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いきなり質問ですが、あなたは次のどちらがやりがいがあると思いますか?A:自分でビジネスを持って、好きなようにやるB:人に雇ってもらって、そのなかで一生懸命働く多分、現在会社勤めをしている方の大半は、Aを選ぶと思います。そして、現在自分でビジネスをしている人の大半は・・・Bと思われる方が多いと思いますが、自分のビジネスを楽しんでいる人は、案外こんな答えをしたりします。『Aのほうが断然面白いけど、Bもけっこう面白いよね』程度の差はあれ、どちらでも楽しめるということです。こんな答えが出てくる理由は、彼らはどんな環境でも自分で道を切り開いていく覚悟を持っているからです。違う言い方をすれば、自分で周囲の状況を変えることが出来るからです。『この会社では自分の思うように仕事が出来ない』こんなことを口にされる人もいますが、何でも自分の思うように出来る環境なんて、最初からありません。もし、そんな状況を満喫している人がいるとしたら、自分の力で変えていったのではないでしょうか?自分の人生が上手くいっていない理由を周囲の人間や環境に求めているかぎり、幾ら状況を変えても、結局同じ不満にぶつかるだけのような気がします。悪いことを無理に良いと思い込むことはないと思いますが、悪いことは悪いと認めたうえで、自分の力で変えていくと決意しないかぎり、一生何も変わりません。幸せというのは、探すものではなく、自分で作るものではないでしょうか?
2004年01月19日
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私は報酬というのは、簡単に言えば他人に与えた価値だと思っています。人に良いモノやサービスを提供して満足してもらう。その満足度が報酬という形に変えて、自分のところに戻ってくるというふうに考えています。ですから、『お金を稼ぐためにはどうすればいいだろう?』と考えるより、『どうやれば他人を満足させることが出来るだろう?』と考えたほうが良い結果が出ると考えています。考えてはいるのですが、油断するとつい脇道にそれてしまうこともあります。自分の目標とする売上を達成出来そうにない、締め切りに間に合いそうにない、とりあえず結果が欲しい、というようなときにどんな手を使ってもという気になります。そのどんな手が、正しい方向を向いていれば素晴らしいことなのですが、ときには自分の信念に反したり、うしろめたい気分を感じるようなことにも目がいくときがあります。自分の弱さに負けてしまうということですね。もちろん、こんな弱さは克服してしまうのが一番なのですが、そう簡単にはいきません。自分も気づかないうちに、自分の心が弱さに支配されているというときもありますから、常にチェックしておく必要があります。私の場合、こんな質問を自分に投げかけることで、自分の心をチェックしています。『今の自分を○○に話すことが出来る?』○○というのは、自分の家族や恋人、親友です。要するに、自分の親しい人に自信を持って話すことが出来るか?ということですが、この質問に躊躇なくYESと答えることが出来ればOK、少しでも躊躇することがあれば、何か問題があるというふうに捉えています。今でもたまに、自分が扱っている商品をけなす人と出会うことがあります。私が買おうとすると『止めておいたほうがいいよ』というような人です。でも、そういいながらお客さんには売り続けていたりしますが、こんなふうにはなりたくないと心から思います。仕事って、その人自身のなかでも大きな割合を示す大切なものです。その大切なものを親しい人に対して隠さなければならないとしたら、やっぱり悲しいです。堂々と胸をはって言える仕事をしたいですし、そんな仕事こそが大きな報酬を自分に運んできてくれるものです。『私はこんな仕事をしている』と堂々と言い続けたいですね。
2004年01月15日
