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今日はたくさん本を読みました。
有吉佐和子の「華岡青洲の妻」、「不信のとき」、「恍惚の人」
三浦綾子の「氷点」
学生時代、よく図書館で借りて読んでいたものたちですが、もう一度じっくり
読もうとまとめて買ってきました。
昔から本大好きで小学生の頃は、お菓子はねだらなくても本屋さんで本だけは
どうしても欲しいとダダを捏ねていたような子でした。
好きな本は飽きることなく何回もボロボロになるまで読んでしまいます。
好きなフレーズや表現が本にはたくさん詰まっていて、本棚から取り出して
ページをめくるとその本を買ったときの自分にすっと引き戻されるような感覚を
覚えます。これは音楽を聴いていてもそうかな。
まだ未熟だったあの頃、I WISH の「明日への扉」を何度となく聴きながら大切な人を
思っていました。
今はGLAYの「夏音」。
切な過ぎて痛々しいくらいのナンバー。 泣きました。
いつかまたこの曲を聴いて今の私を思い出すのかな。
悲しい記憶もいつか愛しく受け止められる日が来る日を今は待っています。