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Mnetで放送が始まった当初は、録画して溜まっていた状態だった「イルジメ」ですが、一回見始めるとはまってしまいまして、溜まった分は一気に見てしまったあと、毎週放送をリアルタイムで見ながらの視聴終了。20話が最終回だったのですが、19話まで見て、「あと1話でどう収拾するんだろう?」と思っていたのですが、う~ん、最終回は微妙でした。というのは、疑問点がいろいろあったから。よ~く考えれば、あれはハッピーエンドの一種だったと思うのですが、それにしてはわからないところが多くて…。まずウンチェとの恋はどうなったのか?イルジメと王との対決の後、4年後になり、済州島に左遷されていたウンチェ一家が帰ってきたのですが、そのときウンチェは侍女に「あの方は?」と尋ねるんですね。もちろん「あの方」とは彼女と恋仲だったイルジメのことを指しているんですが、侍女も彼女の夫(ヨンの仲間だったヒボン)も話をはぐらかします。ということは、イルジメは死んだということにしているんですよね。結局ウンチェはイルジメ=ヨンだってことを知らないままなのかしら?イルジメがイ・ギョムだと知っているので、もし彼女がヨン=イルジメだとわかったら、ヨンと結ばれたとしても、身分の違いはないのに…。貧しい人たちに力を貸すウンチェだから、いっそ庶民になったヨンと一緒になってもいいのになぁ~。(当時の韓国の身分制度の厳しさから、そんなことはできなかったのかもしれないけれど、ま、ドラマなので)そして気になるイルジメの生死ですが、4年後も両班の家に盗みに入っているところを見ると(最後のシーンは、第1話の最初のシーンになっているんですよね)生きていたということになりますね。以前の仲間達が口をそろえて「イルジメは死んでしまった。今盗みに入っているのはイルジメではない。その証拠に梅ではなくつつじの絵を現場に残している」と言っているのは、宮殿に入り込み、王の命を狙った罪に問われないようにしているんですよね。それではイルジメではなく、ヨンはどうしているんでしょう?イルジメ=ヨンだということは、仲間の間では4年前にわかってしまったのですが、今でもヨンが存在するとすれば、4年後にヨンの姿がまったく見えなかったのはどうしてでしょう?ヨンも死んでしまったことにしたんでしょうか?それならイルジメではないときのヨンは、どこでどのようにして暮らしているんでしょう?まさか全然別の町で…ということでもないだろうし。そして最終回だけに出てきたヨンに似ている男児。こましゃくれていて、早熟で、愛しのタンとギョムの生母と一緒に暮らしている様子。ヨンの口調にそっくりなのは、ヨンも一緒に暮らしているから似てきたってこと?それならヨンは以前のように、愛しのタンと一緒にいるってことでしょうか?愛しのタンと生母とあの男児と4人で暮らしているってこと??さっき言ったように、20話のラストシーンが1話の最初のシーンになっているんですが、イルジメが盗みに入るとき、仲間が協力していたんですよね。それを考えると、4年前に宮殿に忍び込んだ時に協力してくれた仲間と、4年後の今も一緒にイルジメ団のような盗賊団を作って、一緒に活動をしているのかしら?う~ん、いろいろとわからなくて、消化不良のまま見終わりました。王が4年間にイルジメと約束した、イ・ウォノ一家の汚名を晴らすということも、結局守られたのかどうか。だって退位するという約束は守っていないから、今でもイルジメが宮殿にやってくるとおびえているんだもんね。ヨンがヨンとして存在しているかどうかは、イルジメが活躍しているからいいとして、私が納得できないのはウンチェとのこと。彼女がイルジメ=ヨンだと知らないまま、イルジメは死んだと聞かされ、イルジメ=ギョムの生家の梅の花を見て涙を流しているのは、とってもかわいそうに思ったんです。初めて好きになった人なのに、泥棒仲間は今でも一緒に仕事をしているのに、恋仲だったウンチェは何も知らずに蚊帳の外なのが可哀そうで。もしかして続編を考えての終わり方なのかしら?でも「美賊イルジメ伝」はまだ別の話だしね~。 結局悲恋?
2009/11/08
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久しぶりにはまったドラマ「パリの恋人」(今も「パリ恋」のOSTを聴きながら、コレを書いてま~す♪)そのラストについて、韓国でも賛否両論だったとか。その結果、ラストシーンは2通りあると聞きましたが、私がGyaOで見たのは、どちらだったのでしょう・・・?以下はネタバレを含みますので、未見の方はご注意を!スヒョクの記憶喪失に責任を感じたテヨンは、ギジュに黙って単身パリに渡ろうとします。ギジュの秘書の進言で、仁川空港でテヨンに会えたギジュ。しかしテヨンはパリに行くと言います。彼女の心中を察したギジュは、テヨンをパリに送り出します。きっと探しに行くと言って。スヒョクの記憶喪失は、実は嘘だったとわかったのに、どうしてもテヨンはパリに行ってしまうのね~~~と、気をもみながら見ていたのですが、2年後ギジュがパリに向かってからの生活を見ていると、「こうするしかなかったのかも」と思えてきました。2人が結ばれることによって、スヒョクをはじめとして、周りの人間を傷つけてきたのだから・・・。それが2人の意図するところではなかったとしても。2人が離ればなれになっていた2年間、テヨンは中途半端になっていた映画の勉強を心置きなくすることができます。またいわゆるお坊ちゃまだったギジュは、パリに着いてから、苦労してお金を稼ぎ、生活をするということを学んでいきます。そして再び偶然にも2人はパリで出会います。偶然が重なると、それは必然になるんですよね。