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今日もそうだったのですが、私はその日によって文章を書くスピードが違います。この日記についても、30分くらいで一気に書き終えてしまうときもあれば、数時間かかって、ようやくという日もあります。この違いを生み出すのは、人の目を気にしているかどうかということです。『こんなことを書いて批判されないだろか?』、『こんなことを書いて、バカな奴と思われないだろうか?』というように考え出すと、当然書くスピードが遅くなります。遅くなるというより、書けなくなります。一方、書くスピードが速いときというのは、書くという作業そのものに没頭しています。他のことが頭に浮かぶ余地はありません。自分1人の日記ではなく、まがりなりにも世間に公表するものですから、ある程度は他人の目を意識する必要もありますが、過度に意識することは、あまり良い結果を生まないということです。文章のスピードだけの問題ではなく、結果的に人の目を気にせずに書いたモノのほうが反響が良かったりしますから、質的にもいいモノになっているのでしょう。問題は、なぜ人の目を気にするときと、気にしないときがあるのか?ということですが、これは明らかに自分の真剣度が原因です。本当にこのことを伝えたいと本気で思いながら書いているときにはまず、人の目を気にすることはありません。そのことを伝えられればそれで満足なワケですから、そのあとの評価はそれほど気になりません。例え、評価が悪くても、自分の考え・思いを伝えられたという満足感があれば、それほど落ち込まないでしょう。これとは逆に、気持ちが入っていないというときには、余計なことばかり考えてしまいます。たいした努力をしていない人ほど、他人の評価を気にするものですが、それと全く同じです。もちろん、こんな感じで出来上がったモノは読むほうからしても全く面白くありませんから、反響もないということになります。人に見せる文章としては明らかに失敗です。私は読書が好きでよく本を読みますが、文章が上手いからといってその本を面白いと思うことはありません。作者の気持ちや感情が伝わってきて、それに共感したとき、初めて面白いと思います。お金を出してでも買いたいと思う本もそういったモノです。自分の考えと違っても、その人が本気だと感じると認めたくなるものです。批判するにしても、自然に敬意を払った言い方になります。熱意というのはこれだけ大きいということです。人の目など気にしなくなるだけの熱意ある人間になりたいですね。
2004年01月14日
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私は読書が大好きで、色々な分野の本を読みます。多分、この日記を読んで下さる皆さんもそうだと思いますが、自己啓発や成功法則といった本も好きな分野の一つで、よく読みます。独立して頑張ろう!という前向きな人とは、共通の話題として盛り上がることが出来る分野でもあるのですが、たまに勘違いしているのでは?と疑問に思ってしまうこともあります。例えば、『人の力を利用する』というコトバです。自分1人の力ではたいしたことが出来ないので、他人の力を利用することが成功には不可欠というものです。私はこのフレーズ自体は間違っていないと思います。単純な話、一人より二人、三人のほうがより多くのことを達成出来ると思います。自分に足りない能力に関して、人に助けてもらうというのも、いいと思います。ただ、たまにこんな人がいます。自分でビジネスを興して成功しようと考えている人に特に多い考えです。『私はビジネスプランを考えることが好きで、事務作業が面倒くさくて嫌いだから、誰か他の人にやってもらおうと思ってます。』こういうことを聞くと、何か違和感を感じてしまいます。自分にとって面倒くさいことは、誰にとっても面倒くさいことです。そんなことを押し付ける人に、協力しようという人がいるのかな?と疑問です。逆に人が嫌がることを率先するくらいでなければ、ダメなのではと思っています。もちろん、世の中には人が面倒と思うことでも、私は好きという人もいるでしょうから、そういった人にお願いするのは適材適所でいいと思いますが、相手のことは考えず、とにかく自分が面倒なことから逃れることだけを考えているようでは、人を使う立場には慣れないのではないでしょうか?そもそも、独立直後というのは、自分1人で全てのことをこなさなければというのが現実でしょうから、これが面倒とか考えている時点で、大きく出遅れるような気がします。面倒と感じることは人間として普通だと思いますが、そういったことをどれだけ克服できるのかが、成功の分かれ目になると感じています。ちなみに、『面倒なことは人にやらせよう』というのは、私も以前同じことを考えていましたが、それで上手く行ったことはありませんでした。私の失敗談の一つですね。
2004年01月13日
