグループの仲は悪くはないんだろうけど良くもないでしょうって感じでした。 で、このダンスの練習においては最初は優等生2人組がやはり飲み込みがはやく他の生徒をひっぱっていたのですが、この2人はぼうやがセクシーさを求めすぎたためか恥ずかしさが出てきて途中から失速。(><) その次にクラスを引っ張ったのが元気な方のグループ。 おもしろおかしくセクシーダンスをしてクラスを引っ張ってくれました。 でも、元気すぎてセクシーさが抑えられるので後半ぼうやがダンスが上手い(=セクシー)と褒めていたのがおとなしい感じのグループだったせいもあって、後半はあろうことか普段はおとなしい感じの子たちがクラスを引っ張っていってくれました。 優等生がおとなしいグループの子にダンスの指導を受ける始末(笑) ということで、最後の方はもう誰が優等生で誰が元気な子で誰がおとなしい感じの子たちなのかわからないほどみんながこの「生茶パンダ先生ダンス」を成功させるべく互いに教えあい励ましあいしながら練習していたんです。 こうなってくるとやっぱりコンテストで勝たせてあげたいなぁとぼうやは思ってしまうんですよね。 だいたいぼうやは最初はやる気がないんですよ。 今回も振り付けの映像だけ渡してほっとこうと思ってたぐらいだし。 でもそんなやる気のない指導者のもとでもがんばってある程度まで成長してきたのであれば、そのがんばりはなんとか結果に結び付けて生徒の自信につながるようにしてあげたいわけです。 で、最後の1週間でちょっと小細工を施しました。 1.踊り終わったら決めポーズをしばらく維持するように指導。 タイ人の生徒のダンスをみて常々思ってたんですが、ほとんどのグループが踊り終わるとすぐ舞台から降りちゃうんですよね。 はい終わったぁ~って感じで。 踊り終わったときのポーズの維持がないんです。 いくら途中のダンスが上手くても最後がしっかり決まってないと印象が悪いと思うんですよね。 タイ人がどう感じるのかはわからないけど、少なくても日本人ならやっぱり最後のポーズはしばらく維持していた方が印象がいいはずだ。 日本語キャンプのコンテストだから審査員の大半は日本人だろうし・・ ということで最後のポーズの維持を指導。 2.演技は全員参加。 学校対抗ダンスコンテストなのでやっぱり日本人としてはそういう場合全員参加が基本だと思うんです。 でもタイの学生はたいていダンスの得意な人数名を舞台にあげてダンスの質を優先させるんです。 仮に無理に全員舞台に出てきたとしても半数以上が舞台の後ろで単純作業をする傾向にあります。 幸い「生茶パンダ先生ダンス」は簡単なので総員15名のうち13名はしっかりダンスの練習に参加していました。 残り2名は男の子です。 この男の子2人にはパンダのお面をかぶってもらいダンスの初めのちょっとしたアクションを担当してもらうことにしてとりあえず全員参加の形態をとることにしました。 3.ダンスの中に日本語の掛け声を入れよう。 日本語キャンプでのダンスコンテストなので日本語の音楽を使うのはもちろんなのですが、その上さらに日本語の掛け声をダンスの途中に織り込むことにしました。 ぼうやは昨年もこの日本語キャンプに参加していて、昨年は今年のようなコンテストはなかったけど、この日本語キャンプには日本から何名か年配の日本人の方も来られることを知っていたのです。 なので年配の日本人が目を細めて喜ぶであろう「にほんが好きです」というフレーズをダンスの最中に掛け声として発することを指導しました。 ぼうやはこういうところはかなりズル賢いんですよね(笑) 4.挨拶は最初と最後の2回。しかもはっきりと。 基本は最初に「よろしくお願いします。」最後に「ありがとうございました。」ですね。 ときどきどちらか一方で済ましているグループがいます。 2回言っていてもモゴモゴ言ってるケースが多いです。 ぼうやは幼稚園の発表会ばりにはっきり大きな声であいさつするように指導しました。 ダンスの内容がどうであれかなり良い印象を与えることができるはずです。 5.衣装をそろえる。 これは、普通にしっかりがんばって練習したチームならおのずと衣装をそろえようという気持ちにはなるでしょう。 でもタイ人は何でも直前でドタバタするのでたとえそろえる気があっても物理的時間的にそろえられない場合もあるんです。 なので早い段階で「衣装をそろえるから何か考えて準備してぼうやに見せなさい」と指導しました。 それでもぼうやが実際に見たのはコンテスト前日でしたが・・。 改めて文に書き起こしてみるとぼうやってかなり腹黒い感じがしますね。(><) 今少し自己嫌悪です。(笑) とにかくそんな感じで当日を迎えました。 残念ですが今回はここまで。 続きは次回 「だから教師はやめられないっ!!(最終話)」 をお待ちください。 ばななぼうやでした。 だから教師はやめられないっ!!(前編)へ だから教師はやめられないっ!!(中編)へ だから教師はやめられないっ!!(最終話)へ ↑↑楽天でのお買い物はこちら ご当地グルメトップへ戻る
2010年01月03日
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