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どうもすけです。
昨日の日経平均株価は上がりましたね。
+806.46の+1.26%でした。
業種別では33業種中11業種の上昇にとどまりましたが、指数はしっかりプラスという、値がさ株がぐいっと押し上げた1日でしたね。
FRBのウォラー理事がタカ派姿勢を緩和させる発言をしたことで、年内の利上げ観測が後退し、長期金利が低下したことが好感され 、日本の長期金利も9月1日につけた3.000%から2.890%まで下がっております。
金利が下がると、将来の利益を織り込んで買われる成長株ほど戻し方が大きくなります。まさにその通りの動きになったのが、ソフトバンクグループ(9984)です。
589円高の5590円と11.78%の急騰で、1銘柄だけで日経平均を約473円も押し上げました。傘下の英アーム・ホールディングスが前日の米国市場で3.29%上げたことが材料になったようです。
そして本日、ソフトバンクグループについてもう一つ大きなニュースがありました。
個人投資家向けに1兆円規模の社債を発行すると発表し、利率は4.75%に決定しました。SBGの普通社債としては17年ぶりの高い水準とのことです。
※社債とは、企業が資金調達のために発行する借金の証書のようなものです。利率が高いほど投資家にとって魅力的に見えますが、それだけ発行企業が高いコストを払ってでも資金を集めたい、あるいは信用力に応じた金利を求められているという裏返しでもあります。
調達資金は9月に償還を迎える4000億円の社債の返済に充てるほか、AIがロボットを自律的に制御する「フィジカルAI」などへの投資資金に充てるとのことです。
信用の裏付けとなる財務余力がAI相場に連動する点には注意が必要、との指摘も出ておりました。株価は好調な方ですが、これだけ高い利率でないと資金調達できないというのは、AI相場に一点張りしたのに思うような動きではなかったのでしょうか?
そして昨日夜21時30分に発表された8月の米雇用統計ですが、非農業部門雇用者数が前月比16万2000人増と、市場予想の5万5000人程度を大きく上回りました。
前回7月分がまさかの2.3万人減という衝撃的な結果だっただけに、今回はかなり強いサプライズとなりましたね。
雇用が予想以上に強いとなると、FRBの早期利上げ観測が再燃する可能性もあります。せっかくウォラー理事のタカ派緩和発言で金利が落ち着いてきたところだっただけに、この結果が週明けの相場にどう影響してくるか、注目したいと思います。
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