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第1章 コダック、日本市場再参入
第2章 目指すは「日本発のデジカメ開発スキーム」
第3章 プリンタードックの企業連合を構築せよ
第4章 デジタルカメラ販売最前線
第5章 小島佑介自ら戦略を語る
第6章 資料 イーストマン・コダック社
2003年、定年まであと2年という58歳のときにオリンパスからコダックに夢を追って転職した男の話。
オリンパスではデジタルカメラ事業を最前線で指揮し、1750億円の期間事業に育て上げた。
小島はコダックが避けていた日本市場に再参入する戦略を立てた。
理由は世界市場の25%を形成していることもあるが、世界一厳しい消費者がいる日本市場で勝つことは、世界市場でのプレゼンスに大きな影響を与えるから。
では、どうやってこの厳しい日本市場に再参入するか。
日本には、キヤノン、ペンタックス、オリンパス、カシオなどそうそうたるデジカメメーカーがしのぎを削っている。コダックはこれらの競争相手に対してサイズ、デザインなどでは優位性はない。
そこで、写真を手軽にシェアできる、という価値を提供するために、カメラドックとプリンタードックという手軽に写真をプリントできるシステムを開発した。写真をプリントしたときに美しく見られるというところに活路を見出した。
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