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2006年01月09日
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 新任教員となった私は,KY先生やKK先生とは違う中学校になったが,今まで通り仲良くしていただいていた。私は4月の春休み中にパスポートをつくり,初めて手にした。うれしいものであるが,これが盗まれると日本に帰れない(正確には帰ることに手間がかかり,日数がかかる)。6月にKK先生のアパートで海外旅行を具体的に決めていった。まずは,旅行会社であるが,KY先生は以前から,KK先生は昨年から利用したDST(ダイヤモンド スチューデント トラベル社)で大学生の卒業旅行を中心に手がけている旅行社であるが,この会社は後に海外旅行(特に貧乏旅行)のバイブルにもなった「地球の歩き方」のシリーズで名を馳せた旅行雑誌の系列会社である。私は何が何だかかわからないままKK先生いうことにほとんどうなずいていただけであった。しかし不思議におもったことがあった。

 それは,「T君,どういう風に中国を回ろうか。成田まで行くには遠いから大阪発のコースにしよう。まず中国に入る都市だけど,北京,上海,香港ということになるだどこからがいい?香港にしようか?安いから」「ええっ!?どうして一番遠い香港が安いんですか!?北京が一番近いから北京から入った方が安いはずでしょう!また,飛行機に乗っている時間も短くて済むでしょ」と反論した。というのも,このDSTというものを正直信用してなかった。旅行(特に海外旅行)といえば,JTB、近畿日本ツーリスト,日本旅行あたりに申し込むものであってそんな得体の知らないところに申し込み,しかも12日間で135,000円という旅行費の値段の安さに驚きと不信感を持っていたからだ。そうすると答えは簡単だった。KK先生は,「航空運賃というのは,近い遠いで運賃が変わるのでなく,たくさん運行している路線ほど安くて,中国に行くときに香港行きが一番便数が多いし,多いということは席が空いている可能性もある。海外旅行は3ヶ月前に予約しないと席がない場合もある」というのである。結局,「8月16日発12日間。大阪発香港着。翌日,香港から列車で深州・広州へ。後は自由旅行。帰りは上海発大阪着」というものだった。私は,広州から上海までの間,自分が飛行機のチケットを買って中国を旅行するということに何も驚くことはなかった。というのも,チケットは日本と同様すぐにチケットが手にはいるだろうし,なんといってもKK先生がいるのでKK先生に任せておけば大丈夫だろうという、全くの人任せ旅行だったからだ(これが大きな誤算となった)。

 そして「香港→深州・広州→西安→北京→上海」という順番で行くことになった。そして出発は,1.お盆の後が安い 2.日曜日は,店がしまっている場合が多い(昨年ヨーロッパに行った経験から)ので,日曜日は1回でも少なくするため8月16日(日)とした。出発日は行くだけでその日が終わるからというのである。


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最終更新日  2006年01月09日 10時39分12秒
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