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会社のオーナーが視察にやってまいりました。上司や同僚、みな緊張の3日間。とても口うるさい人と聞いていましたが、会ってみるとはっきり物はいいますが、とても魅力的な人でした。今日はみんなでホテルでランチ。会長が一言話すと皆一斉に緊張する‥といった変な空気の中、ばくばくばくばく‥はい、Buffet食べまくりました。もともと、男っぽい私は親父系のネタはお手の物。スポーツでもビジネスでも時事でも下ネタでも雑学だけは持っております。 日本人って雑学あると尊敬されるしね。 オーナーといろいろな話で盛り上がりました。こういう人と話すのはソニー時代に鍛えられておりますので失礼さえなければ楽しいのです。いやあ、オーナーが来て本当に楽しかった3日間。でも楽しかったと思っているのは私だけかもしれないな。皆さん、ごくろうさまー。
2005年03月23日
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父の日に続いて母の日、母も誕生日を迎えました。父と母の誕生日は一日違い。父の年がこれ以上増えることはありませんが、確実に年を取っていく母。帰国してしばらくぶりに会うと、やはり胸にぐっとくるものがあります。海外に住んでいる方や離れて暮らしている方はみな同じように思うかな。母はとっても可愛い人ですが、とっても強い人でもあります。大反対だった私達の結婚を最終的には受け入れてくれ、最近ようやく、義理の母と息子は仲良く話すことが出来るようになりました。194センチの息子と151センチの母、夫は母と話すときは体を半分のサイズに折り曲げて話しております。チッチとサリーみたい。 ←ご存知?夫も母もかなり陽気なので、いつも異常に盛り上がる2人とそれを横目でみるかなり冷めた私。母と私の2人だと女同士ゆえ、いろいろ口論にもなるのですが彼がいるとちょうどバランスいいみたいです。オーストラリアに移住する時、成田で手紙をくれた母。太陽とお月様はこの世にただ一つ、どこにいても私達は同じものを見ているの。夜空にお月様を見たら、お母さんも同じものを見てるんだなって思ってね。これを見て飛行機で泣いた4年前。そして今年の7月よりしばらく日本に住む私達。とってもとっても嬉しい!とすごく喜んだ母。人生何が起きるか本当に分からないので、毎日努力して楽しい人生見つけなさいといった母の言葉が実現しそうです。
2005年03月20日
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今日は父の誕生日、というわけで私にとっては父の日。父は10年以上前に大腸癌で亡くなりました。お酒もタバコも一切やらない人でしたが、食生活が問題で野菜などはとらず、とんかつやうなぎ、ステーキ、トロなどこってりしたものが大好きだったのです。役人でしたので接待も多く、お酒は飲みませんでしたがいろいろ料亭なども行っていましたので、食にもうるさい人でした。父のすごかったところは下戸にもかかわらず、夜遅くまで皆に付き合い、寿司屋でも、フレンチでもどこでも板前、シェフ、あらゆる料理人と仲良くなって家に連れて帰ってきてしまうところ。私達が朝起きると、見知らぬ人がキッチンで朝食を作っている‥なんてこともありましたっけ。仕事で忙しかった父は下血していたのを痔だと思い込み放置したため、癌と分かったときには既に癌は中期の状態。私達家族は父に告知をしなかったので、父は癌とは知らず病院を抜けだし、内緒で会社に行っていたことが発覚し、その時点で主治医と母が告知しました。それから約2年闘病しましたが、最後までうなぎとステーキは食べ続け(!)、安らかに亡くなったのが私が18歳の時。親孝行をしたいと思った時にはいなかった‥なんていうのはやはりさびしいことなので、親孝行ってできるうちにした方がいいと思いますよ。お墓参りにいくことのできない私は家にチューリップを飾り、父の好きだった秋刀魚を焼きました。冷凍秋刀魚見つけたんですよ、おいしかった。
2005年03月19日
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あまり書きたくないのですが、心がもやもやしているので書いておこうかな。日本人の友人と夕食を共にして、英語の話になりました。私の英語は最近富にオージー英語になりつつあります。日本ではもっぱらアメリカ英語でした。習ったものも環境もアメリカ英語が主でしたので。去年日本に帰った時には、長年知っているヨットの選手達にすっかり英語がオージー化したなあと感心されてなんて答えていいか分からなかった私。別にオーストラリアに住んでいればそりゃ当然かなと思うのでそーねーで終わりました。選手達もスウェーデン、デンマーク、南アフリカ、イタリア、ドイツといろいろいますので彼らのアクセントも相当なものです。別にどんな英語だろうと相手も私も気にしていないのですが、今夜の友人、ヨーロッパではオージー英語を話すと相手に見下されるって断言しました。