「勝負脳の鍛え方」
林成之著(講談社現代新書)
本日4歳の息子と「かるた」をしました、私が読み手、お母さんとの
「勝負」です。お母さんがとると非常に悔しがり、自分がとると喜ぶ。
途中からはお母さんがとると自分の枚数が「多い(勝っている)」こと
をやたらと主張する。最後の1枚が終わった瞬間、「やった!やった!やった!」
部屋を走りまわりました。(「勝った!」歓喜です)
上のお姉ちゃんが小さいとき、やはり同じようにお母さんとシルバニアファミリー
のすごろくかなんかのゲームをしました。ある日、もういいかなと思いお母さんは
お姉ちゃんとの勝負に勝ってみました。(本人にとっては初めての「負け」)
号泣しました、ずっとずっと泣きました。 (「負けた!」悲しみ、悔しさです。)
こういった「教えたわけでもない」、本来人間に備わっているであろう「脳の働き」を
林先生は「勝負脳」と名付けました。
学習への意欲が少ない、最近学習がうまくいっていない・・・
学習においての「勝つこと」が少なくないですか?まったくないかもしれませんね・・・
そうです、 「小さな、小さな、小さな、努力を成し遂げ達成すること」 を自分の勝利
とするのです。あとはそれの継続と積み上げです、そして努力の質を上げるのです。
理屈的にはこれが実行できれば必ず伸びます、喜べます。
わが子の無邪気に喜ぶ姿を見て思いました、可能性ある青少年諸君、自分を伸ばす
責任はあると思いますよ! スポーツ、学習、趣味、好きなこと、何かにおいて!
〔菅原学習塾〕(石川県石川郡野々市町) 【代表:福村幸治】
※TEL 076(272)8133 e-mail : sugaharajuku@live.jp
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