セーヌのほとりで、離れていた時間を取り戻すように寄り添う2人。場面変わって、1番最初にテヨンがパリに着いた時のシーン。おのぼりさん気分の彼女が、オープン・カフェでカフェオレを飲んでいるとき、後ろの座席で商談をしていたのはギジュだったんですね・・・。ここでナレーションが入り、PC画面に。シナリオ・ライターの卵?テヨンが、家政婦をしている家で(勝手に)PCを使ってシナリオ執筆をしています。ここで私はちょっと頭が混乱しました。「え?今何がどうなっているの?」ドラマの最初に戻ったように、できの悪い家政婦のテヨンが登場するんですよね。しばらく考えていて、「あ、これは現実のテヨンであって、今までのお話は彼女の創作だったんだ」と気がつきました。でもギジュの家を出たテヨンが、“今までのストーリーのテヨンとギジュ”の結婚を知らせる新聞を手に取りますが、ここでまた混乱するんですよね。今登場しているテヨンが“ドラマの中での現実の”テヨンなら、なぜ創作上の彼らが現実に現れているんだろう?って。ドラマのレビューを読むと、それの答えが書いてありました。韓国でも、創作だったというラストに対する反発があり、急遽今までのストーリーでのテヨンとギジュはハッピーエンドになったということを暗示するため、あの新聞記事シーンを挿入したらしいのです。それでも結局は創作ストーリーになってしまったわけで、だからあのラストには賛否両論いり乱れているんですね。今までのストーリーは創作だった・・・という展開は、「実は主人公の夢だった」という類似の話があるので、それもアリだと思いました。最後にひねりを入れているのね・・・という感じで。でもなんだか虚しさが残るんですよね。ドラマを最後まで見終わって、『あぁ、よかった~。満足~』という幸せな気分が半減しているんです。それはなぜか・・・。やっぱり1話から最終話まで胸をときめかせながら見ていたストーリーが、実は主人公の創作ストーリーだったということに、なんだか裏切られたような気がしたんですよね。私が今まで一喜一憂していたのは、ドラマの中のドラマだったの?と思い、「頑張れ、テヨン!」とか、「スヒョク~~!ファイティ~ン!」と涙を流しながら叫んでいた気持ちを軽んじられたように思うんですよね。もちろん「パリの恋人」はドラマだとわかっています。けれど視聴者は、創作だとわかっているドラマの中で、必死に頑張っている登場人物に感情移入して、恋したり、応援したりしているんです。その気持ちまで「実はその話も作り物でした」って、2重構造でわざわざだまされているようで・・・。GyaOに書かれた「パリ恋」のレビューをいろいろ読んでみましたが、やはり皆さんあのラストに違和感を覚えられたようです。(支持されている方も少しおられましたが)それを読んで、私は「やっぱりドラマでは夢をみたいんだよね~」と思いました。ディテールをきちんと表現していれば、夢のようなベタな展開のドラマでも充分楽しめるし、反対にドラマだからこそ、そういった夢のような展開が表現でき、視聴者もそれを望んでいるんではないでしょうか。もちろんハッピーエンドだけが全てではなく、「ごめん、愛してる」のように、主人公たちは現実世界では結ばれなかったけれど、ラストシーンで愛の崇高さを見事に表現しているドラマも支持されるんですが。だから私は「パリ恋」のラストは、ベタな展開でよかったと思うんですよね。テヨンとギジュの最高に幸せな様子(例えば結婚式とか)でENDマークが出たらよかったのに・・・。ま、これは私の個人的な考えですが。それにしても、最終回ではスヒョクの新しい恋も暗示されていましたよね~。あの彼女、スヒョクのタイプとは違うような気がするんですけど・・・ってこれは私の嫉妬かしら?(笑)
2006/09/07
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セリ絶体絶命の時、白馬ならぬ高級車でさっそうと乗りつけたリ・ジョンヒョク。王子様ですよね~ピストルをセリの頭に向けて、憎々し気にジョンヒョクを見るチョルガン少佐。そんなチョルガンに向かって、「僕の婚約者に何のマネですか」というジョンヒョク。周りの人々の驚く声、声。「婚約者がいたのか」と、渋々銃を下すチョルガン。ジョンヒョクはすぐにセリを自分の傍らに引き寄せます。しかしチョルガンはまだ許してくれません。婚約者がピョンヤンから来たのであれば、ピョンヤン市民証と特別通行証を見せてくれと言います。その頃、第5中隊のメンバーは、セリが見つかっているのではないかと気をもんでいます。ジョンヒョクが時間通りに到着すれば、何とかごまかすはずだと言うグァンボムに、チスは、「融通の利かない男だぞ、本当のことを言うかもな」と答えます。確かにジョンヒョクは融通が利かないと言う感じですが、セリに関しては違うんですよね。セリの正体を暴こうとするチョルガンにジョンヒョクは、「彼女は南からきた」と言います。え?やっぱり融通が利かない男だった?驚く人々。「どういうことだ?」というチョルガンに、ジョンヒョクは「11課の所属です」と答えます。それを聞いて、周りの人々のセリを見る目が変わり、得体の知れない者から、憧れの英雄のような扱いになります。11課の情報は党の機密事項なので、詳しくは言えないというジョンヒョク。ということは、11課とはスパイ任務をするところということでしょうか。ジョンヒョクが大ウソをつきまくっている頃、第5中隊の面々はあいかわらずジョンヒョクの生真面目さを心配しています。「とにかく大尉(ジョンヒョクのこと)は生真面目だから心配です」「嘘は決して言いませんから」「正直すぎる」「嘘も方便というのにな」いや大丈夫ですから。セリのために生真面目正直男が平然と嘘ついてますから。彼女は祖国に帰ってきたばかりで疲れているからと言い、それを聞いてジョンヒョクの方にもたれるセリ。