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2021年08月15日
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カテゴリ: 本の紹介
日本語版への序章 浮かぶ都市、沈む都市
第1章 なぜ「ものづくり」だけでは駄目なのか
第2章 イノベーション産業の「乗数効果」
第3章 給料は学歴より住所で決まる
第4章 「引き寄せ」のパワー
第5章 移住と生活コスト
第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件
第7章 新たなる「人的資本の世紀」

↓ぼくにとってのポイント

・本当に優秀な人はそこそこ優秀な人の100倍優れている
・イノベーションはそのようなスーパースターのような人たちから起こり、その人たちのまわりに優秀な人たちが集まって進む
・イノベーションには優秀な人どうしのリアルな交流が不可欠
・雇用の乗数効果→イノベーション産業従事者は高給取り。彼らのまわりに、病院、レストラン、カフェ、住宅などのサービス産業が集まり、これらに従事する従業員の給料も高くなる→ハイテク関連の雇用が一つできると非ハイテク部門で5つの雇用ができる
・イノベーション産業のある都市の高卒従業員の方がイノベーション産業がない都市の大卒従業員よりも給料が高い→給料は住むところで決まる
・富の一極集中→富める者はますます富み、イノベーション産業空白地帯はますます貧しくなる
・製造業の工場はどこにあっても機能するのに対し、イノベーションハブは優秀は人たちがいる場所から動かすことはできない
・魅力的な都市の条件→厚みのある労働市場、ビジネスのエコシステム、知識の伝搬
→これらの条件がそろうとその都市のイノベーション産業が成長し、都市が繁栄する
・大学進学はきわめてハイリターンの投資→大卒者の生涯所得は高卒者の倍以上
・米国のイノベーションの担い手は移民

その国、地域の繁栄はイノベーション産業の有無にかかっていることが米国の多くの事例から示されている。
シリコンバレーはイノベーションのメッカであり、世界中の優秀な人たちを集めている。彼らのリアルな交流から新たなイノベーションが生まれ、地域の非ハイテク産業の雇用も支えている。



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最終更新日  2021年08月15日 17時39分01秒
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