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週末に、友達と会っていました。ビジネスでもプライベートでも親しくしているので、仕事や人生のことから、遊びのことまで何でも気軽に話をする仲なのですが、いつも面白いと思うことがあります。お互いに悩みを相談することがあるのですが、彼も私も超一流のアドバイザーです。相談すると、目から鱗が落ちるような鋭い答えが返すことが出来ます。今回も、私は人間関係についてある事を相談したのですが、自分では全く気づかなかったことを、教えてもらいました。悩みが解消するどころか、その悩み自体が自分の武器に様変わりするような素晴らしいアドバイスです。こういうときには、感謝の気持ちと一緒に、『この男には敵わない』という思いが湧きあがってきます。人間としてレベルが自分より上だなと脱帽してしまいます。ところがです。次に私が彼の相談に応じたのですが、その内容に驚いてしまいます。彼ぐらいの人物であれば、とっくに答えが出せるような内容だからです。あれだけのアドバイスを出来る人が、何でこんなことで悩んでいるの?という感じです。今度は、私が彼に対してアドバイスをしたのですが、それに対する彼の反応は、先ほどの私と同じです。『全然、気づかなかった!!』こんなコトバが自然と口から出てきます。そして、私のことをスゴイなと思うと同時に、何でさっきはこんなことに悩んでいたの?という疑問が浮かぶようです。お互い、他人のことは見えても、自分のことになると分からなくなるようです。多分、まだエゴや欲といったものに捉われて、冷静な判断が出来ないせいだと思いますが、これだけ明快になると、笑ってしまいます。自分はまだまだだなと思いますし、こういったことを気づかせてくれる友人がいることに幸せを感じます。どこかの国の諺で『友人は宝石より貴重』というようなフレーズがあったと思いますが、その通りだと思います。自分に気づきを与えてくれる友人は本当に大切な存在ですね。
2004年01月12日
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今年のお正月に、私は学生時代の友達数人と会いました。そのうちの一人の話なのですが、彼はとても器用な男で、どんなことをやらせても、瞬く間に覚えてしまいます。学生時代の時から、私は彼に何をやっても負けていました。今年、8年ぶりに会ったのですがその傾向はいまだに続いています。例えば、私のビジネスにとってキーとなる分野はパソコン、英語、車の三つなのですが、どの分野においても私より彼のほうが上です。パソコンを普通に扱うのが精一杯の私に対して、彼はプログラムを自分で組むことが出来ます。英語についても、日本語訛りがぬけず、結構たどたどしく話す私に対して、彼はネイティブばりの流暢な英語を話します。車に至っては、単なる車好きの私に対して、彼はプロのメカニック顔負けの腕を持っています。要するに能力に関して言えば、彼は私より遥かに稼げる力を持っています。ところが、彼の収入は私の収入の1/3程度です。ここで私が言いたいのは、唯一つ。成功するために一番必要な要素は能力ではなく、意識(考え方)ということです。彼の現在の職業は公務員です。(地元の市役所に勤めています。)これだけ優れた能力のうち、仕事に活用しているのはせいぜいパソコンを使う能力、それも一部です。英語や車に関する能力については全くのゼロです。そもそも、それを活かそうという発想自体がないようですし、まして独立して、自分でビジネスを展開するなんてことは、頭にありません。選択肢の中から全く外れています。一方、彼より能力が劣る私は、何とか今ある能力を活かそうとした。私と彼の差はそこだけです。そして、これが決定的な差となっています。これって、特に彼に限ったことではなく、世の中の殆どの人がそうなのではと思います。私よりパソコンを上手に扱える人もいれば、英語を流暢に話す人もいるし、車を上手に運転したり、整備出来る人もいます。でも、そういった人達が目指すのは、プログラマーであったり、オペレーターであったり、通訳家・翻訳家であったり、整備や運転手であったり・・人に雇われる仕事ばかりです。●能力があって、雇われることを考えている人●能力がなくて、自分でビジネスを興すことを考えている人独立して、成功する可能性はどちらか?答えは明らかです。というより、質問にすらならないですね。その気がなければ、可能性はゼロです。ビジネスに限らず、人生も全く同じだと思います。『幸せになれるか?』『成功できるか?』ということを考えてしまう人が多いのですが、本当に大切なのは、『幸せになる、成功する』という意識を持っているかどうか、それだけだと思います。意識さえあれば大丈夫とは言えませんが、意識がなければ、100%無理と断言することはできます。成功したければ、まずは自分の意識を整えることが何よりも大切だと思います。これは別の言い方をすれば、そういった意識を持っている時点で、その人の理想が実現する可能性が高くなっているということです。そして、そんな人はほんの一握りです。最近感じるのですが、ビジネスを始めて上手くいかないということで、自信をなくしている人達がたくさんいます。でも、始めた時点で、もう成功する権利を持つ少数派に入ったことになるんですよね。それだけでも、自分を誇りに思ってもいいと思います。そんなことを感じたお正月の出来事でした。