驚く人々をしり目に、門を閉めてしまうジョンヒョク。ようやく2人になることができました。11課のことを矢継ぎ早に審問するセリに、ジョンヒョクはそっとカップに白湯を入れて渡します。「飲んで落ち着いてくれ」というジョンヒョク。急な宿泊検問で怖い思いをしたセリを気遣います。けがはないかと優しく聞くジョンヒョク。そして11課のことを教えてくれます。11課とは、南朝鮮で活動した特殊工作員やその家族のことで、やはりスパイということですね。それを聞いてセリが怒り出します。スパイにするなんてひどいって。でもあの状況では仕方がなかったのでは?セリはバレたらどうするのかと心配のようです。そこへ村の女性たちがやってきます。軍人の妻たちです。勤務から帰ってきたばかりで食べるものがないでしょうと、お酒やチヂミなどを差し入れしてくれたのですが、どうやらセリが気になって偵察に来たようす。門の前まで出てきたセリを見て、11課でどんな任務に就いていたのかと尋ねます。任務の内容は秘密だと答えるセリ。ご存知では?と言い返し、相手を黙らせます。さすがセリ。度胸もあるし頭の回転も速いです。門を閉め家に入ろうとしたセリの耳に、「美人でもないわ」「親が決めたのかしら」「大尉はその気が全くないみたい」などと散々悪口をいいながら帰る女性陣の声が。彼女たちのアイドルでもあったイケメン大尉に突然婚約者が現れたので、やっかみがすごいです。食事をしながらセリは言います。自分がいなくなったらなぜ別れたのか尋ねられると。男女の間で一番大事なことは、別れの原因とどちらが振ったかだというセリ。だからジョンヒョクが振られたことにして欲しいといいます。原因は性格の不一致ということにして欲しいと言うセリ。了承するジョンヒョク。今までセリが誰とも真剣に付き合ってこなかったと言うことがわかるセリフですよね。食事が終わり出ていこうとするジョンヒョクをセリが引き止めます。ジョンヒョクは下っ端らしいので、また押し入られたら困ると。だからここにいて欲しいと言いつつ、寝室は私が使うと宣言するセリ。強引すぎてここら辺のセリはちょっと苦手ですね。ベッドを占領しながら、興奮してなかなか眠れないセリは、隣の部屋にいるジョンヒョクに話しかけます。「スイスに行ったことが?」本棚を見たこと、本棚を見ればその人の性格や好みなどいろいろと分かるというのです。「あなたの場合は暗い本が多かったわ」いや、余計なお世話だって、セリ。暗い本ってどんな本のことを言っているんでしょうね。哲学書?ピアノの楽譜とコンサートのパンフレットもあったというセリ。それを聞きながらジョンヒョクはスイスのバーゼルン学院の願書やパンフレットを手に取り、記憶の中に入り込みます。コンサートホールでドビュッシーの「月の光」を優雅に弾くジョンヒョク。次の場面では湖のほとりに置いたピアノを奏でます。思い出を閉じ込めるように、手にしたパンフレットを本棚にしまうジョンヒョク。「私もピアノの腕は人並み以上よ。”エリーゼのために”は暗譜で弾ける」というセリにジョンヒョクは微笑みます。セリの「あなたもピアノを?」のことばにジョンヒョクは自分の手を見つめます。「それともピアノを弾く恋人が?」と聞くセリに無言のジョンヒョク。「何よ、本当にいるの?」とセリは面白くなさそうです。ピョンヤンの空港に降り立つ一人の女性。ソ・ダンの登場です。空港の人ごみの中でク・スンジュンのスーツケースとダンのスーツケースがぶつかります。思わず見つめ合う2人。スンジュンがダンに先を譲り、一礼をして先に行くダン。彼女の後姿を見つめながら、「”南男北女”と言われるだけある」と呟くスンジュン。ダンを迎えに来ていたのは、ピョンヤンでジョンヒョクを助けたコ・ミョンソク大佐でした。ダンはジョンヒョクの本物の婚約者のようです。空港から車で街へと向かうク・スンジュン。感傷に浸りながら窓の外を見ています。急に雨が降ってきました。が、車のワイパーがありません。駐車中にワイパーを盗まれていたのでした。ミョンソク大佐の車のワイパーは取り外してカバンにしまっていたので盗まれていません。こういうシーンでも北朝鮮のようすが垣間見られるなと思いました。雨の中、チョルガンは盗聴の仕事をしているチョン・マンボクを訪ね、ジョンヒョクの家の盗聴を命じます。この2人、ジョンヒョクの兄の事故死を仕組んだ張本人のようです。マンボクは事故の日を思い出しています。翌朝、ジョンヒョクの乗ってきた車を村の人たちが見物しています。その様子を門の中で窺うセリ。出勤するジョンヒョクを見送るといいます。どうやら昨夜、軍人の妻たちに”美人ではない”と言われたのを気にしている様子。門を開けて出ようとするセリをジョンヒョクが止め、髪をくくるように言います。このようなヘアスタイルにしているのは、外国人か変人だといい、セリの髪をハンカチで結んでやるジョンヒョク。優しい、どこまでも優しいです。外に出る2人を村の人々が見つめています。ジョンヒョクに甘え、イチャイチャするセリ。頭をなでてとか、手を振ってとか要求が多いこと多いことそしてそれをさせられるジョンヒョクのぎごちないこと…。慣れているセリと慣れていないジョンヒョクが対照的でした。キムチ作りをする軍人の妻、マ・ヨンエ、ナ・ウォルスクたちがセリも参加するように言いますが、きっぱりと断るセリ。一方ジョンヒョクは第5中隊の4人を前に、昨夜の顛末を離しています。セリのことを婚約者だと紹介したと聞いて驚く面々。こんなに嘘をつくのがうまいとは思わなかったというチス。ジュモクが言います。「南朝鮮のドラマでは隠れているときバレそうになったら、男女が急に抱き合ったり口づけしたりします」思わず唇を押さえるジョンヒョク。まだだってなぜそうするかチスに聞かれ、「危機を逃れるための南朝鮮式の方法です」とジュモク。