聴き始めた頃は「がんばれナイジェル」とか「RESPECTABLE STREET」みたいなアルバム冒頭に据えられた瞬発力のあるナンバーが好きだったので、その流れで現在はとりあえず「GARDEN OF EARTHLY DELIGHTS」がイチバンかなぁ。初期~中期のはじけ飛ぶ感覚に加えて、アレンジが凄みを増しており、怒濤の勢い。
冒頭の曲ではないケド、やっぱり中期の名曲「SENSES WORKING OVERTIME」の「1,2,3,4,5!!」ってトコの勢いは、未だにたまらないものがあります。プロモーションヴィデオもサイコーだし。
さらに「SEAGULLS SCREAMING KISS HER KISS HER」は、疾走感とは違う独特の勢いが、屈折しまくったメロディと相まっておもしろ過ぎ。
あと、勢いのあるタイプの曲じゃないケド「WRAPPED IN GREY」もすばらしい!しみじみとしたメロディが円熟のサウンドに乗って、妙な深みが醸し出されています。私はしばらくの間、この曲がXTCの最高傑作じゃないかと勝手に決めてました。