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私と妻は共通して子供のころは肉が嫌いでした。私の場合、特に豚肉の臭みが苦手でとんかつもまわりのコロモの部分だけを食べていました。
高校生になってから学食であったミンチかつをきっかけに肉嫌いはほとんどなくなり、今ではとんかつも大好物ですし、砂肝とかホルモンとか、くせのありそうなのもけっこう好きです。妻も現在は同様に肉好きで、焼肉や焼き鳥など、猛獣のように食べます。
ところが、なぜか妻が健康志向に走り、あまり肉を取りすぎると体に良くないと、うつ病になる1年くらい前から、食べる量を制限するようになりました。私は、まだ老人ではないので、少し早いかなあという思いと、今から気をつけていれば、あとあと健康に良いかもしれないという思いとが交差していました。
でも、肉好きの息子だけが焼肉で親は別の料理だったりすると、正直少し寂しい気持ちでした。(ときどき子供からもらったり、、、笑。)
その後、妻がうつ病になってから、ある医科大学の名誉教授の新聞に掲載された記事を読み以下の内容を知りました。
---ここから(記事引用)---
セロトニンが減ると鬱になり、増えると元気になることから、脳内のセロトニンを増やす薬が鬱病の薬として開発された。セロトニンは主として動物性たんぱく質のトリプトファンからつくられる。肉を一切食べないとセロトニンは減少し、薬を飲んでも鬱は治らない。だから、年を取っても適度な肉食は必要だ。
またトリプトファンが脳に入るにはブドウ糖が必要で、すき焼きのように肉と砂糖を一緒に食べるのは理にかなっている。トリプトファンが脳内でセロトニンになって精神を安定させる。これは、太陽の光に当たる、運動をする、頭を使うことで促進される。
---ここまで---
妻がうつ病になったのは肉を食べることの不足からではないとは思いますが、この記事を読んでからは、また、以前のように肉を適度に取るようになりました。
やっぱり、人間は草食動物とは違いますし、肉食動物でもないですし、雑食でなと生きていけないのだと改めて思います。
バランスのとれた食事が1番ですね。
明日に続く。
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