「危機を逃れた後は?」とウンドン。「ドラマが面白くなる。2人は夜を共に過ごすからな」とジュモク。ほんとよくドラマを見ていますね。それを聞いて第5中隊の4人はジョンヒョクの顔を見ます。あわてて、別々の部屋にいたと言い訳をするジョンヒョク。「そこから恋に落ちます、100パーセント。例外のドラマは1本もありません」とジュモクのダメ押しが。マンボクによってジョンヒョクの家の近辺に盗聴器が仕掛けられます。マンボクがさっそく盗聴を始めます。ジュモクがセリにドラマの登場人物の死に文句をいっています。それを重要なことだと勘違いして、必死にメモを取るマンボクが可笑しすぎます。ク・スンジュンの隠れ家にチョルガンがやってきます。チョルガンも嫌な奴だけど、スンジュンも偉そうで嫌な奴臭がプンプンします。韓国ではセリの実家で兄弟たちがセリの失踪について父親に意見をしています。このセリの実家の建物って、ドラマ「絶対彼氏」でも使われていたような気がするんですけど。あまりにも豪勢で宮殿のような建物なので記憶に残っていました。たぶん、そうですよね?ジョンヒョクの家の庭に干していた軍服を盗んだ少年を、第5中隊の面々が追いかけ捕まえます。目も開けられないほど空腹の妹のためにやったという少年の言葉を聞き、セリは台所にある食料を袋に詰めてやります。「あんなのはごまんといる」というチスの言葉にも耳を傾けません。それを聞いていたジョンヒョクは少年に、「顔と手を洗え。食べるときは清潔でないと」といいます。セリもジョンヒョクも優しいです。涙がこぼれるシーンです。弱者に優しい人ってやっぱり素敵ですよね。一部始終を盗聴しているチョン・マンボクも涙をこらえているように見えます。少年は妹のいる市場へ駆けていきます。彼の言ったことは本当だったんです。嬉しそうに妹の口に食べ物を入れてやる少年の姿は、涙なくしては見られないシーン。北朝鮮の飢餓問題を思い出してしまいます。どの国の子どもたちも十分に食べられて幸せに育って欲しいと願わずにはいられません。セリはジョンヒョクの家で、第5中隊の面々を前に、賞状授与式を行っています。1等賞はクム・ウンドン、親切賞。賞品は2種類あり、統一バージョンは1億ウォン。統一の後に賞状を持ってくれば1億ウォンあげるというのです。さすが大金持ちセリ。即時受領バージョンはトウモロコシだということで、統一バージョンとの違いが可笑しいです。ウンドンはトウモロコシをチョイス。そのトウモロコシはもちろんジョンヒョクの持ち物。その大胆さがセリらしいです。2等賞はキム・ジュモク、韓流ラブ賞。やっぱり統一バージョンの賞品は、ジウ姫との昼食。それを聞いて顔色を変えるジュモク。熱烈なチェ・ジウファンですから。即時受領バージョンは、ジョンヒョクのテレビ。慌てるジョンヒョクに、「大丈夫」と余裕のセリ。「ジウさんとの昼食を」というジュモク。かわいい。3等賞はパク・グァンボム、人類の宝賞。イケメンだからという理由で。それを聞いて面白くなさそうなチスとジョンヒョク。賞品の統一バージョンはミスコリアとのデート、即時受領バージョンはセリとのハグ。2つとも辞退するグァンボム、硬派の男。これで授賞式を終わろうとするセリにチスが声を上げます。するとセリはチスに、自分が使っていたシャンプー、リンス、ボディシャンプーを渡します。賞状授与式を終わるセリを見上げるジョンヒョク。へそを曲げるジョンヒョクを庭に連れてくるセリ。スペシャルサンクス賞だと庭に植えたトマトの苗を見せます。トマトは嫌いだし、植物を植えるのに興味がないと言うジョンヒョクに、ペットだと思って育ててみてというセリ。なかなか強引です。しっかりと水やりをして1日10個の綺麗な言葉を聞かせてやるようにと言います。盗聴しているマンボクは不思議な顔をしています。ようすを問い合わせてきたチョルガンに、セリがまともな状態ではないと報告しています。その夜、セリは韓国に帰るべく、ジョンヒョクの運転で船着き場へ向かいます。ジョンヒョクがセリの髪を結ぶときに使ったハンカチをきれいにたたみ、彼に返します。「今までありがとう。これは本音よ」とセリ。「もう会えないわね」「たぶん」「アフリカにも南極にも行けるのに、あなたはよりによってここにいるのね。」「お互いさまだ」悲しい会話です。もとは1つの国だったのに、同じ民族なのに、世界で一番遠い国なんですよね、お互い。船着き場に到着し、船長に一人かと聞かれ、不安な表情のセリ。ジョンヒョクは思わず「2人です。見送っていきます」と言います。トロール船に乗り、沖合に停泊している船に向かう2人。もう会うこともないからと、お互いに名乗り合います。セリは「私はヘジュユン氏なの。ヘジュは北朝鮮よね?」といい、「僕はチョンジュリ氏だ」と答えるジョンヒョク。ヘリの家系の元々の出身地は北朝鮮のヘジュで、ジョンヒョクの家系の元々の出身地は韓国のチョンジュという皮肉なエピソード。ここでも南北問題が頭をもたげます。そこへ急に警備艇がやってきて、セリとジョンヒョクは船倉に隠れます。ところがその船倉を開けろと言われ、2人は再び絶体絶命慌てるセリにジョンヒョクは、「南のドラマでは危機一髪の時に使えるすごい方法があるとか」と言い出します。あ、ジュモクが言ってたやつね。「知ってるだろ。例外はないと聞いた」「知らないわ、教えて。何なの?」「最初に聞いたときはあきれて信じなかったが、こんな状況になってみたら、それしかないかと…」なんとも歯切れが悪くまわりくどいジョンヒョク。イライラしたセリが「何とかしてよ」と言い、いよいよ船倉の扉が開けられそうになり、ジョンヒョクがセリに言います。「何とかする。驚かずに、僕だけを見て」といい、次の瞬間、セリにキスまさにジュモクの言った通り実践するジョンヒョクの可愛さよ。各話最後のエピソード、今回はマンボクの盗聴場面です。ジョンヒョクが意味不明の単語をつぶやいているのを聞いて、何かの暗号かと思うマンボク。しかしそれはセリに教えられたとおりに、トマトの苗に向かって10個のきれいな言葉を聞かせてやっているのでした。海、日差し、つつじ、露、いわし雲、三毛猫、凧…これは違うか、取り消す、バラ、そよ風、初雪…そして最後に思いつめた表情で、ピアノと呟くジョンヒョク。彼がきれいだと思う言葉が詩的で素敵でした。軍人というよりも芸術家の言葉のセンスですよね。
