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ただ片足を前に出すだけなのにいろいろあるなあ。
2:上歩や退歩は重心は水平にしたままで行います。
頭が起伏しないように動くわけです。
とはいえ、頭の高さが変わらないように動くことが目的ではありません。
今説明している内容のレベルに合わせた方便です。
正しく動くと、途中で立ち上がったりつぶれたりしないから、ほぼ水平に動いているように見えるということです。
ということで、水平になるように動いて正しいゆるみに気づけるようになってくださいというわけです。
それがさらに深まれば、正しい動きの中で起伏も出てきます。
すでに確認済みのことばかり出てきますが、新しい段階に入るにはどうしてもその土台が必要なんですね。
できていると思ってもできていないことも多いです。
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上歩-7(上歩の直後の重心) 2022年07月12日
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