鈴鹿ラグビースクール

2020年度 vol.2 活動休止延長

新しい年度もはや一ヶ月が過ぎ、5月も中旬に差し掛かりました。未知なる脅威との戦いにより、子供たちの日常はまだ戻っていません。子供たちのスポーツは安心安全があってこそ。子供たちの日常が戻っていない以上、鈴鹿RSとしては活動する事が出来ない。コロナウイルス感染蔓延の終息を祈り、5月末まで活動休止を延長することにしました。もう少しのがまん。今は、今だからできる事に一生懸命取り組み、なにか新しい自分を見つけることにチャレンジしてもらえたらと思います。心身共に成長した姿を楽しみにしています。今回は2019年度をもって、ミニラグビーからの卒業と大きな節目を迎えた2019年度小学6年生を少しだけ紹介させて下さい。先輩たちから重いバトンを受け取ったこの学年。プレッシャーもあったと思います。そんな中、1年間よく頑張った。よく成長した。大人の固定概念で子供たちの伸びしろをはかっちゃいけない。僕たち私たちには色々な可能性があるんだよって、逆に大人たちが教わりました。コロナによって目標としてた最後の三重県大会を戦えなかったことは本当に残念やったけど…でも、大事なのはそこに至るまでのプロセス。夢や目標に向かって自分がどれだけ挑んだか。それが出来てたみんなの頑張りは絶対に無駄じゃない。勝ったこと負けたことだけじゃなく、戦えなかった君たちの悔しさなんかも鈴鹿RSの歴史として紡がれる。後輩たちが引き継ぐ。良き先輩としてこれからも後輩たちを見守ってあげてね。中学でもラグビーを続ける人、新しいことにチャレンジする人、進む道は様々ですが、自らの意思で進むその道でベストを尽くして下さい。2019年を突っ走って来たみんななら出来る！