2004年01月09日
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ここ数日、これからインターネットビジネスを始めるので、準備をしているという方数人とお会いしたり、メールを交換させて頂いたのですが、みなさん共通の悩みを持っているようです。それは情報が多すぎてワケが分からない、頭がパニックになっているというものです。情報量に飲み込まれてしまっているということですが、私も全く同じ経験があります。何か新しいことを始めようとするとき、出来るだけ多くの知識を身につけようとするのは自然なことだし、理屈に合っている。特にインターネットビジネスのようなアイデア勝負の世界では、情報量こそが命だ!こんな考えで、あちこちのホームページを漁ったり、200誌以上のメルマガを読んだりしていましたが、とても消化することは出来ませんでした。本当にこれだけの情報量をこなすには、毎日数時間は必要ですが、とてもではありませんが、それだけの時間はありませんし、大量の情報を頭に詰め込んでも、こんがらがるだけでした。体に良いモノでも食べ過ぎると負担がかかるように、情報や知識も詰め込みすぎは、あまりいい結果が出ないような気がします。そうはいいながらも、自分が知らないことがあるとマズイのでは?という不安から、情報収集を繰り返していたのですが、あるとき、さすがにこれではダメだと思い、一旦全ての情報を遮断しました。ホームページをお気に入りから消して、メルマガは全部購読解除してしまいました。当然、自分が受け取る情報量は激減したわけですが、正直何も困ったことはおきませんでした。要するに、自分が必要だと思っていた情報の殆どが、それほど重要でもなかったということです。自分の目標に本当に必要な情報というのは、目標達成のために行動していれば、勝手に手に入るものです。情報が自分のほうへよってきます。あるいは、そんな情報を持っている人と出会ったりするものです。また、ビジネスを例にすれば、そのビジネスに関する本を読んだり、話を聞くより、実際にそのビジネスをやってみるほうが、遥かに多くのものを得られます。自分と違う意見・考えを取り入れるということで、本を読んだり、人の話を聞くことは有効ですが、それが行動する時間を奪ってしまうようでは、本末転倒のような気がします。もし、あなたが情報量の波に飲み込まれそうと感じているのであれば1度遮断してしまうことをオススメします。遮断して、それでもその情報が欲しいと思うものであれば、それこそあなたが必要としているものですから、そこで再度集めればいいだけです。もう一つ、私がオススメするのは、無料の情報に接したとき、『お金を払ってでも欲しいか?』と自分に問いかけることです。例えば、新しいメルマガを読もうとするとき、そのメルマガが有料でも読むかどうか考えてみるということです。その答えがYESであれば、自分にとって必要な情報です。一方で、無料でなければイヤだというようなものは、所詮たいしたものではないはずです。(本当に欲しいものであれば、お金を払うことも厭わないですよね。)こんなふうに選んでいけば、かなり絞れるはずです。少なくても量の多さにまいってしまうということは、なくなると思います。ちなみに、私の場合メルマガでいえば、解除した200誌のなかで、再登録したのは10誌以下でした。本当に必要なものって、こんなものなのではと思っています。
2004年01月08日
