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2024年08月01日
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カテゴリ: 本の紹介
序 章 「安楽死」について
第一部 安楽死が合法化された国で起こっていること
第一章 安楽死「先進国」の実状/第二章 気がかりな「すべり坂」--線引きは動く
第二部 「無益な治療」論により起こっていること
第三章 「無益な治療」論
第四章 コロナ禍で拡散した「無益な患者」論
第三部 苦しみ揺らぐ人と家族に医療が寄り添うということ
第五章 重い障害のある人の親の体験から医療職との「溝」を考える/第六章 安楽死の議論における家族を考える/終 章 「大きな絵」を見据えつつ「小さな物語」を分かち合う

↓ぼくにとってのポイント


・支援が必要な高齢者、障碍者に対して、これ以上、治療してもQOLは上がらないとして治療を打ち切る「無益な治療」論によって、治療が打ち切られたり、安楽死が提案されている。その対象はどんどん広がっている。一度、「無益な治療」論の対象となると、すべり坂のように、死に追い込まれてしまう。
・患者の「死にたい」という言葉を真に受けるのでなく、「死にたいほど苦しい」に寄り添い、取り除く努力が必要。
・人間の心は、特に弱っている状態では、割り切れないことが多い。

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最終更新日  2024年08月01日 21時36分18秒
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