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法華経寺の次に向かったのは、同じく千葉県市川市にある真間山 弘法寺(ままさん ぐほうじ)737年、行基菩薩がこの地に立ち寄った際に創建した日蓮宗の本山である。境内には約100本の桜があり、春には花見客を楽しませる。石段を上ると、仁王門弘法大師筆とされる仁王門扁額「真」の字に鳩があしらわれている。祖師堂でお参りして、こちらのお寺のシンボル的存在である歴史ある桜を見に行きましょう。TOPにも写真をUPした樹齢400年以上の伏姫桜400年前というと、江戸時代初期。江戸時代の人もこの桜を目にしたかと思うと、何とも感慨深い。枝が切られたり、花の数が少なめの老木だが、見事だ。維持していくのは大変だろうが、可能な限り後世に残してほしいと願う。伏姫桜の右隣にある月見桜伏姫桜よりもピンク色が濃い。桜を愛でながらお月見したのかな~雅な世界だわ。咲き具合は、ほぼ満開でちょうど見頃だった。高台に建つ鐘楼堂鐘楼堂から見下ろすと、伏姫桜と月見桜を一望することができる。枝垂れ桜の伏姫桜と月見桜だけでなく、境内の至る所にソメイヨシノ、オオシマザクラなどが植えられている。客殿で御朱印(書き置き)をいただいた。右上に桜のスタンプが押されている。都内のメジャーなお花見スポットは人出が多いが、江戸川を渡って千葉県に入るとぐっと人が少なくなる。「密」を避けて安全にゆったりとお花見を楽しむことができた。真間山 弘法寺千葉県市川市真間4-9-1アクセス 京成線 京成国府台駅・市川真間駅下車 徒歩10分 JR 市川駅下車 徒歩15分【2022年4月2日】
2022年04月17日
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千葉県市川市にある法華経寺鎌倉時代に日蓮大聖人が開基した日蓮宗大本山である。仁王門(赤門)大正時代に創建された。仁王門の先には桜の参道が続いている。参道を覆いつくすように桜が植えられている。この時期の桜は、散り始めていたがほぼ満開で見頃だった。薄いピンク色のソメイヨシノの間に濃いピンク色の桜もあり、濃淡のアクセントになっていた。足元には散った花びらが。散り紅葉ならぬ散り桜。絵になる光景だ。参道を抜けると、目の前に五重塔が現れる。前田利家から寄進された由緒ある建築物で、国指定重要文化財である。関東地方に江戸時代以前の五重塔は少なく、法華経寺の他に3基残るだけだそう。五重塔と桜のコンビネーションが美しい。祖師堂は、残念ながら工事中で全面覆いに囲われていた。こちらも国指定重要文化財である。境内は広く、多くの国指定重要文化財がある。コロナ禍でほとんどの寺社仏閣で使用が制限されている手水舎は使用可になっていた。祖師堂でお参りして、御朱印をいただいた。祖師堂北側にある法華経寺第一貫主日常上人像境内には約200本の桜が植えられており、「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれている。肌寒い日だったが、桜が咲くと春の訪れを感じる。何年かぶりにゆっくりとお花見を楽しんだ。法華経寺千葉県市川市中山2-10-1アクセス 京成線京成中山駅下車 徒歩5分 JR下総中山駅下車 徒歩10分【2022年4月2日】
2022年04月03日
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今年に入ってから、知り合いでCOVID-19感染者が続出している。感染力が強いオミクロン株による第6波で感染爆発してからだ。それまでは、人づてに何人か感染者が出たということを聞いたが、実際の知人ではいなかった。(感染した人はいたかもしれないが、知らされなかっただけかもしれない。普通は隠すからね。)第6派で感染した知り合いは、何人かいるのだが、ほとんど家族全員が感染した。まず子供がかかり、家族全員にうつるケースが多いというが、いずれも子供がいて親が毎日電車通勤している家庭だ。ただ、感染した家族は、かかるべきしてかかったという感は否めない。どういうことかというと・・・■普段からきちんとマスクをする習慣がない(道路をノーマスクで歩く)■ノーマスクのまま、長時間井戸端会議をする■コロナ以前と同じように、外出する■コロナ以前と同じように、外食する■コロナ以前と同じように、旅行する正直、このご時世では「近づきたくない」「話したくない」と感じさせる生活態度だったのだ。「オミクロン株は、軽症で風邪と変わらないから感染しても大したことない」とコロナをナメていたとしか思えない態度だ。それに、自分だけでなく他人への感染リスクへの配慮に欠ける。それも大きな問題だ。感染後1週間は家から出てこなかったが、どの程度の症状が出たのか、また後遺症の有無などはわからない。だが、感染後もあごマスクで道路を歩いていたので、感染しても懲りていないように見える。COVID-19ウイルスは、飛沫感染に加えて空気感染もする。こういう感染意識が薄く、自粛できない(しない)人たちがウイルスをまき散らしているんだろうね。だから感染爆発する。迷惑な話だ。オミクロン株の感染率は、感染者と15分会話した場合、マスクをつけていないと約9割、マスクを着用していても約3割だそうだ。COVID-19は指定感染症の2類相当で、医療費は全額税金で負担している。でも、もうやめませんか?2類相当から5類にダウングレードして、インフルエンザと同じ扱いにする。つまり、医療費は自己負担にして、感染は「自己責任」ということに。既に承認され投与されている経口投与の抗ウイルス剤の薬価は7万円台なので、薬代だけで3割負担だと2万数千円負担することになる。5類になれば、感染すれば自分の体調だけでなくフトコロも痛むわけだから、感染意識の薄い人・他人への感染リスクを考えない人が、感染予防に努めるようになればいいのだが・・・
2022年04月01日
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