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私がテーマとして取り組んでいるのが『楽しく生活する』ということです。仕事においても、プライベートにおいても『楽しく』過ごすことを目標にしています。とはいっても、自分が楽しいと思うことをやるのではありません。自分がすることを全て楽しもうというのが狙いです。当たり前の話かも知れませんが、大変なことや面倒なこと、嫌なことだって、幾らでもありますし、それらを消し去ることはほぼ不可能です。ただ、そんなことを楽しいと思うことは、考え方次第で可能です。今はまだまだですが、少しずつこの考え方を身につけていこうというのが、私の目標です。この目標が達成出来れば、それだけで成功と言えるのではと考えています。そのために私が実行しているのが『自分会議』です。要は瞑想のようなものですが、自分が楽しんでいないと感じたときには、すかさず会議召集です。目をつぶって、なぜ自分が楽しんでいないのか、その原因をつきとめたら、どうやったらそのことを楽しむことが出来るかという質問を、自分に投げかけます。このとき、私の場合、会議室に自分が数人いて議論しているイメージを浮かべると、スムーズにいくので、『自分会議』と勝手に名付けています。最近は自分の尊敬する人物や親しい友人にも会議に参加してもらっています。(もちろんイメージ上の話です。)この会議を行うと、自分の気持ちが把握しやすくなります。楽しくないというときは、たいてい不満、怒り、無気力というマイナスの感情に心が満たされているので、自分の心からそういったモノを取り除くいいきっかけにもなります。始めた当初は、あまりにも楽しくない時間が多くて、しょっちゅう会議をしていたのですが、こうやって、一つずつ原因を明らかにして、対応していくうちに、かなり減りました。しかも、自分が楽しんでいるかどうかチェックする習慣も自然と身につくので、自分を客観的に見つめる能力も向上してきました。何かの小説で読んだことがきっかけで、何気なく始めてみたので、やり始めると思った以上に楽しくて、今では楽しくないと思うことがあると、ラッキーと思ってしまうくらいです。(どこか矛盾していそうですが・・・)それでは、今ではいつも楽しく過ごしているのかと言われると、正直まだまだなのですが、少しずつ良くなっているという実感はあります。このやり方がいいのかどうかは分かりませんが、自分を見つめる習慣は身につけておいて、絶対に損はありません。心が怒りや不満、不安でいっぱいという心理状態のときは、本当の意味で生きているとは言えないような気がします。こんな状態で1日を過ごすのであれば、少しでいいから、立ち止まって自分を振り返るのもムダではない。そんなふうに思います。
2004年01月07日
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日記を見ればバレバレですが、去年の11月からこの日記を完全にさぼっていました。書くどころか、ページを開くことさえしていませんでした。でも、気づいてみれば、アクセスは1000を超えているし、お気に入りの日記に登録してくれる人も増えているし・・・さすがにこれではヤバイということで、ちょうど年も変わったので、また書き始めてみようと思います。でも、このままだと、また途中で止めてしまうのは確実なので、楽に出来るように、私が発行しているメルマガをそのまま貼り付けることにしました。(多少は変えるつもりです。)考えてみれば、メルマガ自体が日記のようなものなので、とりあえずこんなふうにしてみて、また余裕が出たら、何か考えてみようと思っています。そんなわけで、今日の分です。たまたまですが、ここまでの前書きと全く同じテーマで、『習慣』がキーワードです。メルマガについては、先月の27日から昨日まで休みを頂いていたので、今日は約10日ぶりの発行になるのですが、正直、今日書くのは大変でした。理由は一言、休みボケです。(笑)長い休みの後、学校や会社に行くのが面倒くさいという、あの感覚です。メルマガのネタを考えて、それを文章に直て・・・という作業は、私は好きで、去年は気軽にやっていたのですが、今日はかなりしんどかったです。『明日からにしようかな・・・』そんな気持ちも出てきて、今日も休んじゃおうかなと思ったりもしました。とりあえず書くことが出来たのですが、もし、怠ける誘惑に負けていたら・・・このメルマガもそのまま自然消滅なんてことになっていたような気がします。ちょっと間隔を空けただけで、こんな調子なので、困ったものですが、逆に言えば、習慣の力は大きいなと実感しています。再開するのはこんなに大変なのに、1度始めてしまうと、何てことなくなりますから、その差は歴然です。車でも自転車でも、動き出すときが一番エネルギーを必要とすると言いますが、まさにそれです。そう考えると、自分にとって続けたい習慣というのは、休みを入れないほうがいいですね。多少手抜きしたとしても、毎日続けたほうが良さそうです。例えば、メルマガについても年末・年始に休む代わりに、一言二言でいいから、何かを書いて発行していれば、今日の発行もスムーズにいけたと思います。さらに、考えてみると、止めたいのに止められない習慣というのも、とりあえず2、3日だけ止めることが出来れば、その後もどうにかなるかもしれないですね。自分の行動が良い習慣にあふれていれば、その分人生も良くなるでしょうから、今年はこんなことをテーマにしてみようかなとも思っています。結局は何だかんだいって、意思の力次第なんだろうなと思いますが・・・でも、とりあえず良い習慣を身につけられるように頑張ります。