2020/05/16
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高麗王が狩りをしていた荘園で、王を狙って矢が放たれました。その矢は、世子が使う印が入ったものでした。高麗王とウォンを仲たがいさせるために、ソン・インらが仕組んだのです。耳をかすめて飛んできた矢に驚く高麗王。そこにウォンがやってきたものですから、すっかり彼が矢を放ち、自分を殺そうとしたと思い込み、恐れます。世子専用の矢を作る職人から奪われた矢を、リンは盗賊から1本取り戻していて、手に持っていました。ウォンを恐れる高麗王を見て、リンはウォンの馬めがけて矢を放ちます。落馬し、手にけがをするウォンを見て、高麗王は自分めがけて矢を放ったのはウォンではなかったと安堵するのでした。あの状況でそういう判断ができ、ちゃんとウォンの馬に矢を当てることができるリン、ステキです高麗王と世子ウォンを狙った者がいるということで、近くにいたリンはすぐつかまってしまいます。しかしウォンのおかげで助かります。お互いを信頼し合った2人の関係が美しいシーンです。リンは、世子の矢を奪った者たちの他に、高麗王が狙われた荘園内にいたサンを探そうとします。ウォンがサン(この時はソファと名乗っている)の名前を必死に思い出そうとしているとき、リンは彼女の人相書きを描いているんですが…。あんなに美男で聡明で武術に長けているリンですが、絵を描くのは苦手だったんですね。似ても似つかない人相書きが出来上がっていましたが、本人は「そっくりでは?」って。そこがまたかわいくてこれ↓ サンが見たら怒るだろうなMBC公式インスタグラムよりこの絵を渡されて、探せと命令された護衛も迷惑な話ですよね~。ウォンがサンのことを思い出しながら、「王宮に大きな鳥かごを置いて、あの娘を入れれば毎日笑って暮らせる」というのですが、リンは「閉じ込めれば死んでしまう鳥も」と諫めます。するとウォンは「大きな庭を与えればいい」と答えます。広さではなく、閉じ込められる、自由がないことが耐えられない鳥(サン)もいるのだと、この時はまだウォンは気が付かないのですね。リンはこの時すでに、サンの気質を見抜いたのでしょうか。リンもまだこの時は、ウォンのそばで彼を守ることに力を注いでいたように見えるのですが。サンがダンに連れられて、世子の私兵を訓練する場所(ウォンとリンもたまに寝泊まりする)に来た時、正体不明の娘だから気をつけろというリンに、「飽きるまで正体を隠して会う」と言うウォン。この時リンはまだサンを疑っていて、ウォンの身の安全が最優先だったようです。といいつつ、世子の矢を盗んだ者をウォン、リン、サンの3人で探している途中、屋台のお菓子を買ったり、競争したり、次第に打ち解け合う姿がほほえましいです。そして有名な橋の欄干のシーン。欄干に上り歩くサン。見守るウォンとリン。バランスを崩したサンにウォンは手を差し伸べます。リンもとっさに手を差し伸べるのですが、いつもウォンの後ろにいるので、サンは気づきません。リンは少し顔を上にあげ、陽射しにまぶしそうな表情をします。そこへピンク色の花びらが飛んできて、リンの手のひらから、サンのところに飛んでいきます。象徴的な美しいシーンです。その夜、3人で酒を酌み交わせているとき、酔いつぶれたサンが、7年前の後悔をつぶやきます。「もしもあの時、奥様のそばを離れなければ、誰も死ななくて済んだのに。誰も馬車を離れるなと教えてくれなかった」といって寝てしまいます。それを聞いたウォンは苦しい表情で、「私がお前たちに危険を知らせて見物を辞めていれば皆死なずに済んだ」とつぶやきます。確かにウォンの言う通り、あの時リンが進言したようにすぐ役人に知らせていれば、もしかしたらサンの母は助かっていたかもしれません。ただ、サンも母と一緒にいたら、あの凄腕の刺客の腕ですから、サンは侍女と間違われて殺されていたかも。運命はどう転ぶかわかりません。ところで、このシーンのリンの斜め横顔、鼻筋がすっと通っていて美しいです。リンというか、ホン・ジョンヒョン氏って、鼻が高いので、横顔や斜め横顔がとってもきれいなんです。鼻筋は白く、他の部分は陰になっていて、鼻の形の良さを物語っているというか。いや、惚れ惚れ見とれてしまいます椅子で寝込んでしまったサンをおんぶして寝台に連れてきてやるリン。丁寧に頭を支え、足もそっと寝台にあげてやります。優しい~ウォンはサンの寝顔を見つめ、寝ながら泣いているサンの涙をそっと拭いてやります。サンの母親を見殺しにしてしまった罪悪感は相当なものなんでしょうね。その様子を見守るリン。3人で過ごす時間が長くなるほど、打ち解けても来ますが、心に秘めた想いもまた膨らんできて、どんどん切なく苦しい状態になってくるんでしょうね。見ているこちらも切ないです。(ドラマ視聴中は私、韓国の高麗時代にタイムトリップしてますから、観終わった後の疲労感が半端ないです)5話に続く
2019/01/18