ちなみに友人、日本人でシドニー生活20年なのですが、彼女はイギリス英語の言い回しを日本人の発音で話します。友人にイギリス人が多いため、このような発言があるわけです。私としてはどうでもいい話だったですが、この手の話があまりに長く続くので最後には無駄な時間を過ごした気分になってしまいました。我が家の夫はオーストラリア人ですが、一体どこのアクセントなんだろうっていうミックス英語を話します。生まれたのが香港、初めての学校は香港フレンチ、8歳から18歳までイギリスの寄宿舎、その後オーストラリア、日本という環境が現在の彼の英語を作っているのでしょう。逆にその英語が英語圏ではない人からも分かりやすい為、彼はすぐに誰とでも仲良くなれるという特技あり。彼のお姉さんの英語もヨーロピアンが話す英語のよう。話す言葉だけで彼女をオージーと思う人はいないはず。でも彼等姉弟はオーストラリアに誇りを持っていますし、オーストラリア英語を別に馬鹿にする風もありません、ま、オージーですからね。日本人ってアメリカ英語だ、イギリス英語だ、オージー英語だとうるさくないですか? 別にコミュニケーション取れればそれでいいのに。 アメリカ人やイギリス人やオーストラリア人がお互いを言うなら愛国心がそこに存在するため、話しは別です。オーストラリアは確かに田舎でそこに存在する英語はある意味ずーずー弁ですが、それを他の国の人がどうのこうのっていう話ですかね? 大体、この21世紀、世界中の人が世界にちらばり旅行したり住んだりしている中で、発音、アクセントがどうのこうのっていう問題じゃないのでは? 相手にも通じるグローバルな英語がより求められている時代なのでは?なんだか話が長くなってきました。最近、この手の話を得々とする海外生活長い自称国際人が多いのでこころが晴れなかっただけです。特にオーストラリアにはワーキングホリデーで日本から何も知らずに来た人が多いので、この手の人を嫌う、少しでも他の国でも留学など過去住んだ経験がある人はついこのような強気な発言がでたりするみたいです。みなさん、どう思われます?
2005年03月17日
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オーストラリアでとっても仲良くしている友人の還暦誕生日祝いがありました。事業のオーナーである彼は、現在日本とオーストラリアを行ったりきたりするリタイア生活に入っております。シドニーには30年ほど前に永住してきた彼の親友夫妻や、彼の息子さんも住んでいるので何も心配する事はないといったところでしょう。今日のパーティの主催はその息子さん。パーティが平日ということもあって一品持ち寄り歩りポットラックパーティを企画したのですが企画の段階でけちがつくおまけつき。お金持ち永住者より、そんな恥ずかしいことできない、と気分を害され改めて世代のギャップというか、付き合いの難しさを感じましたが、最終的には本当に彼を慕う人達だけが集まったので、結果オーライってとこですかね。彼の家族や親友家族やその他ゴルフ友達、テニス友達総勢30名。2世代に渡るちょっと大きなファミリーパーティ。息子世代は日本語が話せないので、形式も日本流とオーストラリア流で。60歳。 大学を出て親友と海外放浪し、国際感覚を身につけ事業を起こしたのは30代。 彼の人懐っこい性格と実直な人柄が相手の気持ちを動かし、ビジネスはみるみるうちに拡大していきました。とっても家族思いの心も温かい人でもあります。これまた素敵な息子さんが2人いますが、女の子が欲しかった彼。私を娘のように可愛がってくれます。いついつまでも元気で素敵なおじ様でいてね。
2005年03月15日
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週末、シドニー暑かったですね。一気に夏が戻ってきたかのような‥夏の最後みたいな感じでしょうか。あがきですが、暇さえあればビーチに行っております。日曜日はブリスベンから友人が仕事でシドニーに来ていたのでボンダイビーチに会いに行きました。彼女、ゴールドコースト出身でなかなかの美人。ボンダイというエリアは観光客にも人気のビーチがあるのですが、イタリア系、ギリシャ系の人も多く、彼らは表現もかなりはっきりしているので特に男性陣、いい女が歩いてくるとじーーーっと熱視線を送ります。もちろん彼女にも熱視線。。。それも皆彼女を見て、彼女が通り過ぎると彼女を視線で追うんです、わかりすぎる!!!こういう人と歩いてやたら相手に視線を感じ、自分には感じないとき、とっても女として悲しくなるのは何故でしょうか。スタイルの差?セクシー度?アピール力?じろじろ見られるのは嫌だけど、うーん、いい女だなー、みたいに見られるのって時には嬉しいじゃないですか。え、嬉しいのは私だけ?慣れている人は何とも思わないかもしれないですけどね。実際、彼女も何とも感じてなかったみたいだし。え、見てた?みたいな。でも確信犯ぽかったぞ。なんだかちょっと女として悲しくなった一日なのでありました。なんか変な話でごめんなさい。
2005年03月14日
