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2019.02.18
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カテゴリ: 漫画
梶原一騎の『カラテ地獄変』と板垣恵介の『グラップラー刃牙』にアイドル成分をプラスした『はぐれアイドル地獄変』の8巻を読んだ。
のんびり感想でも書いていく。


はぐれアイドル地獄変 8【電子書籍】

前までのおさらいだけど,グラドルの空手家,南風原海空は色々あって格闘技の大会に出ることになった。
全32人の大会なのだけど,主人公は今回試合はなし。
内容的には,主人公の芸能活動と,E~Hブロックの試合模様が描かれていく感じ。

この作者,刃牙リスペクトなのか,主人公以外の試合も丁寧に描いていくので,8巻5試合がそれなりの濃度で描かれている。
全試合の感想や,芸能活動の方も書くと長くなるので,気になった試合を2試合だけ見ていく。


僕はサバットという格闘技を梶原一騎の『カラテ地獄変』や『空手バカ一代』で知ったのだけど,フランス式キックボクシングみたいなものかな。
サバットが登場すると嬉しい気持ちになるのだけど,それ以上に嬉しかったのが,カトリーヌ・ボアザンの登場だな。このキャラ,高遠先生の過去作,『ボアザン』の主人公なのだ。
てっきり,ボアザンが楽勝という感じで行くのかな,と思いきや,そうもならない。もったいない気もしなくもないかな。


ボアザン1【電子書籍】[ 高遠るい ]

2試合目が大島空姫(キックボクシング)対殷小敏(八卦掌)。
殷小敏がかなりの強キャラ感を出しているけど,僕は彼女の師匠の方が気になる。
この師匠,著者の過去作『シンシア・ザ・ミッション』のラスボス,シベール・ロウじゃないのかな。そうだとすれば,この子も結構上に来そう。


CYNTHIA_THE_MISSION(シンシアザミッション)1【電子書籍】[ 高遠るい ]

さて,次回からの予想もしていきたい。

主役の南風原海空は次の準決勝でマリア・ルイーザ・リベイラと戦わなくてはならない。
このマリアというキャラ,どう見ても父親が「ヒクソン・グレイシーのそっくりさん」なのだよね。このマリアはヒクソン・グレイシーの女版といっても過言ではなかろう。
ここにも「勿体なさ」があって,マリアの強さを見ていると,2試合とも余力を残して圧倒的に勝っていてて,けっこう魅力的なキャラなのだ。どう考えても,主人公と準々決勝で当たるには惜しいほど魅力的なキャラなのである。

で,準決勝。
美空は鯨岡ミカか,ルナ・カーンのうち,勝ち上がった方と戦わなくてはならない。

一方で,ルナ・カーンも優遇されているキャラで油断がならない。
ミカさんは隣にるんながついていれば無敵だろうと思うけど,いまはそうじゃないし,もう主人公じゃない。余力を残して勝ち進んでいるルナ・カーンに対し,ミカさんはギリギリで勝ち上がっていることもあるし,使う武道が空手というところでも美空とかぶるから,準決勝はルナ・カーンが来るんじゃないかな。


ミカるんX1【電子書籍】[ 高遠るい ]

決勝戦は,ちょっと予測がつかない。
殷小敏はいいセン行くと思うけど,身長145センチと小柄なんだよ。ちなみに海空は176センチの長身。年齢も21歳の海空に対し,殷小敏は14歳。そんな体格的に劣る相手と決勝をして盛り上がるのか,という話だ。
最近の刃牙が相撲やってるから,相撲の野坂渚あたり面白いかもしれないけど,世界中から選手を呼んでいるのに,日本人同士で決勝というのもなんか違う気がする。
しかし,マリアやミカさん以上に魅力的なキャラが来ないと話が盛り上がらないの,期待はしている。
とりあえず野坂渚が決勝に来る,と予想だけはしておこう。

・追記
2019年7月29日 ​に9巻感想更新しました。





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最終更新日  2019.07.29 18:53:43
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