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かず19770112

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2008年05月04日
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5/1から始めたジム通いですが、少しオーバーワークしすぎて

運動は控えておきます

以前書いた騰落レシオでの投資ですが、今日は具体的に書いていきたいと思います。
2年前から5日と25日の騰落レシオとマネックス証券などで売っている
TOPIXの投資信託インデックスファンドTSPの終値をずっと記録していました。

25日騰落レシオは騰落レシオを語る時にいつも指標にされる数値で、
80以下で買い、120以上で売るというのが教科書的なのですが
よくよく検証してみたらどう考えても説明できない期間が出てきます。


ということで25日騰落レシオの教科書的な使い方はあまり使えないと判断した結果、
5日騰落レシオがいいのではないかと思って実験を開始しました。

5日なので上下の幅は激しく変動しますが25日騰落レシオよりは
波をとらえていると感じました。

ただ、5日も25日も仕掛けはスムーズに設定できましたが、
買い手仕舞いのポイントを設定するのには苦労しました。

25日騰落レシオで120が一般的と言われていますが、120に到達しない期間がかなり
長くなってしまうこともあり、また5日騰落レシオでは高い数値になっても
ほぼ利幅がないことがちょくちょく見受けられました。

このことから手仕舞いを5日騰落レシオが100以上且つ25日騰落レシオが100以上
という条件にしました。

確実に利食いをすることにウェイトを置きました。


さて買いの基準ですが、今までは5日騰落レシオが50%以下から10%幅で
50%以下:1単位、40%以下:2単位、30%以下:5単位:20%以下:7単位とし、
25日騰落レシオが60%以下:10単位としていました。
あとTOPIXの直近高値からの下落率が15%超から5%幅で追加投資を行いました。


50%と40%の仕掛けが多くなっていましたがこれをすっぱりカットして

5日騰落レシオは30%以下と20%以下のみを使用
(2006.5月から現在までで30%以下は4回出現、20%以下は1回出現)
25日騰落レシオは60%以下を使用
(2006.5月から現在までで3期間、12日出現)
直近からの下落率は15%超で5%幅を使用としました。

今回さらに改善したのが25日騰落レシオ:60%下が出現した時に
そのまま数日間買い続けることにしました。
(例:資金を9分割し6営業日連続で買い続ける:3日分は予備)

25日騰落レシオが50%台になることは極めて異例だし、間違いなくその付近は
高値ではなく安値付近だと考えられます。

底を一本釣りで狙うことは至難の業ですが“底付近”を網でさらうことは可能だと思います。

翌日ぽんと反動してしまうこともありますが、それでもやはりそこは天井ではなく
底付近なので網でまとめてさらっておいたほうが後々利益につながると思います。

どうも底付近で仕掛けれなかったらその後の上昇(グラフで書くと底から右上がりの箇所)
では人はなかなか仕掛けれないと見受けられます。
また下がるかも?やもう上がってしまったし・・・と考える人が多いですが
往々にそのまま指をくわえてしまうことになります。

高値の押しが戻しきれず下落に転じるのではなく底値からの反転なのでそこは勇気を持って
飛び込んでいくべきだと思います。

あと銘柄選択ですが、今まではTOPIXの投信を金額ベースで買ってましたが、
それよりも個別株の方がリスク度は増しますがリターンは明らかに高くなることを
実証しました。

まずは基本的な銘柄選定ですが、
・銘柄選択はまずは東証1部銘柄を使用します。
・2部や新興市場は一切手を出しません。
・選ぶ株は100株単位もしくは1000株単位で売買している株に限り
 1株や10株単位の株は基本的に取引しません。
 (理由としては1株単位の銘柄は新興から鞍替えした銘柄も多いため東証1部でも
  あまり安心感がない為だが、NTTやJRなどは1株単位でも取引しても可)

これを踏まえて2つのパターンを考えましたが、まだどちらが有効か決めかねています。
1:かなりの金額を運用してこそ成果を発揮しそうですが、東証1部の時価総額上位の
  株から買っていく

2:東証1部で1000株単位の株でPBRの下位の株から買っていく。

資金がないうちは2番が有効だと思います。
ただし、全部が全部利益をあげれるとは思いませんので手仕舞いポイントでまとめて
売るということだけは守らばければなりません。

1はよくよく考えたら外資系の買い方に通じるかもしれませんね。
国内機関や個人が投げたものをささーーーっと拾う。
外資系はもちろん国内の金融機関につとめたこともないですが、
暴落相場に対するマニュアルみたいなのがあってそれが自分のお金じゃないから
あまり気にせず取引できるんじゃないかなーって思います。

暴落相場でも売りが成立するのは買う人がいるからなんですよー
その買ってる人は誰なんでしょうねーー???





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最終更新日  2008年05月04日 10時24分03秒


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