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3月毎週火曜日は、シティの全ての映画が5ドル!と聞いてインド映画を見に行きました。題名はBride&Prejudice。実は私、インド映画って初体験。 友人に誘われていっただけなのであまり期待していなかったのですが、予想以上に楽しめました。ストーリーはとってもシンプル。環境の違う男女が出会ってそして‥みたいなどこにでもある話。でもそのシンプルな中に踊りあり、笑いあり。涙はなかったかなー。また登場人物のインド人女性の美しいことったら!!!ストーリーも楽しかったけれど、どちらかというと彼女達の美しさにうっとりした2時間でした。館内はシドニーの映画館には珍しく満席。観客の7割は女性。 みなここぞとばかりにげらげら笑っていました。ありゃ男性陣はひくわね。機会があったら是非みてくださいねー。
2005年03月10日
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3月になって日本ではいろいろ人事異動なんて発表される時期になりましたね。昨日、yahooでソニーの社長交代のニュースを読みました。すごく驚くべきニュースとして流れていたようですが妥当ではないですかね。 日本もいい加減、もう少し真の国際化を図ったほうがいいのではないかと思いますが。私は以前ソニーで10年、広告宣伝部に在籍していました。それはそれは華やかな部署でしたよ。部署柄、一緒に仕事をする人が渉外や広報に関する人が多く、 今は無き創始者の盛田さんとお目にかかる機会もよくあったのです。 遠くから歩いてくるだけでオーラが見える人ってめったにいないと思いますが、盛田さんはそういう人でした。世界いろいろな業界にお友達がいましたが、誰にでも気さくなそれこそハートのある、偉大な方でしたね。盛田さんのおかげで、私までもいろいろな国の大統領や政治家、その他著名人と直接話す機会も与えてもらいました。その当時の写真などは大切に保管してあります。だって貴重な宝物ですもの。そして小娘にそこまで大役を与えてくれたソニーには今も感謝しています。さてソニーといえば海外での地名度もかなりのもの。人によったらそれこそ憧れのブランドですよね。ブランドイメージを保つ戦略や、アジアブランドなどに勝つ競合力など今後ますます難しくなっていくでしょうから今回の人事はある意味正解なのではないですかね。日産のカルロスゴーンのようなカリスマ社長とはいかないまでも何かしらソニーに変化をもたらしてくれるのではと期待しています。ただ競合に勝つだけではなく、これまでどおりユニークな発想で新しい商品を世に出してくれる事を楽しみにしたいと思います。頑張れ日本、頑張れソニー!
2005年03月08日
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Bonne anniversaire notre Cheri, Louisa!!! Nous attendez votre arriver en Australie! I hope you had a nice Birthday and thank you for the recent photographs of our Princess! I have used our favorite picture here! 夫のお姉さんの誕生日。とても粋でかっこいい人である。私は彼女が大好きだ。ちなみに彼女、オーストラリア人であるがいまだオーストラリアに住んだ事は一度もないユニークなバックグラウンドを持っている。生まれたのは香港。8歳からイギリスの寄宿舎学校で育ち、卒業後住んだ国は数え切れず。 スイス、スコットランド、バルバドス、フィリピン、タイ、フランス、ケニア、台湾、イタリア、そして現在のベルギーに至る。ベルギーに住んでいるのは運命の人に会ったから。いつも精力的に動き回っている彼女のご主人はとってもおだやかなベルギー人。 癒し系である。彼の趣味は料理、味といい盛り付けといい一流なのだよ。 優しい夫に愛されて、そして可愛い娘のレベッカの誕生で最高に幸せな彼女。どうぞますます光り輝いてね。
2005年03月07日
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朝一番でヨットのレースに参加。 昨日と違って風がおだやかで気持ちよくセイリングが出来ました。 しかし、チームになぜか二日酔いの人が多い。聞けば昨夜のマルディグラというゲイパレードを見に行ってそのままクラブにいったんだそうな。というわけでその後マンリーという観光客で有名なビーチにのんびり日焼けにいったんです。寝転がること1時間。突然サイレンが鳴って海にいた全ての人が戻ってきました。アナウンスによるとサメが出たとのこと。それも何匹もいたらしい。ひゃーー、マンリーにサメ?マンリービーチはシドニーでも1、2を争う有名なビーチで常に人も沢山いるのです。そんなところにもサメって来るんですねえ。サメって冷たい海が好きっていわれているからアデレードなどではよく目撃されたりするけれどシドニーにも現れるなんて、夏もそろそろ終わりってことでしょうか。隣にはイギリス人の若いグループがいてサメだってーってまるで他人事のように笑って隠れてビールを飲んでました。 オーストラリアでビーチで酒はダメなんですよ。 実はサメの餌食になる人っていつもイギリス人なんですよね。なんででしょ、本気にしてないのか酔っ払っているのか。みなさん、オーストラリアで泳ぐときには本当に気をつけましょうねー。
