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2009.05.07
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カテゴリ: 読書/小説


消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。
死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、
そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。



その日のまえに (文春文庫)


重松さんの本は初めて読みます。

本書は、「ひこうき雲」「朝日のあたる家」「潮騒」「ヒア・カムズ・ザ・サン」
「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」の七編が収められた連作短編集です。

前半は、主人公がバラバラで、それぞれが独立した話になってますが、
それが後半ひとつの世界になる、というのが上手いです!

中でも特に「その日」は、読みながらかなり泣けてしまいました。。号泣

家族の死、友人の死。
人間なら誰でも人生の中で遭遇してしまう出来事なだけに、


もし自分が死と向かい合った時、自分はどうするのか。
もし家族や友人が死と向かい合った時、自分は何ができるのか。

いつかくる『その日』のまえに、考えておきたいものですね。。。

改めて日々を大切にし、家族を大切にして生きていきたいと思わせてくれた一冊でした。





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最終更新日  2009.05.07 11:37:46
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