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昨年もいろいろなドラマを見たな~としみじみ思う年明けです。見たドラマ13本、韓国ドラマオンリーという厳選しての13本で、特に『王は愛する』、『マイ・ディア・ミスター』は心に残る珠玉のドラマになりました。昨年見たドラマについては、また後日にご紹介するとして、最近見終わったばかりの『輝く星のターミナル』について書こうと思います。このドラマ、邦訳タイトルがダサすぎて損をしているんじゃないかな~と思います。原題は『여우각시별』(キツネ嫁星)これだけでは、意味が分かりませんよね。分かりやすい解説がKstyleさんにあったのでお借りしますね。→ココそこからの抜粋です。アニメーション予告動画特に今回公開したアニメーション予告映像には、“キツネ”が仁川空港第2ターミナルの形を象徴するという説明とともに、星たちが降って離れる場所でとめどなく嫁を待つ“花婿キツネ”の純愛が描かれ、作品に対する好奇心を刺激する。出会いから別れ、嬉しさと悲しさが共存する特別な空間“空港”で「キツネ嫁星」に関連したどんな童話のようなロマンスが繰り広げられるのか、期待を集めている。ドラマの舞台が仁川空港第2ターミナルで、そこがキツネの形にいていると言うところからのネーミングのようですね。~ストーリー~憧れの仁川空港に就職して1年のヨルム(チョエ・スビン)は、仕事で失敗ばかりのトラブルメーカーだった。旅客サービスチームに異動した当日も遅刻する。そんな彼女の指導係になったのは、新入社員のスヨン(イ・ジェフン)だった。不愛想なスヨンに反発するヨルム。最悪の相性のように見えた二人だったが、ヨルムは、1年前彼女を自動車事故から救ってくれた人がスヨンだと気付く。多くの人々がやってくる仁川空港ではさまざまな事件が起こる。ヨルムとスヨンは仕事をこなす中で距離を縮めていくが、スヨンには秘密があった。~感想~(ネタバレあり)けっこうはまってグイグイ惹きつけられて見ていたんですが、最終回で冷水を浴びせられたような気がしました。障がい者の恋愛という、なかなか重いテーマを取り上げていて、韓国ドラマは攻めているな~と思っていたんです。障がい者といっても、スヨンはウェアラブルのおかげで見た目は健常者と変わりなく生活しています。機能に至っては、むしろ健常者以上の能力があり、そのおかげでヨルムを何度も助けることができます。また空港でのトラブルも解決していきます。なので見ている私も、スヨンが障がい者だということを忘れて、ドラマに没頭していました。スヨンの苦悩を分かっているつもりで、実は分かっていなかったのだと12話を見て感じました。12話で車いすでヨルムとのデートに向かっていたスヨン。その姿に衝撃を受けました。スヨンは右腕と右足が不自由な障がい者なのだと、まざまざと見せつけられました。ウェアラブルのおかげで不自由ない生活を送っていたけれど、それがなければ大変な生活をしなければならないのです。スヨンの苦悩を理解していなかった自分の甘い考えにがく然としました。ウェアラブルのトラブルによって、体調が悪くなったスヨンは、ヨルムとの未来よりも、彼女の人生で自分は通過点になる決心をします。ヨルムはそんなスヨンの気持ちに戸惑います。スヨンに生きていて欲しいと思いつつ、他人の人生にそんな介入をすることができるのかと悩むのです。そうですよね。自分は生きていて欲しいと思うけれど、生きていくことが相手にとってとてもつらいことだったら、それでも生きていて欲しいと言えるでしょうか。それは相手のためではなく、自分のエゴではないかと思ってしまいますよね。一方スヨンは、ヨルムが空港で、職員をストーカーする男に斬りつけられた時、すぐに現場に向かおうとしますが、車いすのために思うように行くことができません。おまけに持っていたスマートフォンを階段下に落としてしまいます。手を伸ばしてもスマートフォンに届かず、バランスを崩して車いすから落ちてしまいます。そんなこともあり、このまま自分と一緒にいるとヨルムは幸せになれないと思うスヨン。つらい、つらすぎる~~~~~お互いのことを想うが故の苦悩。このふたりはどうなるのだろうとハラハラしっぱなしでした。最終回、ドラマはどのように収拾するのだろうって。ウェアラブルのトラブルで体調を崩したのなら、それはもう使えないとして、スヨンは車いすでの生活を選択するか、このままウェアラブルを使い続け、最悪の場合、死を迎えるか。ヨルムにとっての自分を通過点だとして、彼女との美しい思い出のためなら死をも辞さない覚悟のスヨン。でもスヨンに生きていて欲しいヨルム。ふたりが選んだ道は……。治療のためにアメリカに旅立ったスヨン。仁川空港で働きながら待つヨルム。1年後、彼女の前に帰国したスヨンが現れ、抱きあうふたり。閉められていた「キツネ嫁星」という名前の店に灯りが付き、OPENの札がかかります。ハッピーエンドのはずなんですが、スッキリしないんです。というのは、仁川空港で再会したシーンでスヨンの顔が映らなかったんです。後ろ姿のみ。ヨルムの喜んだ表情と抱きあうふたりの様子や、後ろ姿から、スヨンだとは思うのですが、なぜ最高にいいシーンに、スヨンの表情を映さないんでしょう?会えてうれしいというスヨンの顔が見たいんです。ヨルムは泣きださんばかりに喜んでいるのに。イ・ジェフンさんのスケジュールの都合で別の俳優がダミーになったの?と勘ぐる私。これまでの回が面白かっただけに、この最終回のシーンは残念過ぎます。もしイ・ジェフンさんのスケジュールの都合だったのなら、それまでに撮影したふたりのラブラブシーンを挿入してほしかったです。(無理を承知で)なんだか中途半端な感じで、モヤモヤしたまま見終わってしまいました。他にも伏線が回収されていないな~と感じた点がいくつかありました。ヨルムは空港で仕事中に、学生時代にいじめられていた同級生と再会します。彼女はヨルムの秘密を知っていると言うんですよね。それをばらされてもいいのかとヨルムを脅すシーンがあったんです。