2006.12.24
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「きっと来る～♪」
言葉は耳から覚えるものだと言いますが、聞きっぱなしもいかがかと思う今日この頃でして。
Y嬢「あれ？先輩。今日はどうしたんですかスプーンなんか使って。」
昼下がりの支店Sの給湯室でコーヒーを作り足していた私にY嬢からの素朴な疑問。
そう、私は普段、会社のコーヒーメーカーでコーヒーを作るときはスプーンなんざ使わない（第４話参照）。
しかし先日、来客があった時にうっかり会計課の間者に見られ、その日のうちにお局様の耳に入り、直々に戴いたこの計量スプーン。しかもうちの係の名前を油性ペンで書く念の入れよう。
私「ふっ、みなまで聞くなお嬢。私はしがない企業戦士。上司には逆らえないのが悲しい性だ…。」
Y嬢「お局様こわ～いですからね～。私もよく怒られます～。」
お、一応怒られていることは自覚しているわけか。
Y嬢「あっ、そういうのって「壁にみみあり障子にめありー」っていうんですよね～？」
そうそう壁に…って何か違わなかったか？今…。
私「お嬢、今のもう一回言ってくれない？」
Y嬢「え？もしかして先輩知らないんですかぁ～？「壁にみみあり障子にメアリー！」ですよ。」
きっと来る～♪きっと来る～♪（BY リング）
ひぃいっ！いつの間にか障子の陰にメアリーさんがっ！？
問・上記のことわざの間違いを書き出しなさい。
答・メアリー
…ファイナルアンサー？
ファイナルアンサー。
本当にファイナルアンサー？
っていうかメアリーって誰！？
私「…お嬢、それはメアリーさんではなく「目あり」では…？」
Y嬢「え？そうなんですか～？う～んまぁ確かに障子って和風なのに、なんで名前は洋風なのかとは疑問でしたけど。」
待て！疑問に思うべきはそこじゃない！
私「…お嬢、明日から係長に決裁に出す前に私に書類見せてね…。」
障子にメアリー：（成句）秘密はどこでメアリーさんが聞いているか分からないというたとえ。「壁に耳あり」
（2004年末、支店S給湯室にて。）
言葉は耳から覚えるものだと言いますが、聞きっぱなしもいかがかと思う今日この頃でして。
Y嬢「あれ？先輩。今日はどうしたんですかスプーンなんか使って。」
昼下がりの支店Sの給湯室でコーヒーを作り足していた私にY嬢からの素朴な疑問。
そう、私は普段、会社のコーヒーメーカーでコーヒーを作るときはスプーンなんざ使わない（第４話参照）。
しかし先日、来客があった時にうっかり会計課の間者に見られ、その日のうちにお局様の耳に入り、直々に戴いたこの計量スプーン。しかもうちの係の名前を油性ペンで書く念の入れよう。
私「ふっ、みなまで聞くなお嬢。私はしがない企業戦士。上司には逆らえないのが悲しい性だ…。」
Y嬢「お局様こわ～いですからね～。私もよく怒られます～。」
お、一応怒られていることは自覚しているわけか。
Y嬢「あっ、そういうのって「壁にみみあり障子にめありー」っていうんですよね～？」
そうそう壁に…って何か違わなかったか？今…。
私「お嬢、今のもう一回言ってくれない？」
Y嬢「え？もしかして先輩知らないんですかぁ～？「壁にみみあり障子にメアリー！」ですよ。」
きっと来る～♪きっと来る～♪（BY リング）
ひぃいっ！いつの間にか障子の陰にメアリーさんがっ！？
問・上記のことわざの間違いを書き出しなさい。
答・メアリー
…ファイナルアンサー？
ファイナルアンサー。
本当にファイナルアンサー？
っていうかメアリーって誰！？
私「…お嬢、それはメアリーさんではなく「目あり」では…？」
Y嬢「え？そうなんですか～？う～んまぁ確かに障子って和風なのに、なんで名前は洋風なのかとは疑問でしたけど。」
待て！疑問に思うべきはそこじゃない！
私「…お嬢、明日から係長に決裁に出す前に私に書類見せてね…。」
障子にメアリー：（成句）秘密はどこでメアリーさんが聞いているか分からないというたとえ。「壁に耳あり」
（2004年末、支店S給湯室にて。）
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