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2023年02月24日
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カテゴリ: 本の紹介
1. 本書を読む前

https://www.youtube.com/watch?v=cgHmZni8FS0

2. 本書を読んで学んだこと
・数学の世界において、「真理」と「証明」は一致しない、というのは本書で知った。数学では、命題の真偽を、公理を使った証明によって判定し、真であれば定理になる。したがって、数学では、証明できれば真である、となるが、真ではあっても証明できないことがある。
・ゲーデルの生涯と人となり、についても詳しく書かれていて、人間ゲーデル、を少し知ることができた。神経質でありながら、開放的な性格で、白雪姫を3回観たそうだ。
・ゲーデルは人生の後半で、哲学を研究していたようで、以下の命題は興味深かった。
「神は存在する」「人間精神は、いかなる有限機械をも上回る」=「人間精神は、脳の機能に還元できない」

3. 読んだ後のToDo
・機会があれば、もう少し、不完全性定理をはじめとした、数学のトピックを勉強したいと思う。理由は、数学がこの宇宙の原理を記述し、宇宙の原理こそが最も強力だから。
・ぼくにとっては、以下の3つはこの世界を混乱に陥れる悪魔のルールに思える。
不完全性定理、不確定性原理、エントロピー増大の法則
https://plaza.rakuten.co.jp/takupin/10000/

↓ちなみにchatGPTによる本書の要約

ゲーデルの哲学についての高橋昌一郎の要約は次の通りです。

ゲーデルは、数学において「真理」は存在するが、それは「証明可能」である必要はないと主張しました。また、彼は「形式化可能性の限界」という理論を提唱し、どんな形式化された体系も必ず限界が存在することを示しました。

この限界により、数学における真理は完全に把握できないことがあります。また、形式化された体系の内部では自己言及的な真理が存在し、それが形式化された体系の内部の矛盾を引き起こす可能性があることも示しました。

ゲーデルはまた、彼の哲学において「神」という概念を重要なものとしています。彼は、神が存在することを証明しようとする試みは不可能であると主張しました。また、彼は神が存在すると仮定した場合にも、神の性質や行動については数学的には完全には理解できないと述べています。

以上が、高橋昌一郎によるゲーデルの哲学の要約です。
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最終更新日  2023年02月24日 11時15分54秒
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