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2007年04月02日
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NYC最終日。


大学3年時に、アメリカへ留学していたにも関わらず、直感を信じ、上智大学に1年間留学した。その後の人生に多大な影響を与えた1年だったのだが、今でも付き合っている、友人との出会いの場でもあった。


Tomokoもその一人で、現在、某投資銀行のNYC本社で働く、本人はいつでも否定するが、バリバリのキャリアウーマンである。彼女は、どこの国の、どんな仲間よりも「努力家」であり、自分で決めたことを実行する時の、エネルギーレベル+集中力は、異常なほどである。


帰国子女でもないにも関わらず、発音も含めてほぼネイティブであるだけではなく、仕事をしながら、1年で米国公認会計士も取ってしまった。とにかく、獲物にロックオンした彼女は凄い。


Wall Streetで働くTomokoと最終日にランチすることとなり、すでにアメリカ滞在10日目ということで、バンカーが愛用する和食レストランに連れていってもらう。やっぱり、和食はどこで食べてもウマイ。


Tomokoの結婚生活やら、仕事の状況やら、他の仲間の話しやら、1時間半ほど、雑談を楽しむ。あっ、あと来月結婚するうちの弟と、Tomokoの妹を引き合わせて、合コンをさせたら、その後、付き合っていたなぁ、という爆笑話もしたな...


ランチ後、近くで働く、大学時代のFratブラザーであるBuckeyとお茶する。Buckeyは、現在、ヨーロッパ系投資銀行で働いているのだが、近く、ヘッジファンドに転職をするらしい。


Fratについて知らない方々は、ジョン・ベルーシー主演の「アニマル・ハウス」という映画を
是非見てもらいたい。アメリカの大学は、Fratなくして語れない...





夜は、大学時代のルームメイトであり、体育会サッカー部でツートップを組んでいたMattと4年ぶりの再会。Mattは、高校時代、アルペンスキーのオリンピック候補選手だったが、競技中の事故により、膝をぶっ壊し、スキーを辞めなくてはならなかった。


ただ、ここからが凄いのが、リハビリを頑張り、大学ではサッカー部に入部。学年は1つ下なので、僕が卒業した後なのdが、4年生の時には、All-American、つまり全米ベスト11に選ばれるのである。アメリカ人のオール・ラウンド・アスリート、恐るべし。


大学時代に、何度かNY近郊にある自宅にも遊びにいったのだが、現在は、不動産ディベロッパーとして大成功しているお父さんの会社を、兄と弟の3人で実質的に経営している。大学時代、あんなクレージーだったやつが、いまや、MBA持ちの経営者とは.... 人生面白すぎ。


Mattには、アッパーイーストにある、メキシカン・レストランへ連れていってもらったのだが、ダウンヒルのスキーヤーばりの、迫力あるドライビング・テクニックで、NYCのタクシー君たちも威嚇しながら、現地に到着。


大学時代のバカ話、Mattが来日した時にクリームパンを毎日食べていたこと、女の子のお尻ばかり追いかけていたこと、最高の思い出ばかりである。


できれば、あの時代に、また戻りたいものだ...


日本帰国後は、かなりドタバタで、月曜日は東京、火曜日~水曜日は仙台、木曜日は日帰りで福岡、金曜日は東京、そして、今季のホーム開幕戦が開催された今週末は仙台に滞在と、自宅のベッドが恋しくなるような毎日。


そのような状況でラッキーなこともあり、アメリカ出張中にセットされた福岡でのMtgに日に、我らのゴールデンルーキー田中まー君が、プロデビューするという。


Mtgに一緒に参加した同僚と、ワクワクしながら、福岡ドームで彼のデビューを見ていたのだが、ななななんと1回2/3で、ノックアウト。ほろ苦いデビュー戦となってしまったが、ベンチでの、あの悔し涙... 絶対、彼は大物になるだろう。


そういえば、昔、会社の上司に、初めて後輩ができた時に言われたことがある...


「できる新人とできない新人の見分け方は、失敗をした時の反応を見るのがわかりやすい。失敗して悔しがらない奴は大抵伸びない。反面、涙が出る程、悔しがっている奴は、絶対成功する。」





ちなみに、週末の仙台へは、たくさんの先輩や友人が、開幕戦を観戦しにきてくれた。こんな素敵な仲間に囲まれて、3年目のシーズンをスタートできるのは、本当幸せだ。


「プロ野球チームを立ち上げる」という、自分自身の人生における大きなターニン・ポイントへ辿り付けたのも、これまで育ててくれた先輩や、支えてくれた仲間のおかげである。


皆の期待に応えられるためにも、これからも夢を大きくもって、南流のやり方で、一生懸命突き進んで生きたい。



フルスタ開幕戦1.JPG








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最終更新日  2007年04月02日 12時08分48秒
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