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2020年07月24日

套路18は、穿梭（チャンスオ・せんさ・Shuttle Back and Forth）「梭（ひ）を突き通す」です。

梭（ひ）というのは、機織り機の横糸を通す用具（シャトル）のことですから、素早いことの例えでしょうか。

片手で相手の手を払い挙げるのが架掌（ジャージャン）、
もう一つの手で押し出しているのが推掌（トイジャン）です。

だから、18穿梭の「穿」は穿掌（チャンジャン＝指先で突く）とは関係ないです。

伝統楊式では、玉女穿梭（ぎょくじょせんさ・ユイニュイチャンスオ・Fair Lady Shuttles）と言います。
美女が機を織っているからとか、動きの仕草が女性の振る舞いに似ているからとか何かで読んだ気がしますが、よく分かりません。

24式の套路名は、18左右穿梭ですが、行う順番は右穿梭が先です(^_^;)。
なぜ「右左穿梭」としなかったのか分かりませんが、日本語でも「さゆう」とは言っても「ゆうさ」とはあまり言わないからなあ…

横断歩道は、右見て左見てもう一度右を見ます。
昔、仮免路上教習をしていたときに、横断歩道に人がいるので停まったら「車の流れの妨げになるから停まるな！」と教官に注意されました。
今では停まらないと違反なんですよね。
誰も交通法が変わったと連絡をくれなかったので、いつからそうなったのか分かりません。
それとも最初から停まらなければダメだったのでしょうか…。

運動会のトラックが左回りなのは、人間の心臓の位置に関係しているとか右利きが多いからとか聞いたことがありますが、本当の理由は分かりません。

北半球の台風は上から見ると左回りです。
地球の自転と関係しているようですが詳しいことは…。

…ということで「分かりませんの巻」でした←分からないことをだらだら書くな