2004年01月06日
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今回の旅行の最大の目的は、ラスベガスで開催された『SEMA SHOW』という車のアフターパーツの展覧会に参加することでした。世界各国から業者が集まってくるのですが、よ~く観察してみると、面白いことが分かります。業者のブースが所狭しと連なっているのですが、バイヤーを引き込もうと呼び込みをしているブースもあれば、超美形のコンパニオンを揃えて、色気で攻めているブースもあります。一方で、ブースのなかでおとなしく控えていて、興味のあるバイヤーが声をかけたときだけ、出てくるおとなしいブースもあります。アジアからの業者のブースは、全体的におとなしめでした。意外だったのが、香港や台湾の業者さんもおとなしかったことです。中国人と言うと、自己主張が強いというイメージがあったのですが、とても物静かでした。商品の説明を聞いても、余計なことまで喋って売り込もうなんてことはせず、ただ聞かれた質問に素直に答えるだけで、紳士的と言えば紳士的でした。ちなみに日本の業者のブースもありましたが、ここは色気たっぷり、浴衣を着たコンパニオンを揃えて、大人気でした。(笑)
2003年11月11日
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先週1週間、仕事でアメリカへ行っていました。友人が車のパーツを輸出したり輸入したりということをやっているので、その友人のガイド兼通訳兼交渉役ということで、同行しました。おかげで、普通の旅行では経験出来ないような、面白い体験が出来ました。その経験を少しずつ書いていこうかなと思っています。まず、初日に経験したことは、自分の心にあることは徹底的に口にするアメリカ人の気質です。といっても、この話の片方の主役はアメリカ在住の日本人なのですが・・・初日はロスに在住する日本人の方、Aさんに頼んで安いホテルを探してもらっていました。最初にそこに案内してもらったのですが、実際にそのホテルのフロントで宿泊料金を聞くと、Aさんが事前に電話で確かめた料金より$10ほど高めでした。そこで、Aさんとフロントの女性の間でバトルが始まります。これはお金の問題ではなく、どちらが正しいのか?という話です。どちらも譲らず、言い合うこと10分、ついにはそのホテルの本部に直接電話をして、正しい価格を確かめようということになりました。結局は、そのホテルは1日単位で料金が変わるらしく、Aさんが電話で確かめた時点の料金は既に変更されていたということでした。そんなこともあるんだなと私達は納得、とりあえずそのホテルには泊まらず別のホテルを探すことにしました。それはともかく、アメリカらしいなあと思ったのは、そのホテルから出たAさんの一言です。『あの人、とても親切で感じのいい人ね』横から見ると、激しいつばぜり合いをしていたので、日本人からすると、悪い印象を持ちそうなものですが、アメリカ人にとっては、逆にこれだけ本気で対応してくれたということになるようです。このAさん、よっぽどその女性が気に入ったらしく、『このホテルでいいんじゃない』と私達に勧めたり、『今度、友達がきたら紹介してあげよう』とまで言っていました。以前、私はアメリカに留学していて、そのときは物事をはっきり言う習慣に慣れて、楽だなと思っていたのですが、帰国して日本に住んでいるうちに、再び日本人の感性になっていたようです。住む所によって、自分の考えも変わるんだなと妙に納得してしまいました。
2003年11月10日