結局ヨルムは同級生の脅しに屈しなかったんですが、ヨルムの秘密について明かされなかったと思うんです。ヨルムの名前は、真夏に生まれたからヨルム(夏)にしたというエピソードもでてくるんですが、彼女は両親とは秋に出会ったと言うんです。え?真夏に生まれたんだったら、両親と会うのは夏でしょ?秋ってどういうこと?もしかしてヨルムは養女なのかな?と疑問に思ったのですが、それも答えなしだったような気がします。見逃しているのかな?もしかしていじめっ子の同級生は、ヨルムが養女だって知っていたのかなと。それにヨルムの父親とミスター・チャンの関係も、いまひとつ分かりませんでした。ヨルムパパのお店(現在の「キツネ嫁星」だけど、当時は「ヨルムの店」というような店名だったと思う)でスヨンに紹介されたのがミスター・チャンなんですけど、どういう関係だったんでしょう。ただの常連さん?それとも学生時代か何かの友人?そこにも何か理由付けが欲しかったです。いくつかの疑問点がそのままのモヤモヤより何より、一番残念だったのが、オチが安直だったこと。あれだけふたりとも悩んだのに、結局スヨンは元通り、最強のウェアラブルをアメリカで手に入れ、治療もして帰国して解決したということにするのかと。それでは結局、何の解決にもなっていません。振出しに戻っただけ。障がい者の恋愛という重いテーマを選んだのなら、もう少し先を見据えた結末にしてほしかったです。車いすで生活をするスヨンにとって、何が一番の気がかりだったかといえば、人々の偏見ではないでしょうか。それによってスヨンはもちろんのこと、彼と共に歩もうとしているヨルムも好奇の目にさらされてしまう。それがスヨンには耐えがたい苦痛だった思うのです。それでもう一度ウェアラブルを手に入れて解決ではなく、社会の方を変えようとするアクションを起こしてほしいと思いました。もちろん一足飛びに解決する問題ではありません。それでも問題提起をするラストでもよかったと思います。世の中に偶然はない、すべて必然だというのなら、ヨルムとスヨンが出会い、愛し合ったのも偶然ではないと。障がい者のスヨンの恋は、世の人々の障がい者に対する偏見を解消する目的をもって必然とされるのだと言うオチにして欲しかったです。そうそう、ヨルムスヨンカップルもよかったけど、保安チームのオ・デギとナ・ヨンジュカップルもほほえましくて好きでした。主人公カップルが苦悩担当だったのでよけいに。それからスヨンとヨルムの上司のヤン・ソグンはキム・ジスさんが演じていて素敵でした。好きな女優さんの一人です。このヤン・ソグンって保安チームのチェ・ムジャチーム長と夫婦なんでしょうか。最終回でソグンがムジャに向かって、「また部下を危険な目にあわせたら離婚よ」って言っていたような気がするんですよね。なんとなく雰囲気のあるふたりだったので、こっそり夫婦だったとしてもいいかなと思いました。いやむしろそのシチュエーションのほうがいいかも。ムジャ(左)とソグン(右)ともあれ、ハラハラしながらヨルムとスヨンの恋の行方を見守り、いろいろと考えさせられたドラマでした。↑このふたりの笑顔は最高SBS『여우각시별』HP
2020/01/01
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他人のふたご アナイス・ボルディエ/サマンサ・ファターマン 太田出版ロンドンでファッションの勉強をしているフランス人アナイスは、ある日友人から奇妙な連絡を受けた。彼女とそっくりのアメリカ人女優がyou tubeの動画にいたというのだ。その動画を見たアナイスは驚愕した。なにからなにまで自分にそっくりの女性がそこにいたからだ。これは韓国 釜山で同じ日に生まれたアナイスとサマンサが、不思議な縁によって再会をした物語である。フランスで育ったアナイスとアメリカで成長したサマンサ。姿はそっくりだが、性格はどうなのだろう。人は遺伝子によって性格を決定づけられるのか、それとも環境か。さまざまな関心を惹くノンフィクションだ。アナイスは自分が産みの母親に捨てられたという考えが捨てられず、韓国に行ったときにとてもナーバスになる。かたやサマンサは自己肯定意識が高く、そんなことは考えない。二人のやり取りがとてもかわいらしく、力強く、心地よい。もし私も世界のどこかに生き別れになったふたごの姉妹がいたら?彼女たちのようにしっかりと前を向いて歩いていけるだろうか。もちろん彼女たちは最初とても混乱した。ほんとうに自分と同じ顔なのか、相手は自分と血のつながったふたごなのか。そうして混乱を超えて、手を取り合って前を向く。そうできるのは彼女たちの強さもだが、なにより彼女たちを今まで愛し育んできた、フランスとアメリカの家族の愛情の賜物ではないだろうか。波乱に満ちたストーリーに引き付けられ、夢中で読み終えた後は、心の中に温かな光が灯っていた。
2016/03/29
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日記のタイトル読んで、トンが麻薬しているって勘違いしないでね。(まぎらわしいタイトルにするなって?)いや~~~~、昨日のTOHOSHINKI THE LIVE 2009チケ、ぜ~んぶ撃沈でしたわ。トン人気恐るべし。ビギ枠も一般も全部。一般なんて20時~23時までPCにはりついていたのに、全く繋がらず。はぁ~。大阪エイネ、座席は見事に一番後ろで、トンたちの姿が豆粒ではなく米粒状態で、モニター画面さえもオペラグラスで見ていたという状態だったので、せめて本人が来なくてもスクリーンでゆっくり見たいなぁ~って思っていたんですけど。あぁ、運に見放されたのね。でも当落確定後にすぐヤフオクみたら、チケ出てるじゃ~ん!!(怒)転売目的で買う人にどうして当たるのか?本当に行きたい人に当たって欲しいよねぇ~。