2005年03月06日
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オリンピックパークで行われているDAVIS CUPのテニス試合を見に行きました。これはインターナショナルトーナメント、国別対抗戦。あまり日本では知られていませんが1900年から始まった由緒あるトーナメントであります。オーストラリア対オーストリアの国対抗、今日は男子ダブルス戦でした。言うまでもなく会場のほとんどはオージーサポーター。ラッパ吹き私設応援団の演奏によるADVANCE AUSTRALIA FAIRを3回も聞いて皆また盛り上がる!! いつも思うけど本当にこの国の人、愛国心強いよね。スポーツ大好き国民だから余計かなあ。昨日勝ったレイトンヒューイットも観戦する中、試合は始まったのでした。勝負はというと雨で途中1時間半も中断し、さらに再開してみれば第5セットまでもつれ込む、てな具合でようやく5時間後にオーストラリアの勝利で幕を閉じました。いやあ、長かった試合にもかかわらず、ほとんどの人が残って最後まで試合観戦してましたよ。オーストリアの選手のほうがスピードもあったしオージーサポーターの応援がなかったら案外あっさりオーストラリアは負けていたような気がします。ところで偶然友人を発見!それもコートのアンパイアの後ろに座っている!!忘れていましたが、彼女はオーストラリアで行われる全てのテニス試合でLINE PEOPLEのチーフアンパイアなのでした。毎回テニスのこぼれ玉を拾う人達の統括です。試合の最中にSMSメッセージを送った私に、すかさず返事をしてくる彼女。さすがオーストラリアです。
2005年03月05日
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仕事の帰りによくジムを利用します。どうせならランチタイムにも行きたいのだけれど、時間が無くていつも行けずじまい。でも行ったら行ったではまってしまいそうでそれもちょっとどうかなあと思っているのですが。エアロビクスをやってからマシーンを使うのですがマシーンの所はいつ行っても周りは筋肉隆々の人ばかり。小さな私が入っていくにはちょいと勇気がいるのです。 でも白人で筋肉隆々の人ってあまり見ないなあ。たまに見かけるとみなチャックウイルソンに見えてしまうのはなぜかしら。仕事場のジムにはプールがないから週に1,2回は朝7時頃夫とプールのあるジムに行きます。実は夫はもとオーストラリアのオリンピック強化選手。専門は平泳ぎ。シドニーオリンピック金メダリストのS.オニールや、S.ライリーは元チームメイトだったりします。 というわけで、皆さんとっくにお気づきでしょうけれど私達、夫婦そろってスポーツ馬鹿なのであります。夫の後ろで泳ぐととっても楽。 波の道を作ってくれているかのよう。自分も異常にうまくなった気がするのでひそかにいつも彼の後ろで泳ぐ事にしています。そうですね、イメージでいいますと鯨と鯨にくっついて微生物を食べるコバンザメってとこですかね。というわけで明日も朝一プールです。おやすみなさい。
2005年03月02日
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昨日は結婚記念日でした。 おとといまで覚えていたのに当日見事に忘れました。私達には結婚記念日が二つあります。1つが2月、オーストラリアで登録した日。2つめが5月、日本で結婚式を挙げた日。 私にとってはどちらも重みが同じようにあるのだけれど彼にとっては5月の方がずっと重みがあるようで、2月はどうでもいいみたいです。オーストラリアで結婚式を挙げなかったのには理由あり。まず彼の両親がいなかったということ。彼らは半年オーストラリア、半年スイスという優雅なリタイア人生を送っているのでその時ちょうどオーストラリアにいませんでした。 そして当時友達がほとんどいなかったというのもあり。私は日本からきたばかり、彼もオーストラリアには計6年しか住んだ事がなく、式を挙げたとしても呼ぶ人がいなかったのです。というわけでオーストラリアでは登録のみ。その代わり、日本では大切な家族と友人が沢山集まってくれて心温まる結婚式が出来ました。こうやって書くとやっぱり2月の記念日は重みがないなあ。面倒くさいから結婚記念日は一つでいいかな。みなさんは結婚記念日って特別な事します?
2005年03月01日
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