July 10, 2007
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カテゴリ: そのほか
こんな催しをします。

声楽のバロックコンサートです。
皆さんそれぞれある程度は声楽でのキャリアを持っていて、
その上で更にバロック音楽を学び歌おうという方ばかりです。
既にプロでのキャリアを持っている方もいます。
音楽大学を出られた方がほとんどですが、
これまでバロックや古楽の魅力に目覚めながらも、
バロックや古楽の経験をなかなか積めずにいた方に
是非とも経験を積んでいただきたく企画しました。


また、賛助出演にはいつもその筋の場ではお会いするバロック仲間のお三方に加わっていただきました。
バロックヴァイオリンの嵯峨山庸子さん、
リコーダの弥永寿子さん、チェンバロの三島郁さんです。


チラシです。(jpg画像です)


さて、以下は私個人の想いです、、。

先日の名古屋のバッハのコンサートもそうでしたが、
バロックをバロックでちゃんとやっている同士であれば、
互いに初めての人とでも音楽で対話が出来ます。

「様式」は単なる物や形ではありません。
様式を踏まえた上でなければ音楽は本当につまらないものです。
場違いの様式感を当てはめ、そのままでアプローチしておきながら、
バロックやルネサンスの音楽自体の責任にしてしまう現状はまだまだ多く見られます。(どこかの大国の横暴とも通じる精神を感じてしまいます。実に悲しい残念なことです。)


ほとんどの場合理解出来ていない当事者の口から出てくる言葉です。
古典派やロマン派と同じアプローチでバロックを歌えば奇妙奇天烈になるのは至極当然です。迷路にはまり込んだように感じても仕方ありません。

ジャンル、様式の壁を越えるのは決して容易な事ではありません。
音楽の専門家であるならば、その険しさはきちんと知るべきだと思います。
専門家が一般の人にとっては「小難しい」専門的な事に臨むのも当然の責務です。


その「小難しさ」をちゃんと越えて音楽の喜びを是非感じてもらいたいです。

こういう私個人の想いもあります。





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Last updated  July 11, 2007 01:31:35 AM
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