a-nation未公開フォトスライドショーDVDというのも欲しかったよなぁ~。(ため息)ほんとにトン運ナシの日々。神様、来年は少しはトン運がむいてきますか?(祈)かなり落ち込んでいますが、そんな時はトンメンの顔を見るに限ります。特にジェジュ。(ますます落ち込む時もありますが)「The prince in Prague」のキャプを見て、癒されますわ。チケ落選したトンペンさんたち、一緒に癒されましょう~~~。 ほんとにトンって、麻薬みたい。だってトンの曲、映像、画像etc……聴いたり見たりしていないとダメなんだもん。切れると禁断症状がでてしまうんですよね。ちょっと気分を高揚させたり、癒されたい時にSS501の曲を聴くこともあるんですけど、まる1日トンの曲を聴かない日はなく…。まるで麻薬のように、聴きたくて聴きたくてたまらなくなるんですよ。で、彼らの顔も見たくなるので、MVを見たり、写真集を見たり。恐るべしTVXQ。
2009/10/17
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今日、久しぶりに「パリの恋人」のOSTを聴いていて、ドラマを見ているときに「??」と思ったことを思い出しました。重箱の隅をつつきまくるかもしれませんが、お付き合いくださいませ。また「パリの恋人」をまだご覧になっていない方は、ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。私、スヒョクの母親や親族たちが、あれほどギジュの出生の秘密を守ろうとしたのが、今でもよくわからないんですよね。もちろん韓国は血族意識が強く、家族を大切にするというのもわかっていますが、ギジュは別に養子でもなんでもないんですよね。ちゃんとハン家の血をひいているのに、皆ギジュやスヒョクに、ギジュの出生の秘密をなにがなんでも明かそうとしない。何もトラブルがないのに無理やり言うのもおかしいと思いますが、現にムン議員のゆすりがあるのですから、それを阻止するために、ギジュに本当のことを明かしてもいいんじゃないかな~と思いました。スヒョクがあんなにスネた性格になったのは母親の愛情がいつも叔父であるギジュに向かっていたからなんですよね。どんなに自分が頑張っても、全てにおいて完璧にこなすギジュにはかなわない。母親のギヘも自分よりギジュを可愛がっている、そう思い、ずっと寂しい気持ちを抱いてきました。私、ギヘがそれほど自分の2人の子どもを分け隔てするというのがわからないんです。人間だから、自分の子どもでも相性がいい、悪いってあると思うんですが、それを絶えず子ども側に感じさせると言うのが理解できないんです。ギジュに対しては、自分の子どもとして育てられなかったという負い目があるのでしょうが・・・。もしかしたら、ギジュの父親のことは愛していて、スヒョクの父親のことは愛していなかったのかも。それにしても子どもに罪はないのに・・・。私は、ギジュの出生の秘密がドラマの中で明かされていくにつれ、ギヘがあんなにテヨンのことをギジュのパートナーとして認めなかったのは、もしかしたらテヨンの死んだ父親と何か関係があるのでは・・・?と思っていたんですよね。←韓ドラの見すぎテヨンの父親のことをギヘが聞いて、はっとした表情になり、「ギジュの婚約者として認めるわけにはいかないわ」と宣言する。とまどうギジュとテヨン。実はテヨンの死んだ父親は、昔ギヘと付き合っていた。映画に対しての熱い思いを語る彼に、ギヘはすっかり心を奪われたのだ。いつしか2人は結ばれ、ギヘは自分の体の変調に気づいた。映画の制作に情熱を傾けている恋人に、妊娠を告げられず、ギヘは母親に相談する。ことの重大さに驚いた母親は、夫のハン会長にギヘの妊娠を告げる。家柄の違いと、親の承諾なしに付き合ったこと、そして妊娠したことなどに激怒したハン会長は、すぐに2人を別れさせ、ギヘに見合いをさせるのだった。親を裏切って恋人の下に走ることもできなかったギヘは、とうとう恋人に妊娠を告げることなく、ハン会長の言うとおりに見合い相手と会うのだった。ただ子どもをおろすことは断固拒否し、出産した後に結婚する。そうして極秘に、ギヘの弟としてギジュは生まれてきた。一方ギヘの恋人(テヨンの父親)は、一方的にギヘから別れを告げられ、混乱していた。しかし彼女から「家柄が違いすぎるわ。あなたは私を金銭的にも幸せにできる?」と言われ、ギヘとの別れを承諾するしかなかった。傷心の彼は、映画製作にますますのめりこみ、数年後仕事先で出会った女性に心の安らぎを感じ、彼女と結婚した。彼女(テヨンの母親)は、夫と死別した未亡人で、娘が一人いた。それがテヨンだった。こうして数奇な運命のもと、ギジュとテヨンは出会うべくして出会ったのだった。な~んてストーリーを想像していましたが、テヨンの父親とギジュの父親は、何の関係もなかったようですね。多少のドロドロはあったにしろ、他の韓ドラに比べて、「パリの恋人」はドロドロが少なめでした。でも1つだけ、気になるところが。スヒョクの悪事?が露見し、彼がテヨンに謝りに行くところ。テヨンの方も混乱しているのに、スヒョクが無理やり自分の謝罪の言葉を聞いて欲しいといいます。スヒョク、お子ちゃまだな~と思いながら見ているとテヨンが「あなたが今死んだとしても驚かない」という意味のことを言います。ちょっと~~~!テヨン、それはないんじゃないの~~~!と心の中で叫んだ私。いくらなんでも、言っていい事と悪いことがあるでしょ~!その後のスヒョクを襲った出来事を思えば、あのテヨンの言葉はちょっとひどいなと思いました。はい、私はスヒョクLOVEなので、贔屓しまくりです。
2006/10/03
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