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不景気のおかげといっては何ですが、モノの値段がどんどん安くなってます。自分が興味あるものに限っても、パソコン、オーディオ、靴、洋服・・・数年前に比べれば驚くほどの安さです。これはこれでいいのですが、値段が安くなるのと比例して、質も悪くなっているような気がします。特に家電製品やパソコンではそう感じるのですが、少し前まで『made in Japan』といえば、絶対に壊れないというイメージがありました。ところが最近の製品は1年ぐらいでも頻繁に壊れます。(私の運が悪いだけ?)今使っているパソコンもまだ1年ぐらいしか使用していないのですが、変な音を出すようになりました。そんな経験から、私は値段はある程度気にしないで、質の良いモノを購入するように考えを変えましたが、この判断は結果的に良かったような気がします。質の良いモノは使っていて、やはり快適ですし、買ってよかったという満足感もあります。長持ちするので、結果的に金銭的にも特することになります。よく考えてみれば、いくら高いといっても、最安値のモノの2倍から3倍だせば、まず手が届きます。安いものを2,3個買うことを考えれば、質の良いモノを1個買うだけのほうが、よっぽどいいです。一時的に財布の中身がさびしくなりますが、私の場合、あるとつい使ってしまうタイプなので、無駄遣いをしないようになって、かえってラッキーです。部屋の中もスッキリしてきて、いい感じです。安物買いの銭失いって、本当なんですね。
2003年10月29日
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デール・カーネギーの『人を動かす』という本を読み始めましたが、この本、とてもいいです。『人を動かす』というと、他人を操るような嫌な感じがありますが、そうではなくて、良好な人間関係を築くために必要なことを教えてくれる本です。人間関係に悩んでいる人にはオススメです。『決して、人を批判しないこと』、『認めること』、『相手の立場に立つこと』、当たり前といえば当たり前のことなのですが、実例付きの説得力たっぷりの文章で書かれているので、心に染み付きます。これらのことは、やろうと思えば、すぐにも出来ることですから、早速取り組んでみます。この『人は動かす』。まだ最初の50ページほどしか読んでいないのですが、それでも普通の本数冊分の価値があるような気がします。良書です。ただ、こういう本って読むのに時間がかかるんですよね。一つの文章を読んだだけでも、色々なことが頭に浮かんできて、なかなか先に進めないからです。でも、こういうのが本当の本の読み方かも知れないですね。
2003年10月27日
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私は有難いことに、毎日楽しいと思うことが出来る生活を送っています。こんな生活を送っていると、自然に自分に自信を持つようになるのですが、それが行き過ぎて、根拠のない過信をしたり、周囲の人間を見下したりしそうになるときがあります。その危険性を認識させられる出来事が昨日ありました。『弱い犬ほどよくほえる』ということわざがあるように、たいしたことがない人間ほど、偉そうにしたりします。自分がそんな人間にならないようにしなければ・・・謙虚というコトバを忘れないようにします。
2003年10月26日
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どうやら風邪をひいてしまったらしく、金曜日の午後から体がだるくなりました。1日、休養をとって、なんとか回復しましたが、何度経験してもこのだるさは嫌ですね。何かしたいんだけど、頭がぼけーとして集中出来ないというのは、なんともいえない気分です。仕事をするにしても、遊びにしても、体の調子が悪いと楽しくないですから、やっぱり健康が一番ですね。体力不足を感じて、2週間ぐらい前から毎日運動するようにしたのですが、あらためて続けようと思いました。
2003年10月25日
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今日、中谷彰宏さんの『大金持ちになれる人、小金持ちで終わる人』という本を読みました。中谷さんの本は、シンプルな文章のなかで、考えさせられるヒントがちりばめられているので大好きです。まだ途中までしか、読んでいないのですが、一つだけ強く印象に残っているのが、自分に収入をもたらす仕事は、自分の成長にはあまり役に立たないというようなニュアンスの文章です。もしかしたら、間違った解釈かもしれませんが、私は妙に納得してしまいました。自分の仕事を振り返ってみてもそうなのですが、今自分の収入源となっているのは、過去勉強したり、経験したことです。いわば過去の遺産を利用しているということです。ですから、もしこの遺産を食い潰してしまえば、収入はゼロになってしまいます。それを防ぐには、常に学習して新しいことを学ぶ必要があります。カンタンにいえば勉強するということですが、勉強は直接には収入にならないどころか、下手をしたらお金がかかります。ですから、つい目先の収入になる仕事に力を注ぎがちですが、それでは先がないということをこの本から教えてもらいました。最近、仕事の調子が良いだけに、ちょっとドキッとすることでした。
