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2011.03.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
もう1年以上入院し、
介護病棟でお世話になっている実母。

14日の月曜日、緊急に主治医に呼び出され、
母の状況とこれからについて
説明を受けた。

口からの栄養補給ができなくなり、
直接胃に管を通して栄養剤絵お注入していたのだが、
多分尿を排出する管からばい菌が入ったためか、
熱が上がり、肺炎になってしまった。


「いろう」による栄養剤さえ逆流しはじめ、
気管に入り込むことによる「嚥下性肺炎」になる恐れあり。

そのため今度は点滴をしようとするが、
点滴の針が入らない。

今はどうにかこうにか血管を見つけて細々と点滴しているが、
継続は難しい状態。

これ以上の医療行為をするには、
3階に降りる医療病棟に行く必要があり、
その場合は、皮膚を開いて、
直接点滴の管を血管につなぐということになるそうだ。

しかしこの場合も、

重篤な状態になるかもしれない。
その場合は、体力が落ちているため、
積極的な治療は、もうない、とのこと。

端的に言えば、どこまでの治療、つまり延命治療を望むのか、
何と、今日までに教えてという、


看護師をしている姉に連絡。
「このままあきらめたくない」と言い、
今日姉が病院に電話することになった。

海外と県外に住む兄にも連絡した。

姉の気持ちは痛いほどわかる。
でも、ほとんど意識もなく、
やせ細っていく母を見てきた。
「いろう」は母にとって厳しい選択だったようだ。

点滴もできない。
でも、血管に直接注入する延命治療、
本当に必要があるのか。
むしろ母がかわいそうな気もしている。

自分で食べることもできず、
点滴だけでつながれる命、
「生きている」というのは、
どういう状態をいうのか。
やせ細って死んでいくまでの時間が伸びるだけ、
そんな気もする。

優しく、やんちゃな私を
いつでも私を守ってくれた母を思うと、
苦しくなる。

私はどう考え、行動したらいいのだろう。








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最終更新日  2011.03.15 04:53:47
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