生活日記

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第43回衆院選国民審査

第43回衆院選国民審査


 第43回衆院の投票率は過去最低の59.73%となった。
 2000年衆院選62.49%を3ポイント近く下回った。

<衆院選>石原都知事の三男、宏高さん落選 「軍団」及ばず
 石原慎太郎東京都知事の三男で自民新人の宏高さん(39)は、知事の衆院議員時代の地盤だった東京3区で激戦の末、民主前職の松原仁さん(47)に敗れた。「親バカ」を自認する石原知事に加え、俳優の舘ひろしさんら「石原軍団」も連日、応援に駆けつけた。短期間で浸透を図ったが、人気は票につながらなかった。

<衆院選>加藤紘一さん、無所属で返り咲く
 議員辞職から約1年半。元自民党幹事長の加藤紘一さん(64)が無所属で山形3区に返り咲いた。浪人生活中にこなしたおわび集会は700回。抱えきれない花束を支援者から贈られ「1年半、地元の皆さんと溶け合って新しいエネルギーをもらった」と笑顔で復活宣言した。

<衆院選>社民党・土井党首、比例で辛くも当選
 兵庫7区で12選を目指した社民党党首の土井たか子さん(74)が、党の凋落(ちょうらく)を自らの選挙で証明する結果となった。自衛隊のイラク派遣の日程が現実味を増す中、自他共に認める「護憲のシンボル」の敗北。比例代表で復活当選したものの、兵庫県西宮市の事務所は重苦しい空気に包まれた。

<衆院選>保守新党代表の熊谷弘さん落選 静岡7区 
 事実上、与党分裂選挙となった静岡7区では、保守新党代表の前職、熊谷弘さん(63)が7選を果たせず落選。自民県連の推薦を受けた無所属新人の城内実さん(38)が当選確実とした。政権の一角を担う与党党首の落選は極めて異例。民主幹部だった熊谷さんが突然、与党入りしたことも有権者の理解を得られなかった。

<衆院選>
山崎拓氏:2003年11月10日
自民党副総裁職の辞表を提出 政界引退せず

 衆院選福岡2区で落選した自民党の山崎拓副総裁は10日午前、自民党本部で小泉純一郎首相と会い、副総裁職の辞表を提出し、受理された。後任の副総裁は空席になる見通し。

 小泉首相が「落選は残念だ。けん土重来を期すべきだ」と述べたのに対し、山崎氏は「分かりました」と述べた。山崎氏は会談後、記者団に対し、「政界引退はしない」と述べたうえで、「けん土重来のあり方についてはいろいろ選択肢があり、派閥の同志や首相と相談したい」と述べた。
[毎日新聞11月10日] ( 2003-11-10-12:59 )

将来不安、戦争のない、失業のない、国民の口が潤うことができる社会になる事を国民は期待しています.

感謝の言葉は「万能特効薬」


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