2003年10月23日
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以前、楽天日記をつけていたことがあるのですが、途中で何を書いていいのか、分からなくなってしまい、自然消滅状態にさせてしまいました。でも、決してネタがないわけではなく、ふとしたときに、『今日はこんなことを書こう』とアイデアが頭に浮かぶことも珍しくありませんでした。ところが、そこですぐに書けばいいのですが、後で書こうとほったらかしにしてしまい、いざ書こうというときには、すっかりネタを忘れているはめになっていました。今回はそれを防ごうと何か思いついたときにメモをとっています。実はこの内容も思いついたのは月曜日です。(笑)この日記を書いているのは水曜日なのですが、最初は何を書こうか思い浮かばず、メモをみて、思い出したというわけです。アイデアって、案外忘れてしまうものですから、形に残しておくのは大切ですね。それはともかく、これで今回は何とか続けられそうです。
2003年10月22日
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私は英語をテーマにしたメルマガを発行しています。日刊で出しているのですが、量自体はそれほどでもないので、気軽にこなしています。今年の1月から発行しているので、もうすぐ1年になります。ちょっとしたきっかけで、発行当初のバックナンバーを見る機会が今日あったのですが、今と比べるとスタイルがかなり違っていて驚きました。また、あまり上手くはないけど、熱意が感じられて、読んでいて面白かったです。今のほうが文章も内容も洗練されているような気がしますが、気持の面では、発行当初のほうがイイナと実感します。1度初心に戻って、また頑張ろうと思いました。同時に、たまには物事を始めた頃を振り返るのも大切だなとつくづく感じました。
2003年10月21日
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今日から、この楽天日記を書き始めます。実は以前にも一度書いていたのですが、いつの間にか止めてしまったという前科を持っているので、とりあえず今回は書き続けられるように頑張ろうと思っています。とりあえず、気楽にいきます。それで、今日の日記です。実際には日曜日の話なのですが、この日、ある方とお会いしていました。今年75歳になる男性なのですが、過去複数の会社の経営に携わっていて、今は悠々自適の生活を送られている方です。ありふれたコトバでいえば、成功者です。ちょっとした縁でお付き合いさせて頂いているのですが、日曜日、たまたま私の家の近くまで来たということで、喫茶店でお会いして、約2時間ぐらい話をさせて頂きました。私にとっては、貴重な体験談ばかりで有難いことです。その方と別れて、家に帰ってからも、話を思い出しながら仕事をしていました。そうこうしていると、その日の夕方、またその方から電話がかかってきました。何だろうと思って話を始めました。すると・・・『今日は忙しいなか有難う。これからも末永くよろしくお願いします。』なんと、今日のお礼の電話でした。このコトバを聞いた瞬間、私は頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。どう考えても、お礼を言うのは私のほうです。貴重な話を聞かせてもらったあげく、コーヒーまで奢ってもらっていたし・・・こういう言い方は良くないかもしれませんが、人間としてのランクとしても、その方のほうが遥か上です。私なんかに気をとめる必要はありません。しかし、その方はこれだけの対応をしてくれました。なぜ、この方が経営者として成功したのか、その理由を見たような気がしました。人と接する姿勢が違います。器が違いますね。完敗です。負けず嫌いな私ですが、すがすがしいぐらいです。一気に追いつけなくてもいいから、少しずつこの方を見習って人を大切にしようと思いました。
2003年10月20日
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