2008.04.16
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Y嬢の憂欝外伝
｢分室とﾀｯｷｰと私｡｣
まぁ､挨拶代わりの軽いｼﾞｮﾌﾞ程度のおっさんのｹﾂの洗礼を受け､なんとか作業場に辿り着いたたかやん｡
ﾛｯｶｰﾙｰﾑに不自然に置かれたﾃﾞｽｸ｡
そして｡
…？
……？？
………？？？
書類すら置かれていないﾃﾞｽｸの上にひとりたたずむ綾波ﾚｲ（ｴｳﾞｧﾝ〇ﾘｵﾝ）｡
いやいや､いきなりそれはﾊｰﾄﾞﾙ高すぎるだろう｡
しかし､その先には｡
ﾀｯｷｰ？
ﾃﾞｽｸにこれまた一人たたずむｼﾞｬﾆｰさん家の滝沢くん似の美青年｡こ､この状況はいかに!?
意を決して綾波ﾚｲに…いやいや､ﾀｯｷｰに尋ねる｡
たかやん(以下た)｢あの…ここって二係の分室ですよね？｣
ﾀｯｷｰ(以下ﾀ)｢そうですよ｡もしかして応援の方ですか？｣
至極普通な答えが返ってきたので､とりあえず安心｡きっと綾波ﾚｲとﾀｯｷｰは無関係だ｡
誰かの置土産に違いない｡
た｢一係のたかやんと申します｡よろしくお願いします｡｣
ﾀ｢あ､こちらこそ｡本部のTと言います｡お願いします｡｣
こういうのを待ってたんだよ～｡
あんな近未来兵器と戦うだけが職場じゃない！
ふはははは､ついに私が天下を取る日がっ！
ﾀ｢ちょっと書類取ってきます｡｣
た｢はい｡どｰぞ｡｣
♪ざ～んこくなてんしのてｰぜ
どこ…どこなの!?この残酷な天使いる場所はっ…？
↓↓
それはﾀｯｷｰが座っていたﾃﾞｽｸから｡
たかやんの天下…それは､はかなくも脆い幻｡
(2005年春､支店S3階ﾌﾟﾚﾊﾌﾞ分室にて)
｢分室とﾀｯｷｰと私｡｣
まぁ､挨拶代わりの軽いｼﾞｮﾌﾞ程度のおっさんのｹﾂの洗礼を受け､なんとか作業場に辿り着いたたかやん｡
ﾛｯｶｰﾙｰﾑに不自然に置かれたﾃﾞｽｸ｡
そして｡
…？
……？？
………？？？
書類すら置かれていないﾃﾞｽｸの上にひとりたたずむ綾波ﾚｲ（ｴｳﾞｧﾝ〇ﾘｵﾝ）｡
いやいや､いきなりそれはﾊｰﾄﾞﾙ高すぎるだろう｡
しかし､その先には｡
ﾀｯｷｰ？
ﾃﾞｽｸにこれまた一人たたずむｼﾞｬﾆｰさん家の滝沢くん似の美青年｡こ､この状況はいかに!?
意を決して綾波ﾚｲに…いやいや､ﾀｯｷｰに尋ねる｡
たかやん(以下た)｢あの…ここって二係の分室ですよね？｣
ﾀｯｷｰ(以下ﾀ)｢そうですよ｡もしかして応援の方ですか？｣
至極普通な答えが返ってきたので､とりあえず安心｡きっと綾波ﾚｲとﾀｯｷｰは無関係だ｡
誰かの置土産に違いない｡
た｢一係のたかやんと申します｡よろしくお願いします｡｣
ﾀ｢あ､こちらこそ｡本部のTと言います｡お願いします｡｣
こういうのを待ってたんだよ～｡
あんな近未来兵器と戦うだけが職場じゃない！
ふはははは､ついに私が天下を取る日がっ！
ﾀ｢ちょっと書類取ってきます｡｣
た｢はい｡どｰぞ｡｣
♪ざ～んこくなてんしのてｰぜ
どこ…どこなの!?この残酷な天使いる場所はっ…？
↓↓
それはﾀｯｷｰが座っていたﾃﾞｽｸから｡
たかやんの天下…それは､はかなくも脆い幻｡
(2005年春､支店S3階ﾌﾟﾚﾊﾌﾞ分室にて)
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