自民党の派閥が次々と解散している。またグループと言われているものまでこの機にとばかり解散している。
一方、政策集団としては残るという。もともと政策集団として集まって、そこのトップの名前が派閥の名前になったと思っていたから、このあたりからついていけない。
岸田首相は宏池会を解散すると明言したので、こちらは政策集団としても解散ということになる。
派閥と政策集団の違いは、どうやら派閥は選挙に関して資金の繋がりがあり、かつポストを配分してもらえる集合体という意味がありそうだ。
派閥がなくなった場合、お金とポストが絡まなくなり、一人で複数の政策集団の掛け持ちも可ということらしい。
人間はサルなので、派閥は勝手にできてしまう、また、逆に人間は複雑なので、説明不可能な馬の合う人間がいると事実から派閥はなくならないというのが持論ではあるが。
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