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アメリカ時間 8/14(木) PM9:27今日は12年生だけ学校が反日・・・(おい、変換ミス!)じゃなくて半日だった。というのも今年から12年生以外全学年がノートパソコンの所持が義務になったから今日の午後そのパソコンにいろんなソフトをインストールするための時間とするらしい。ちなみに俺の学年は義務ではないが、ノートパソコンを買った人はクラスの約半分ほどいる。で、今日夜7時から12年生だけの校長主催のディナーパーティーが校長宅であった。校長宅は学校の割と近くにあるらしい(徒歩5分くらいか?)。俺一人ではどうすればいいか分からないからちゃんとした服に着替えて、またベンと一緒に行った(笑)。・・・校長宅に到着。校長宅の付近に車が溢れている。俺も道路の端に駐車。家の外観はよくある平屋でべつにたいしたことなさそうだ。家の入り口で校長自ら迎えている。奥さんもいる。・・・家の中に入ると、見た目以上に広い。しかも外観に反して豪華だ。すごいなぁ~。感心してるのは俺と韓国人くらいで、ほかの人はべつになんとも思っていないみたいだ(みんなこんな家に住んでるの!?悔しいぞ~)。リビングルーム。天井が高くて広々している。左側に立ってる人を見ると、3人くらいが重なって立っても大丈夫そうだ(笑)。ははは~、でも天井の吹き抜けに関してはおれんちのほうが高いもんね~(俺んち唯一の自慢(苦笑))。全員集まるまでここで雑談。しかし、学年全員(約30人ちょい)が1つの部屋に入れるなんてすごいキャパシティーだよなぁ~。そして大体人がそろったところで校長が「ようこそ・・・~」としばらく語ったあと、食事タイム!一同キッチンへ。写真は無いんだけど、キッチンもすごかった。なぜかオーブンが2つもあった。そういえばウィリスの家もそうだったなぁ。バイキング形式で好きなものを取る。メインはチキンキャセロール(グラタンみたいなものかな)。右側に写ってる赤いシマシマの服がニック(笑)。その隣の背が高いのがロバートだ。さすがに30人が座れるテーブルは無いので(笑)、みんなばらばらに座る。俺はベンとあいているテーブルに座ってたら・・・そのうち歴史の先生が来て、教頭先生夫妻、校長の奥さんが座った。まずい、この状態じゃ話に参加しなきゃいけないじゃん(焦)!すると、歴史の先生が教頭の奥さんに話を切り出す。歴史の先生(女):「夕日新聞(俺ね)はものすごいパワーポイントを作るんですよ。いろいろイラストとかが自由自在に動いたりして。もう夕日新聞のを見た後、他の生徒のをみると雲泥の差なんですよ。」(俺:いきなり俺の話題かよ~(汗))教頭の奥さん:「そうなんですか~。(俺に向かって)それはすごいですね!私はアラバマ大学でコンピューターテクノロジーについて教えてるんですよ。」俺:「それはすごいですね。」歴史の先生「もう感激しちゃって今年の生徒にも見せようと思って私のPCに保存しちゃいました。(←よっぽど気に入ってくれたみたいだ)」教頭の奥さん:「そうですか~。将来どんな仕事がしたいですか?」俺:「いや~、まだなんとも言えないけど、車が好きです。」歴史の先生:「ベンは?」(俺:やっと話題がベンに変わったぁ。(ホッ))ベン:僕は電気工学みたいなことがしたいです。ハイブリットカーとか。教頭の奥さん:「お~、次世代の担う人ですね。どこの大学に行くつもりですか?」ベン:「まだはっきり決まったわけじゃないんだけど、アラバマ大学に行きたいです。」ここで教頭が登場。すると・・・歴史の先生:「夕日新聞はパワーポイントがものすごい得意なんですよ。どんなことでも出来ちゃうんです」(俺:話を戻すな~っ!)教頭:「そうですね。もうパソコンのことはアッコにおまかせ!ですね。」俺&ベン:ハハハ・・・すると今度は校長の奥さんが登場。俺とベンにお名前は?と聞いた。俺:「夕日新聞です。日本から来ました。」すると・・・校長の奥さん:「そうなの~、日本のどこ出身なんですか?」俺:「まぁ、東京の近くです(神奈川なんて言っても分からないだろう)」校長の奥さん:「あなたが住んでいたところは山が多いんですか?」俺:「(何でそんな事聞くんだ!?)いやぁ、そんなに無いです。でもおばあちゃんが住んでるほうは山ばっかしです」校長の奥さん:「そうなの~、アメリカにはもう何年?」俺:「もう4年です」校長の奥さん:「家族も一緒ですか?」俺:「そうでぃす(リーブの社長風に(←おい))。父さんの仕事の関係でこっちにきています。」教頭の奥さん:「やっぱり日本とタスカルーサじゃ違うところがいっぱいあるでしょう。人口も日本のほうが多いんでしょ?」俺「そうでぃす(←こら)。面積当たりの人口は日本の方がタスカルーサの方がすっと多いですね。」校長の奥さん:「大学はどこに行こうと考えているんですか?」俺:「日本の大学に行こうと思っています。」歴史の先生:「日本に帰ったらすぐにそのまま大学に入れるの?」・・・といった質問攻めがしばらく続いたと、やっと話題がオリンピックに切り替わった。校長の奥さん:「開会式の始まる時の足跡の花火とか、歌ってる女の子とかが・・・」と言い出したので俺は当然CG&口パク問題の事かと思ったら・・・「開会式の始まる時の足跡の花火とか、歌ってる女の子とかがとってもよかったですね!!」(俺:おい!!違うだろっ!?誰か訂正しろよ)歴史の先生:「そうですね。とてもステキでしたね」教頭:「うんうん。」・・・え~っ、もうここまで来ちゃうと俺から「あれは偽装だったんだよ」なんて言い出せない雰囲気じゃん(汗)。しかも校長の奥さんも足跡の花火とか歌う少女とか、随分ピンポイントに・・・(汗)・・・そうこうしているうちに食事は終了し、またリビングへ。校長が「今年は最高の一年にしましょう」とか言って、全員で記念撮影。そして解散。結局1時間ほどで終わった。行く前は緊張して嫌だったけど、なかなか楽しかった。
2008年08月15日
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